ジュリアーノ・カルミニョーラ
Giuliano CARMIGNOLA
久しぶりにジュリアーノ・カルミニョーラとヴェニス・バロック・オーケストラによるヴィヴァルディ『四季』をCDで聴いた。('10/11/13夜)“聴きに入る”のは3・4回目だったか・・・。新鮮・斬新な演奏で、自身を飽きさせなかった。
 発端はNHKのクラシック・クラブ(当時;現「NHKクラシック」)における放映でした。初めて聴いた際に、「何?!この演奏は!?!」状態でした。が、録画分を再度聴き直すと徐々に、共感が深まり、愛好するに至っています。
 Amazon で、「ジュリアーノ・カルミニョーラ」を検索し、CDを探しました。モーツアルトのバイオリン協奏曲5曲全曲を演奏した2枚組CDを除いて、ヴェニス・バロックオーケストラとの、ヴィヴァルディの協奏曲が主体であり、(〜マーケットで安く出ていたモノ♪1を含めて)数枚を購入した次第です。
NHKが放映したのはトッパン・ホールでのリサイタルを55分弱に編集した内容だったでしょう。(← 調べれば分かる)トッパン・ホールは、(智頭病院に異動後、上京機会が激減したこともあり、)未体験ですが、既に、10周年を迎えています。
 何処で(、どの番組で?)情報を得たのか失念していますが、リサイタルホールが東京には数か所♪2ある中で、同ホールがオープンした当初、運営・集客について懸念する声があったようです。当然でしょう。が、企画が優れ、伸び盛りや、日本に紹介されていなかった欧州の実力者・優れた演奏団体を紹介するなどで、固定客が増えて行き、今では、人気の高いホール(〜500席クラスではトップ?!)になっているようです。
トッパン・ホールはホームページも充実しています。例えば、「ジュリアーノ・カルミニョーラ」・「ヴェニス・バロック・オーケストラ」を検索すると、よく知られた人・団体などは、誰かがウィキペディアに書き込みをし、これが充実することで、インターネット検索で上位にヒットすることが多いのです。が、「ジュリアーノ・カルミニョーラ」と「ヴェニス・バロック・オーケストラ」は、トッパン・ホールの紹介ページがもっとも充実しています。(〜ゆえに、ウィキペディアへの書き込みもないのかナ?!)
小ホールでは、兵庫県立芸術文化センターのワインヤード形式・八角形で500席ほど(〜と言っても前方3ブロックの中段以降の約200席弱(〜ピアノならば、中央の正面ブロックの下手側とステージに向かって下手側ブロックの中央寄りの100席弱かなぁ・・・)が、さらには、後方の100席弱、いや50席程度)が、小生のお気に入りですが、残念ながら、定期的な優れた企画はありません。大ホールでは兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会など、かなりの充実ぶりですが、これに比べると劣るということで、近隣の方にとっては(\500玉の)ワンコイン・コンサートなど、気楽に楽しめるホールになっています。
ジュリアーノ・カルミニョーラは今年2010年も来日し、全国各地で公演すると、今(11/14 00:22)分かりました。⇒ コチラ : 11/23(祝)には、兵庫県立芸術文化センター大ホールでのヴェニス・バロックオーケストラとの演奏会でヴィヴァルディの『四季』も演奏します。
 “生”は違うことを承知しています。楽しみです。
自己研修資料
 トッパンホールのホームページで紹介されているジュリアーノ・カルミニョーラ
 モダンとバロック、両方のヴァイオリンの演奏法を修得し、バロック、ロマン派、古典派、さらには20世紀の作品までカバーする広いレパートリーで高く評価されている。
 イタリア、ヴェニス近郊トレヴィーゾ生まれ。ミルシテイン、シェリングに師事。パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールをはじめ、多くの国際コンクールに入賞。ソリストとしてアバド、インバル、シノーポリなどの一流指揮者と共演。1978年から85年までラ・フェニーチェ歌劇場管弦楽団のコンサート・マスターを務めるなど、モダン・ヴァイオリニストとして輝かしい経歴を持つ。
 その後、古楽器によるバロック音楽の演奏に焦点を絞り、ヴェニス・バロック・オーケストラ(アンドレーア・マルコン指揮)と頻繁に共演、世界中の主要都市でのコンサートで活躍。レコーディングについては現在ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ヴィヴァルディ、ロカテッリ、タルティーニなどのヴァイオリン協奏曲名曲集を録音している。
 また、ソニークラシカルからはヴェニス・バロックオーケストラと共演したCDが出ている。
 ドイツのエコー賞とディアパソン・ドール(フランス)受賞。
 カルミニョーラが使用しているヴァイオリンは一度もモダン楽器として手を加えられたことのない17世紀イタリアの楽器である。
 トッパンホールには、2003年(ヴェニス・バロック・オーケストラ)、05年(A.マルコンとのデュオ)、08年(ヴェニス・バロック・オーケストラ)に登場している。
:伊ヴェニスの火災で数回焼失したが“不死鳥”のように復活していることで知られる。

♪1Amazon で購入する際には、マーケットに出ている中古品は、レンタル落ちは基本的には×。紹介文を読んで、レンタル落ちでないことの確認と、評価が、「新品同様」(〜新古品であることが再々)・「非常に良い」・「良い」の範囲内で選択し、かつ、マーケットに出ているのは、Amazon が直轄する場合を除いて、手数料・送料が \340 負荷される。一方、Amazon 本体からの「新品」の購入では手数料・送料が無料。これらを勘案して購入している。
♪2:◎上野の東京文化会館小ホール、◎池袋の東京芸術劇場小ホール(〜二つあった!何と中ホールも!大ホールは今年も体験)、◎赤坂 サントリーホールの小ホール(ブルーローズ)、◎銀座の王子ホール、○浜離宮朝日ホール、、○すみだトリフォニー小ホールなどと、トッパンホール / 室内オーケストラ用の紀尾井ホールもある。
*太字・斜体 : 小生が理解しているNHKが収録・放映するホール
本項で引用したインターネット資料は、2010/11/14現在
2010/11/14 08:11 記

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