2003〜2004年冬の降雪量は、75cm(津山特別地域気象観測所の積雪データで、正時毎の増分を降雪量とみなしたものの累積)でした。
予想をはるかに上回り、残念ながら「外れ」です。
全国的には気温はやや高めでした。日本海側の積雪量は少なめでしたが、津山は例外となったようです。
南岸低気圧による雪は、ほとんどありませんでした。
津山としては、1月下旬までの積雪がほとんどでした。
(予想コメント)
2003年秋のカメムシは、「昨年よりやや少ない、例年から見て少ない」ようです。
このことから、累積降雪量は「少なめ」と予想されます。
昨年の降雪量、例年の降雪量から考えると、30cm程度の降雪量と思われます。
(カメムシ量、降雪量を下方修正しました)
ところで気象庁の長期予報では、平年並みか暖冬予想となっており、一応一致しています。
暖冬の時には、南岸低気圧による一時的な大雪の可能性は高くなると思われます。(ちなみに南岸低気圧による10cm以上の積雪は、1994年以来ありません。)
(質問(昨年と比べてカメムシは?)回答数:12 多い:3 同じくらい:2 少ない:6 ?:1)
(質問(例年と比べてカメムシは?)回答数:12 多い:3 同じくらい:0 少ない:7 ?:2)
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