平成11年6月 用瀬町議会議事録
| 議 長 | 次に岩本浩君。 |
| 岩本議員
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通告しておりました3件につきまして質問させていただきます。今まですでに諸先輩方が質問されたことと一部重複するところがあろうかと思いますが、その点につきましては、ご了解をいただきますようお願いいたします。 先ず実施を10ヶ月後に控えた介護保険につきましてですが、現段階ではまだはっきりしない部分がありますので保険制度そのものの考え方についてお尋ねいたします。 介護保険制度というのは、ある意味で福祉の枠組を外して保険化1本にした制度であろうと思います。 基本的に保険料を支払って、その分サービスを受けるという形になるわけで、保険料を徴収しながらそれに答えるサービスの提供の体制が身近に十分にとれないとしたら保険としては大きな問題があると思います。 この7月より介護保険サービス提供事業者の指定申請がはじまるように聞いております。町内の医院の中にも保険給付対象施設の申請をされるところがあるようにも聞いております。 農協組織のヘルパー派遣事業、また本末転倒の話としては、5月26日の日本海新聞には、厚生省が家族介護を認める方針という記事も出ておりました。私は町として、民間や圏域の施設等ばかりに頼らないような新しい施設の設置等を含めたサービスの提供体制づくりを今後どのように進めていくのか構想をお伺いいたします。 次に2点目でございますが、下水道事業につきましておたずねいたします。 平成元年1989年より、古用瀬、家奥処理区の農業集落排水整備事業をかわきりに現在社処理区および用瀬処理区の特定環境保全公共下水道が平成8年1996年より整備されてきておるように思いますが、現在すでに稼働のもの、これからのものとまちまちでありますが、この処理施設の危機管理等についておたずねするものであります。 平成7年1995年1月の阪神淡路大震災以降災害に強い町づくりということがいわれこのことはわが町でも平成9年1997年に策定されました第5次総合計画にも明記されているところであります。 公共施設の耐震度等、その後新設されたものについては問題なかろうと思いますが、施設の管理等については若干危惧するものであります。大村処理区の施設で起こったことを例にとりながら見解をお伺いいたします。昨年の集中豪雨では、各地で大きな被害が出ました。この時大村処理区の一部で雨水の浸入によるものと思われるトラブルがあったように聞いております。 幸い大事にはいたらなかったようですが、例えばこのような風水害、地震等による長期にわたる停電等が起こった場合の対応はどうなっているのか。この場合利用者に使用制限等されることになると思うが低い所にある家等、汚水が逆流して流れ込む等のことはないのか自家発電の対応等どうなっているのか。またこのことは、用瀬処理区においては5区の集水槽からのポンプアップについては同じことが言えるのではないか。千代川を横断することについても災害に対する対策等十分なされているかも併せてお伺いいたします。 最後に3番目についてですが、町民の死亡に際しての弔意の表し方についておたずねいたします。 町長は以前私が議会人でなく一町民であったとき、ある会合の席で雑談ではありましたが、町民の死亡葬儀に際しては等しく町として弔意を表すべきではないかという話をしたことを覚えておいででしょうか。今現在町長は町民の葬儀に「個人として、また町の代表として」かは別として直接出向くところやそうでないところがあると思います。私はわが町に生まれまた住んでいる限りはだれであろうと町の発展に全ての人がつくしている大事な人である。また町を支える納税者であると考えます。弔意の表し方としては何がよいか、議論はいろいろかと思いますが、どなたが町長になられようともできる体制づくり、町長が出れないときは、代理のものが出る体制等制度として出来るのかどうかということもあろうかと思いますが、ご所見をお伺いたします。 |
| 議 長 | 池本町長。 |
| 町 長 | 岩本議員のはじめの介護保険サービスのことについてお答えいたします。若干前段でお答えした分にも重なってまいるかと思いますが、住民の皆さんから特別養護老人ホームなどの建設を要望する声も地元にあったらいいなあということも聞いております。逆に施設のために後年度に財政負担を強いることのないようにとの声もございます。どちらも生の声と痛感いたしておりまして、慎重に検討をしなければなりません。 介護保険サービスの提供施設については、近隣町村含めて広域的に検討する部分と、単町で検討する部分に仕分けして、論議する必要があるのではないかと存じております。又介護保険の適用となる方の対策と併せて適用させないための予防事業、生き甲斐づくりのための事業が重要でありまして、そのための施設等についても総合的に検討をしていく予定でございまして、以前にも申し上げましたが、いろいろなこれから見通しをもった取り組みの中で今いろんな角度で検討を加えておりまして、出来る最大限の町として出来ることについては、サービス体制が取れるように努めてまいる所存でございます。 それから、2問目の昨年台風10号による集中豪雨のときの大村処理区の一部で雨水の浸入と思われるトラブルが起きた件につきましては、後で開いたところでございますが、一時的に多量の雨水が流入といいますか、ドロ水が入ったという現状は後ではどういうことで起きたのか原因がつかめておりません。これは、マンホールのフタをはぐって大きな水を一時的に何らかの状況によってその中に流されたのではないかというこれは予測でございまして、あってはならんことではございますが、それしか考えられない、管が破れたとかそういうことはございません。まだ原因がなんであったかということはいまだにつかめておりませんが、今後はそういうことのないように業者の方々にも周知徹底を図っていく必要があろうかと考えております。 それから下水処理施設の災害時におけるトラブルについて出来るだけ事前に対応出来るものと出来ないものとありましょうが、先程の停電時ということも予測されます。ポンプアップの施設が用瀬町内でも調べて見ますと、40位はあるということで大小合わせまして、そういう用瀬は下水道施設をするには非常に難しい、コンサル達の意見を聞いて見ても地勢が非常に難しい、県下でもまれな地勢をもっておるということを以前から話しておるところでございまして、それについても費用もかかり、何らかの出来る限り後の後年度よりの負担のかからないように苦労はいたしておりますが、従ってお説のそういう災害時のトラブルのあることも予測されております。 それから、そういう処理場を中心とした各施設の稼働のための動力の確保が1ケ所であれば出来るんですが、4、5百万もする発電機を常時置いておくということも、無駄ですし以前にリースで業者から借りてきて対応するというようなことも考えれると思うわけでございますが、何といってもある程度の対応と住民の常識の中である程度の時間の先程もございました、放送で流すとか、自粛出来るものについては、風呂水を一時ストップしていただくとか、そういうむきにやれば、1時間程度の今の施設でも1時間程度は何とかできるではなかろうかというむきに伺っておりますが、新しく作るものについては、さらにそういうことも勘案して、同時にそういうご意見も伺う中で私は事前に取り組んでおかなければ、以前にも質問にでたとこでございますが、配電盤のあり方、それからそういう施設の作り方、そういうことについても十分その先ず問題がありそうなところには、重点的に検討していただくように、担当課の方とも話しておるところでございます。 先ず、その利用区域の住民の方々には、先程申し上げましたように協力できるもんについては、極力協力を求めていきたいと考えて、なるべく迷惑がかからないようにいたしたいと考えておりますまで、又、後ほどのいろいろな面で新しい、いいお考えがあれば、ご指導いただきたいと思っております。 それから、汚水管の千代川の横断についての質問でございますが、今計画いたしておりますのは、今作っております482、新しい用瀬橋に添加することにいたしておりまして、当然建設省との協議により施行するものでありますが、その安全性についても、新しい橋で設計前からそういう話をいたしておりますので、最大限の確保が図れるものと確信をいたしておるところでございます。 それから第3番目の町民全てが平等で大切な人であるからの認識にたっておりまして、弔意というのは、意というのはどなたさんであろうと非常にお悔やみの気持ちというのは、まったく変った、皆さんと同じ気持ちでございまして、弔意の表し方についてのご意見を十分理解いたしまして、一昨年ですか、ご本人さんと雑談の中お話したことも後ほど話し合ったこともございます。しかしながらなかなかこの平等にやれる範囲というあり方についていろんな他町村の状況とも聞いておりますが、これが一番いいなあということがいまだにつかめておりませんが、その弔意の表し方のご意見は十分私としても理解いたしております。それから今朝も課長会でもお答えする前に皆さんにいいお考えかがあればと検討をいたして後ほどみんなで考えてくださいということもいたしますが、私としては、いろんな方法もあろうと思いますが、また一通りの考え方が整いましたら、これはただ町の執行部だけという考えではなしに、議会の皆さん方と十分、住民のニーズ等もとらえる中でやはり行き過ぎないようにまた適切な対応がとれるような弔意の表し方を進めていきたいと思ってこれもいまだに忘れておりません。絶えずそういう機会があるごとに話し合っておりますので、またご指導をいただきたいと思いますが、弔意という中にも意見の意と慰めるの慰のほうは何かを表すと物事をして表すというむきにも解釈いたしておりますのどちらも含めまして遺族にもちろんお亡くなりになった方の弔意ということは先程申し上げました最前提でございますが、遺族の方の慰める面についての表し方も平等に出来る範囲というものを考えていかなければいけないなあとかように思っておるところでございまして、先程申し上げましたようにまた一つの案がありましたらなんかの協議会にもご相談ご披露してご理解をいただきたいとかように考えております。以上でございます。 |
| 議 長 | 岩本 浩君。 |
| 岩本議員
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介護保険につきましては、今後認定の問題、減免制度等利用料が高すぎて受けれないというようなことがないように今後も積極的に取り組んでいただきたいと思います。以上で終わります。 |