平成11年9月 用瀬町議会議事録

議 長 次に岩本浩君。
岩本議員

 通告しておりました3件につきまして質問いたします。
 先ず1点目の学校給食についてであります。近年「環境ホルモンの溶出」ということが新聞等の紙面をよくかざっております。名称は別にしてこのことは10年以上も前から言われておったことでありますが、ごみ問題で注目を浴びたタイオキシンも環境ホルモンのひとつであります。そもそも「環境ホルモン」とは、人体に悪影響を与えるという「内分泌かく乱化学物質」といわれるもので種類も多数あります。その一つに「ポリカーボネート」から出る「ビスフェノールA」というのがあります。これは、学校給食の食器によく使われており、ポリカーボネート製食器いわゆるPC食器問題として各市町村教育委員会も食器の変更等を含めた対応には苦慮しているところであります。本年6月には、PC製食器を使用している米子市で住民団体が安全な磁器食器への切り替えを市長に陳情し市長も切り替える考えを明らかにしております。また、7月下旬ごろには、鳥取県でもある会社の販売するPC製の調理器具から食品衛生法の基準を超える「ビスフェノールA」が検出されたとして、製品の回収命令が出されました。本町の学校給食の食器については、メラミン樹脂製でPC製品は使っていないということでありますが、いわゆる「プラスチック」であるメラミンについても、ある調査によると同じようなことが以前からいわれております「ホルムアルデヒド」の溶出や「メラミン」の発ガン性も指摘されています。
PCよりは安全というだけのことではないかと思います。以上のことをふまえ現時点で安全性に問題があるのかないのか調査をし、食器素材の見直しをする考えがあるのか、ないのかお伺いいたします。
 学校給食についてもう1点は、健康への被害が指摘されている「遺伝子組替え食品」のことであります。日本は世界でも名ただたる農産物の輸入大国であります。大豆を例にとると97年度調べで自給率がわずか3%輸入量5,057,000トン、そのほとんどがアメリカからのものです。多くは加工用として使用されますが、輸入量のうち約14%くらいは、遺伝子組替え大豆だと言われています。この遺伝子組替え大豆とは、収穫量を上げる等の理由で除草剤耐性、害虫抵抗性、日持向上性等を人の手で科学的に高めたものであります。組み替え体利用食品の被害で、記憶にあるのは1988〜89年にかけて昭和電工という会社が、必須アミノ酸の「L−トリプトファン」を健康食品として製造し、健康被害者1543名、死者38名を出すという公害事件がありました。この事件は予期せぬことが起こりうるという危険性を知らしめた事例であります。このように遺伝子組替え食品については健康への危険性等が懸念されておりますが、原材料の表示が進まない限り、これを学校給食の中で排除する手立ては今のところないといえます。しかし、地元とでとれた安全で新鮮な農産物を使う加工品については、国産品を原料としたものを使う等対策があろうかと思います。ご所見をお伺いいたします。
議 長 池本町長。
町 長  岩本議員に学校給食についてお答え申し上げたいと思いますが、はじめの通告が簡単でございましたので、内容が充分調査してその意に添えるかどうか不安でございますが、その点を含めてご理解をいただきたいと思います。環境ホルモン遺伝子の組替え食品についてのご意見で食器と食材ということで題名がのっておりましたが、お説の環境ホルモンや遺伝子組替え食品の問題につきましては、今、国民の間で大きな関心事となっていることは申し上げるまでもございません。お説のとおりでございますが、私も正直なところ恐ろしいことだなあとは思っておるところでありますが、学校給食の食器につきましても、3年ほど前から害のない食器ということで、以前教育委員会と協議をしながら食器の更新をしてまいりました。また古いものの更新等また痛んだもの等は今なお続いておるわけでございまして、そういうことについては配慮していました。今、お説のポリ製のものであった小学校なんかには、とくに低学年、一番いいのは陶器のあれでしょうけど、やはりそういう子どもの体力や、落したものが散らばって怪我をするというようなことがないためにいろんな当初はポリ製品が多く使われてきたのを10年ほど前から全部替えてまいっております。今ご指摘のメラミン製の食器でありまして、これもその当時いろいろ検討をいたしたわけでございますが、これだったら相当の高温でなければ、その事がないと言うことでおぼんのほうは若干その昔のものが残っておるかも知れませんが大体食器については、相当の高温でしても害がない、軽い、それからなかなか壊れにくいという子どもの扱うものや子どもの怪我のないことを前提に含めて検討をいたしておりまして、今のところではメラミン製の食器でありまして、食器の安全性であるということについてでありますが、これからも今後の問題としてより安全な食器に更新すべきであるという基本姿勢は持っております。だからその点がどの程度なのか、もっともっと詳しく勉強をさせていただいて必要であればそういう方向に皆さんに不安のないようなことをするのも少子化が特に進んでおります。子どもの生活にすこやかな生活を廣って私も頑張っていきたいと思っており
ます。ご理解をいただきたいと思っております。
 2番目の遭伝子組替えによる食材の問題につきましてですが、今のところ安全かいなかの定説がなくてご存じのとおりその食品の表示を行うような段階でありますので、そういうものは、このことにつきましても、調理上では難しい調べるのも調理上の食品でも難しい問題があると思いますが、なるべく遺伝子の組替え食品は使用を避けるように、しないようにしているという向きに承っております。
 なお、その詳しいことは、現場の教育長の方で必要があれば、補足してご答弁をいただく私の分野で検討いたしております内容不十分かと思いますが、一応私の答弁とさしていただきます。
議 長 上紙教育長。
教育長  岩本議員さんのご質問に町長が答弁されましたが基本的には私の方から改めてお答えをする必要がないと思います。基本的には町長が申し上げておりますように、今後の問題につきましても、ひとつでも疑問があるとするんなら早急に予算或いは政策的なことは私の方から申し上げるのは若干になると思いますけども、ひとつでも疑問があれば、新年度からでも一気にと言うわけにはいかんにいたしましても、逐次更新するというかまえで私どもの立場として考えております。ただお説の岩本議員さんにつきましては、平素からこう言った問題に非常にそのご関心高い次元のお考えをお持ちのようでございますけれども、環境ホルモンの問題にいたしましても、遺伝子組替え問題にしましても、とてもじゃないですけども、技術的にも専門的にも私どもがなかなか及ぶところでない範ちゅうな面がございます。
 ただ学校の方の実態を申し上げますと、先程町長が答弁をいたしましたんですけども10年ほど前から用瀬の学校共同調理場は、メラミン容器は全ておぼんにいたるまで、使っているんですけれどもそれが古くなったということで、先程町長からご答弁いたしましたようにキズが付いたもの或いは色があせたもの等々、3年前から更新をして、本年度でだいだい新しいものになるんじゃあないかというふうに思っております。ただメラミンにつきましても、ご指摘のようにホルマリンと普通いっておりますれど、ホルムアルデヒドというものがだいたい学者の見解では120度ぐらいになったら容器も変形してきますし、ホルマリンが溶出するというふうな学者の見解もございます。それから先程、PCとポリカーボネートにつきましてもこれについてもご指摘のようにビニール、ポリ塩化ヒニールといっておるんですけどビニール系のものが溶出するということで、これも全国の学校給食のほとんど使われとったんですけどもたちまち慌てたということでございまして、岩本議員ご指摘のように、予期せないことが起きるのがこの薬品だろうと思います。
 物の安全性というものは、学校給食の問題につきましては、一町、一学校共同調理場で論議するということについては、あまりにも大きすぎると思います。海洋汚染の船底の有機質の問題、全国の海洋が汚れているという有機質の問題、家庭の中では、歯ブラシの問題洗剤の問題、食器の問題、おもちゃの問題ひいては、家具の問題等々全ての薬品が含まれているという社会の生活実態でございます。これにつきましては、やはり声を高く我々の立場としても上げていかなければならないと思っていますけども基本的にはもう少し国にしっかりしていただいて新しい見解、方向性等をいち早く出していただいて、安全性という気の遠くなるような時間をかけないと安全性というのは、明確にならないというふうに私も認識しておりますので、そういうふうなことを大きなお話をさしていただいて恐縮なんですけどもそういうのが土台になければ、いけないんじゃないかと給食用につきましては、町長もご答弁いたしましたように、ひとつでも問題がありますれば、財政の問題もあるんですけれども、子どもたちのために新年度からでも磁器或いは強化磁器、陶器いろいろなポリプレンそれからポリカーボネートいろいろあるんですけれどもその中でもやっぱり陶器が一番いいんだとこれまあ陶器につきましては、壊して、壊したところを子どもたちが走るというようなことで、重量感の問題、怪我の問題等もございますんで、他の面も合わせて検討をしなければならないと思ってますけどもやっぱりそういう方向であるいは強化磁器に替えていくとかいうことは慎重に町長にご相談申し上げながら或いは議会の皆さんのご意見を開きながら更新すべきは更新すべきだというふうな認識に立っております。よろしくお願いいたしたいと思います。
岩本議員 議長。
議 長 岩本浩議員。
岩本議員

 たとえ危険であってもやっぱり異義を唱えにくい子どもたちが中心のことでございますので、より調査をし、検討をし、そういうことを教育行政において是非ともより安全な方法で検討をしていただきたいと思います。
 続きまして、二点目でございます。二点目は、松くい虫防除事業、松枯れ病対策農薬空中散布についであります。1984年、昭和59年に始まったこの事業は、前々より事業効果に対する疑問と環境への悪影響が言われております。1992年に起こった鳥取市の上原地区の水源地への誤散布、本町でも佐治の住民の方より水源地近くの散布中止の申入れ等があったことも記憶しております。私も10年近く前になると思いますが、用瀬小学校のプール周辺で空中散布による農薬の飛散状況の調査にたずさわったことがあります。その時の結果でも散布地域からかなり離れていても風等による飛散状況が確認されました。このことは当時小学校のプールが汚染されていたという疑いを持つものであります。
 現在八頭郡内で、空中散布をしているのは、郡家町の一部と、用瀬町だけと聞いております。15年の長きにわたって行われた効果はいかがなものか。松枯れの進行は一向に止まらず幹だけを残す無残な状態になっている松に対して決して効果があったとはいえないのではないかと考えます。
 そもそも松枯れの原因が「マツノマダラカミキリ」の幼虫である「マツノザイセンチュウ」が木に巣くうということが原因であれば、一番の特効薬は、伐採、焼却しかないと当時から言われておったわけです。折しも、私の一般質問に前後して用瀬町として9月20日をかわきりに各地区ごとに松くい虫防除事業に対しての住民の意識調査が行われるようでありますが、この件については、広範囲の年代にわたって調査をされ、対象者が偏ることのないようにしないと本当の意味がありません。以上のことをふまえ、今日までの事業効果をどのようにとらえているのか。また今後どのような方向を持っておられるのか。酸性雨、大気汚染等との因果関係も前々より言われておりますので、実態調査等の資料があれば、それをもとにご所見をお伺いいたします。
議 長 池本町長。
町 長  松くい虫の防除事業でございまして、緑の山、特に用瀬町は松山が多いということで10数年来この空中散布を進めてきたわけでございまして、それも地域住民の方から松枯れ防止を、対策をこうじてほしいというご意見が強うございまして進めてきました。その後松くい虫に対する弊害といいますかそういう農薬の害とかそういうことでいろいろ論議がなされてきたところでございまして、数年前から今度は希望のあるところだけにしていこうということで用瀬町はまとめてきました。
 したがって、順序をおうて申し上げますと、松くい虫防除事業は、用瀬町森林面積の全体の森林面積は、約全体のさっき申し上げました91%を占めて、割合は郡内でも松枯れは一番多い方を占めて山林の荒廃防止対策について松枯れ防止対策は昭和59年より空中散布を実施してその面積は昨年でも今年でも369ヘクタールになっております。最近山裾でたくさん松枯れがみられますことについて効果がないとおっしゃることはよくわかりますが、空中散布については、それから規制が厳しくなりまして、民家から200m以内は行わないという基本姿勢でありますので、本町でも行っておりません。従いまして、山裾に比較的その松枯れが多くなりまた希望されないというかまとまらない地区にはしないことにいたしておりますので、10年来やってきたものをここ5〜6年やりませんので非常に多くなっておるのはご指摘のとおりでございして、その松枯れ状況をみて、実施している地区としない地区は比較は非常に私は多くみられると思っております。
 効果のうんぬんは現状をみていただければ、毎年しているところは緑が松の緑が残っております。しかし、松くい虫防除についていろいろ新聞等いろいろなご意見がのっておりますので災害防止、水資源のかん養、山林環境の確保をする対策を講じなければならないと思っておりますが、ご指摘のように近年最近では広範囲にわたっての防除という特効薬は、今はみられないわけでございまして、本町においても課題と問題等考慮してこの数年来さっき申し上げました地域の意見聞いて希望のある地区に、問題のない地域、町がみて問題のない地域を実施しております。
 当初より大幅に半分くらいに減ってきておると思っておりますが、つきましては、今後松枯れ防止などのように進めてよいのか、事業の進め方を参考にするためにお説のようにこの春から新年度になってから来年度以降の在り方について検討を加えてその一般質問が出る出んということは予期せん間にそういう意見を開く会を3地区でそれぞれ持ってその内容をよく把握した上で対象を立てていこう、一番いいのは伐倒駆除で焼いていくのがいいといわれますけど、広範囲な面積で一本や二本庭木や初期のものでやっていくんなら、当時はそういう伐倒焼却駆除もしましたが、今ダイオキシン等の野焼きの問題等がこれも困難になりました。強力な薬剤で倒したものに散布する、とてもそういうことは今の現状からみて追いついていかん、そこでどうしていくのかなということで今申し上げましたようにそういう意見を開いて、その上でやるかやらんか、やる地区を限定していくのか、どれだけやっていく方がいいのか、これから意見を聞いている最中でございますので、また、まとめて来年度予算についてもご議論をいただければありがたいと思っております。以上でございます。
岩本議員 議長。
議 長 岩本議員。
岩本議員

 先程町長の答弁の中で事業効果の判断が私と違うわけですけれども、その私は近くで目に見えるところで、松枯れが進んでいるということだけではなしに、ある一節によりますと高度が高いところほど松枯れになりにくいという説もございます。これは、この辺はなるけれど屋住だとかそういうところでは松枯れになりにくいというような説も一節にはございますので何を根拠に効果があったということをいっておられるのかちょっと判断がわからないところもありますけども後日資料等がありましたら提供をしていただけたらと思います。
 続きまして、3点目でございますが、東井谷の今後の在り方を尋ねるものであります。ここに東井谷を撮影しました何故かの写真がございますんで、昨年10月の集中豪雨により、東井谷の上流部は、崩落し、以前に比べ何倍にもなった崩落箇所を、今もさらけ出しており、崩落がこれ以上起こらないという保障はどこもない、上流の砂防ダムは私が写真を写してきた本年8月13日現在、上まで土砂で埋まりまったく機能しない状態になっております。それより少し上流部には、災害復旧工事として、砂防堰堤が8月ごろに完成しておるようですが、規模からいっても同じような災害が起これば、くい止めることの出来るような機能を有したものではないと思われます。砂防ダムの機能回復は一体いつごろになるのかお伺いします。また、東井谷林道に続く農道の1部は、道路下が約幅2m奥行き1m近くえぐられている箇所があるにもかかわらず、2次災害の防止策も全くとられないままつい最近まで放置されてありました。今日まで約1年あまり工事車輌が行き交う中で何も起こらなかったからいいようなものの万一2次災害が起こった場合、管理者責任はどこにあるのか。一体災害後どのような現地調査をいつ、だれが、どのようにされたのか。いつどのようにされたのか合わせてお伺いいたします。最後に東井谷川水辺の楽校が下流に計画され、県が本年度より整備を行っておりますが、事業経過を見てみますと、9年1月国に水辺の楽校が登録決定され、9年6月水辺の楽校推進協議会設置、9年10月第1回目の協議会会合、10年2月第2回目の協議会会合10年11月より用地買収で本年11年3月より県が工事発注という経過の中で用地買収に入る前の10年10月に災害は起こっております。10年10月の時点で今後の見通しをどのように立て水辺の楽校再検討、また県への連絡等を含めた対応や議論があったのかどうか。今の状態ではせっかくのよい施設がある面で危険と隣あわせといわざるを得ません。ご所見をお伺いいたします。
議 長 池本町長。
町 長  これも通告が誠に簡単でございまして、ポイントがとらえられないままに、本日を迎えますので、若干ご所見とそれる点もあろうと思いますので、ご理解をいただきたいと思っております。
 東井谷の今後の在り方と水辺の楽校ということで出とりまして、昨年10号台風でございまして、東井谷は土石流によって林道、谷川等に大きな被害をうけました。以後、災害復旧工事の完成によって、林道の使用が可能になっております。しかし、台風のつめ跡大きく今もあらわに流れて落ちている土砂が流されている現状でございまして、今後もその可能性は十分あろうとこう向きに思っております。
 幸いにして現時点では、砂防堰堤が2ケ所あったために下流の災害は、まぬがれたことは、不幸中の幸いであったと思います。今後は、下流での水辺の楽校が建設中でありますので土砂防止対策を要望していかなければならないと思っておりますが、何といいましても当面まだ1年もたたんわけですが、非常に厳しい10号台風というのは来たわけでございまして、予想以上の大被害をうけました。しかし第2の堰堤を作るときにその地区の地権者の方々からひとつ下流に出来とるだからそんなに2つも作らんでもいいじゃあないかというご意見等もございましたが、10号台風の現状をみて、あんときはああいったけど、やはりいい仕事をあの堰堤はいい仕事をしたなあ、下流まで流れて出なかったあれがなかったら国道まで流れて出てまた下流に民家が2戸ぐらいありますが、それらの被害もあったかもしれませんし、国道も通行止めになったかもわかりません。そういうことについては、地元の関係者とよかったなあといってその反省はいたしたところでございますが、その中でその予想以上に大きなひと抱えもあるような巨木がたくさん流れて谷川は埋まって今度は畑地のほうや山林のほう旧畑地であった平坦部をほとんど水が流れていくという中には40t近い巨石も林道沿いまで上がらなければもう絶対取り除くことが出来ないような巨石も巨木も流れて来た現状は私も町が何班かに分かれて現地調査をやった一人でございまして、翌朝現地へまいりまして、その地滑りの怖さというのを痛感したわけでございますが、本当に予想以上に厳しかった、でも砂防堰堤のおかげというのもありがたく皆さんと一緒に受けとめたわけでございまして、これからの問題についても今後もそういう体験を生かしながらやっていかなければならない問題と受けとめております。しかし、その谷川なんかに土石流がしっかり今お説の足元が崩れてるというのがその後取り除いておりますので、どういう状況で分かった時点は、やっぱりやっておるんですが、その当時みたところは、見えない部分と洪水の時には足元が見えんわけでして、議会もご承知のように補正を組んでその谷川の土石流が埋まっている部分を取り除いてみて初めて足元が、抜けておるとか、そういうことがわかるわけで、その後の処置をいたしておるわけですが、そういう現状からはじめてからだれもわかっていないわけでして、いわれるように足元が崩れて災害というか事故が起きなくてよかったんですが、そうい
 特に大雨の時は、がけっぷちに出ていくことは特につつしまさせております。なぜかというと水の多いとこは水圧で舗装部分が保たれておりますが、水が引いてまいりますとドーンといっぺんに落ちて、人的災害を受ける可能性が十分あった経過もございますので、その点は経験上そういう指導もふくめながら災害の時は一睡もせずに朝職員が出るまで私も張り付いて、住民の方の安否や災害の最小限、大きな事故が起こらないような処置をとっておりますが、これからもそういうご指摘については、十分考えていきたいと思っております。それから水辺の楽校の整備は、現在のところ県の所管において施行してもらっており、日程はお渡ししてあると思ってそのとおりで協議会なり事業推進をやっておりますが、この事業はですねえこれちょっと趣旨とはちょっと違うかもしれませんがダムまではしても流路工の見直し論が国のほうで出まして、このせっかくの計画が従来のやっている流路工から今度は自然型流路工といいますか環境問題を含めて自然にやさしい環境づくりをするための事業でなければなかなかそういう方向でなければなかなか採択ができにくいというような流れが3.4年前から流れがかわってまいりました。その中で県の指導等もあって、流路工を整備するならやはり人にやさしい水辺の楽校に取り組んではどうか学校も近くだし、運動公園も相向かいにあるし、その中間の谷を活かした流路工の整備で自然に親しみやすい、外で遊ぶ子どもたちが少なくなった現時点において、そういう環境の中であわせて災害防止なり、その自然環境の整備をしていきたほうがいいではなかろうか、言葉は十分足りませんが、そういう意味を、したがって流路工を活用した遊び場の砂防事業というようなわかりやすくいうとそういう形で事業を展開して、いろんな協議会や検討委員会を平成8年からずっと進めて土木も交えて進めてきた現状でございまして、その今度災害に流されりゃあせんかとか問題もございましょうが、ある程度のことであるなら砂防事業を含めた中での仕事でございまして、当面今10年、11年は、県のほうで進めていただいておりますが、今度は、12年13年は、用瀬町もー緒になってその事業を推進する予定にいたしております。災害の問題については、どこでどんなことが起こるかわかりませんが、今ご理解いただきたいのは、流路工を活かしたところの水辺の楽校ということで考えておりますので、設計に当ってもその辺も十分考慮にい
岩本議員 議長。
議 長 岩本浩議員。
岩本議員

 事業の概要は、私も承知しておりますけども、10年の10月に上流部で崩落が起こって、その後に用地買収等がなされておる。ですからその間でなんらかの県なりとの交渉や議論がありましたかということ。用瀬町は、これはその上流部が崩れようがなにしようが安全だから進めるんだということではなしに、県営事業の部分もあるわけですのでそういう対応はどうなっておったのかということをもう一度お聞きします。それともう1点農道の道路下がすいておったというか、崩れておった件につきましては、これはあの当時から10年10月災害当時からその近くで農業をやっておられる方が、行政のほうに連絡をしておられるわけです。で連絡をしておられるにもかかわらず、ずっと1年近くもどこの課のだれということも私は聞いておりますけども、その辺はどういう連絡が職員の中であってその後どういう対応がなされたかということは、1年間ずっと何もせずにポールも何ひとつ危険区域も柵もされず何ひとつされずずっとほっとかれたわけです。その辺に対してはあの先程町長が言われたことはちょっと話の内容が違うようですので異議をとなえておかなければなりません。その辺のこと答弁をいただきたいと。
議 長 池本町長。
町 長  ちょっとひとつ落しておりました。前段の説明の山の崩落の問題は、これは別途に流路工の問題とは別に今度は治山の方でその対策をたっていくようにお願いをしておるところでございまして、山の砂防事業というのをまたやっていかなければ、先程も申し上げましたように急がれる問題から進めておったわけでございまして、もう町内でも70数件という被害が出ておりますので、いっぺんに発注したんでも遅れている問題や、やはり年度末になってからの発注でございましたんで繰越事業が非常にたくさんあったそういうことで遅れておる部分はあるし、そういうだれがどうしたかわかりませんが、そのわかっている点については今後そういうことのないように必要不可欠のことは十分処理していくように努めていきたいと思っております。それから見直論というのもそういうことについても災害対策について考えてやってほしいという向きに県のほうがやる仕事なんでして町の事業でございませんので十分その意見は災害も知っておりますので、そういうことを含めた中で再度設計をなさっておるものと心得ております。以上でございます。
岩本議員 議長。
議 長 岩本議員。
岩本議員

 職員の問題も若干ふれましたけど、職員の対応の状況等も若干まだ私も納得できん部分もございますが以上を持ちましてわたしの質問を終わらしていただきたいと思います。

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