いなばにあん 時々嘘つかないTOPへ
my foolish heart

「べんとーさん忘れてもかーさん忘れるな」,雨と無知との遭遇いなばにあん いの の日記。

2012年3月31日(土)いつやむかわからないので
 強い風雨。午前と午後のいちばんタイミングの悪いときにわが家の玄関を出入りされる方がおありだった。それぞれ5分か10分後にお帰りになれば傘もいらなかったのに。七難八苦を与えたまえというモットーの人生なのか。というか、多かれ少なかれ、大概の人が与えられたくないと思ってもいただけるものかも知れぬ。生まれたらついてくる七難八苦。って、ただの強い風雨だったというだけの話である。
 みなさん、この辺りは風が強いんですねえとおっしゃる。まあ概ねそうだとは思うが、今日の強風はここだけのことではないような気もするのだけれど..。念のため、西に向かって海岸沿いを走ってみた。歩道にたっぷりの砂が堆積している。歩道で砂場遊びができそうだ。
 歩道にたまった砂が勝手に海の方へ飛んでかえるはずもなく、どなたかが砂かきというのをされるのだろうか。大変ですな。

2012年3月30日(金)決めていた量より多く
 珍しいことであるが、ここのところわが家に寄ってくださる方が多い。営業や勧誘の方はさておき、お知り合いのみなさんである。幅広い年齢層で、今日は小さなお子さままで寄ってくれたらしい。
 残念ながら、当方は早起きの遠出。帰宅したのは探偵さんが活躍されているような時間ゆえ、お会いできなかった。もうしわけなし。
 そんな遠出の前にGSに寄ったら、レギュラーはリッター150円だった。セルフではなく、窓ガラスもお拭きしましょうかという人力のお店である。ガソリン価格は高騰していて都市部では160円という報道もあったような気もするが、いなかの割には意外に安いのではないか。いつも使う店ではないから30リットルだけ入れてもらうつもりが、ついつい満タンにしてもらった。福沢さんが飛んで逃げた。

2012年3月29日(木)いつも失うことばかり
 どこにはがす紙があるんですの、というような薄いハガキの国税還付金振込通知書が届いていた。支払いには4・5日程度要することがありますとあるけれど、申告した際の満額を支払ってくださるらしい。どうもどうも。やってみるものである。
 と喜んでいたら、パソコンが外付けのHDDを認識しない。ソフトを立ち上げ、「開く」をクリックすればいつものフォルダからファイルのリストが表示されるはずなのに、HDのドライブが現れないのだった。結構よく使ってきたHDDで、近いうちに容量の大きなものを買ってバックアップをしておこうと思っていたところなのである。メインのHDDではないし、大体がゴミのようなファイルが多いのだと思うけれど。
 それにしても、そろそろ末期かと思っていたところだった。勘は、まだそこそこ使えるらしい。って、終わってからではなんの役にも立たないのだが。
 とりあえず、還付金の使い道のひとつが決まった。

2012年3月28日(水)セロファンだけでいいのです
 花を買ってみた。23本欲しかったけれど、20本しかない。近場の花屋さんだからなあ。じゃあ20本でいいです。輸入モンですかねぇと尋ねて見ると、色が深くてきれいですから国産だと思いますよとのこと。さて、何日日持ちするのだろう。
 ふたりいらっしゃった店員さんの暇そうな方に頼んだのだが、これがなかなか仕事が丁寧というか時間がかかる。あとから入って来た人が、買い物を済ませてお帰りになるのである、ふたりも。頼むときに、プロっぽい右の人の方がいいかもと一瞬思ったのだが、ついつい若さに誘われてしまったのだった。
 まだまだ人を見る目が育っていないらしい。って、これから急激に伸びるとも思えないけれど。

2012年3月27日(火)食後の皿を洗いつつ
 今日は近くの方から電話。
 長かったたたかいにも決着がついたらしい。「おわったでぇ。」「おつかれさま。」というような。
 「あっしにはなんのかかわりもないことでござんす。もう自分のことで、いっぱいいっぱいですねん。」
 ということで、ビールを飲みつつ花見でもしようかという結論。相変わらず春は残酷なこともあるのだった。
 ここのところ、某教団のおねえさま方が熱心に勧誘にいらっしゃる。きょうは3名も。暇そうなカモだと思われているのだろうか。なにしろ、来る者は拒まず。
 とはいえ、「教祖を疑え、教祖を疑っている自分を疑え」という教義が最初においてある無認可宗教の教祖なんだけどなあ、ボクは。数少ない信者は次々に脱会していったけれど。

2012年3月26日(月)背の高いクルマであれば
 遠くのお友達から電話があった。
 「いゃあ、ホント悪かったねえ。」と、まずはこちらからお詫び。わが家に先週やって来る予定だったのである。高校を卒業したお嬢さんと3人で、卒業記念旅行としていなば界隈を選んでくれていたのだった。キャンピングカーも用意して。
 当方も、部屋の壁を塗り直してもらったり、ふすまの張り替えをお願いして準備完了。だったのだが、そんなわけにいかない事由が発生し、ほぼ同じルートを逆走することになったのである。
 「海岸を走ったから、キャンピングカーが強い横風を受けて大変だったよ。軽自動車には次々ぬかれるしさあ。」
 「いゃあ、最近のKカーは性能がいいよね。ボクも結構Kカーに追い越されたよ。」
 なにはともあれ、結構まだやれるよねということで互いに笑いあったのだった。
 それにしても、だれか泊まりに来てくれないだろうか。珍しく和室がきれいなのである。

2012年3月25日(日)袋からはみ出している
 「なんだか大変なことになっているらしいですよ。だれにも言ってない話ですけどねえ。外からの応援もあったり。」ということで、ここだけの話をいろいろ聞かせていただく。すっかりお疲れの方もいらっしゃるようだ。お気の毒なことである。
 集合場所は、日曜の朝の野菜売り場界隈。それにしても、野菜売り場の駐車場は開店間もない時間だというのに、大混雑である。買い占めのように両手に大きな袋をぶら下げた方も。そういえば、ご近所の苗屋さんは、3個入りの小ぶりのカブに150円の値段をつけていらっしゃった。失礼なことに、それは100円ですかと尋ねたことがあるのだった。ただいま野菜は、作る人も買う人もおいしい時期らしい。
 疲れた身体にお野菜をどうぞ。

2012年3月24日(土)斜め上から映されし
 ホテルで、朝食後のコーヒーを飲みつつエレベーターの入り口を見ると、上にディスプレイが取り付けられている。よく見ると、それぞれのエレベーターの内部が映し出されていた。内部にカメラが取り付けられているらしい。斜め上方から見下ろしたエレベーター内。あんまり見られたくない角度のような気もするけれど、みなさん何ともないのだろうか。
 チェックインした時にはカメラに気づかなかったのだけれど、お間抜けな姿を1階ロビーのみなさんに晒していたのかも知れない。
 そんな高速道路の旅を終え、帰宅。合計走行距離は2700kmだった。あまりに遅いクルマを追い越すため、制限速度を3kmほどオーバーしたことが2〜3回あったような気もする。幸いその筋の方におとがめを受けることがなかった。監視社会は気を遣うね。

2012年3月23日(金)人がいますと看板にある
 着信メールにサクサクと返信。長文である。書いていた場所は高速道路。しかも追い越し車線である。隣のクルマの運転席で弁当を食べている人もいれば、反対車線には、追突されたらしい食品会社のクルマがある。後ろのクルマの持ち主らしき人が携帯電話中。
 上下線とも工事のための渋滞である。反対車線は2km、こちらは10kmという表示。ノロノロと言うより、まったく動かない状態の方が長い。時間にすれば10分ほどの距離に140分ほどかかった。立てた計画を完遂するため、急いでいたのである。すっかりあとの計画が狂った。
 そういえばこの渋滞の手前の出口がとても渋滞していた。大きな渋滞を避けるため、小さな渋滞で難を避けようとされたみなさんらしい。参りました。
 直前のSAでトイレを済ませていたからよかったけれど、朝のコーヒーを飲んでこの渋滞にぶつかった人のなかには、苦しまれた人がいらっしゃったのではないか。

2012年3月22日(木)境目の通りを走る
 きれいな朝焼けに遭遇。
 すべて終わった後に、リアス式海岸を走った。
 1年経っても、巨大な物体は陸にそのまま残っている。平らであることが哀しくも思える光景である。

2012年3月21日(水)しぶきを受けて走りたる
 とりあえず一気に1200km。一回の連続走行としてははじめての走行記録である。約1.5倍の記録更新。休憩をのぞけば、ほぼ16時間のドライブ。どれくらい遠いか実感するというか、どれくらい自分が衰えているかを実感するためというか。
 北へ向かっているので、途中から雪と遭遇。吹雪のなかの高速道路走行である。素人ゆえ、そこそこのスピードなのだが、北のみなさんのスタッドレスは、ボクが装着しているタイやより高性能なのか、テクニックに自信がおありなのか。つかれる。
 特に、深夜割引ねらいと思われる大型車の集団は圧迫感がある。なにしろ数が多い。集団のなかに挟まれると、アメリカバッファローに紛れ込んだいなばの白ウサギである。

2012年3月20日(火)見立てのとおりひと月で
 珍しいことだが、今月のカレンダーは予定がたくさん書き込まれている。いち日だけのお客さんや泊まりがけのお客さん。法事もあったり。県外へ出かけなくてはいけないとか。ダブルブッキングをちょっと心配しているほどである。
 とはいえ、そんな予定の大半をキャンセルしなくてはいけないのではないかと思われるような連絡が7日に入り、なんだか気分が重く、落ち着いてものごとに取り組むことができない状態が続いていた。
 とりあえず、こちらがお願いしていたお仕事の調整や、依頼されていた業務の縮小、来訪予定だった方への延期のお願い、法事や墓参りのキャンセルなどをさせてもらったのだった。
 そんなわけで、しばらくおやすみです。

2012年3月19日(月)離れて見れば曲がっておりぬ
 いつもはジャージ姿であることの多いご近所の民生委員の方がお出かけである。おっ、今日はおめかしですね。「もう最後にしようと思うんですけどねぇ、小学校の卒業式なんですよ。」とのこと。と言いつつ、なんだかうれしそう。望みを持っている若者や子ども達の姿を見るのは気持ちがよいものなのだろう。ごくろうさま。
 そんな時間に当方はじゃがいもの植え付けである。いちども作物を栽培したことのない、ほんとうに砂丘の一部のような場所。なんの栄養分もない砂地で、雑草さえ生えていないのだった。連作をいやがるジャガイモだが、この手つかずの新鮮な砂地をよろこんでくれないだろうか。アンタのための処女地やで。サクサクと育ってくれることを期待しているよ。
 若者や子ども達は他の人に任せ、ボクはきみたちの成長を楽しませてもらうことにする。とりあえず、元肥だけはたっぷりやっておいたけれど。

2012年3月18日(日)花を思いて種芋をおく
 ワンシーズン植えつけなかったジャガイモ栽培を再開することにした。まずは種芋の入手。地元のお店では入手困難だったノーザンルビーやシャドークイーンが、インカのひとみとともにお試し3セットとして売り出されていた。
 ホームセンターではメークインがすでに売り切れである。今シーズンはもう入荷しませんと断り書きがあった。一方、大ぶりの男爵は大量に残っている。メークインの方が人気があるらしい。河岸をかえて種芋探しへ。2軒目には計り売りのメークインがあった。とりあえず、たった5kgほど購入してみた。
 霜の被害が出にくくなる桜の咲く頃に芽がでるように植えるのがよいらしい。芽が出るのは、植えつけて2週間程だ。で、そろそろというわけである。地面が湿っているときは植え付けは避けた方がよさそう。とりあえず、今日の植え付けはパス。土を掘り返したり、肥料をまいて、植え付けの準備だけしておいた。
 桜を思いつつ、明日はジャガイモを植えつけていることだろう。

2012年3月17日(土)大半が塀にかこまれ
 3本の紅梅が満開である。八重の2本がボリューム感を出しているけれど、なんだか賑やかすぎて風情がないようにも思える。道路に伸びる枝を毎年切っている、小梅系の実の一重の花をしばらく見上げ、今年の梅の花見ということにした。
 きょうは、ことしの選抜に出場することになった高校の近くの土地を買わないかと言われ、70坪ほどを7万円で買ってアパートを建てたという方とお話し。いつの話ですの? いくら糸電話の地域だとしても、坪1000円というのはバブルのもっと前のことだろう。
 あのあたりは、動物の小屋があったから安かったんだわ。だけど、部屋代の回収が大変でなあ、とおっしゃる。意外な方もご入居されていたらしい。不労所得生活にもご苦労がおありなのだった。
 さて、そんなお話しのあと見渡すと、梅が咲いているのに、高い塀が邪魔をしているおうちがあった。ひとりで見た方がきれいなのだろうか。

2012年3月16日(金)軒下に並べられたる
 とぼとぼとクーラーボックスをぶら下げて歩いていると、ひとり暮らしの方に呼びとめられた。「あんたげは傘立てはいらんか。コーヒーカップや皿もあるけどよー。」それはそれはありがとうございます。
 「そろそろ整理しとかんと、子どもらにはゴミだけなあ。」御意。三人のお子さんは、関東方面にお住まいである。
 「どんな傘立てですの。」と、お屋敷のなかへ立ち寄り、見せてもらった。大小の壺というか甕が6つばかり。家名のはいった立派なものや、備前焼風のものも。傘が50本は入りそう。どこに置けばよいのかわからないので、置き場が見つかったらいただきに来ますということにさせてもらった。コーヒーカップはまたその時に。
 わが家も身辺整理中なのだが、ひとり暮らしのみなさんの方がもう少し切迫しているのかも知れない。
 夜に悲しい知らせが届いた。

2012年3月15日(木)バックアップを取らぬまま
 久しぶりの休業日。
 こんな日はそれほど混んでいないだろうと思い、ショップへ。ナント、60分待ちだった。スマホはパソコンと同じで設定に時間がかかるため、従来の携帯電話よりひとりあたりの時間が長いのだとか。
 SPモードがどうしても自力で設定できないのである。ここは我慢して待つことにした。若いお嬢さんが簡単に接続してしまったらどうしようと思ったが、幸いプロがやってもつながらなかった。よかった。って、なんでやねん。
 お嬢さんはさらにプロに電話をして指示を仰ぐ。それでもできない。うれしいなあ。って、なにを喜んでんねん。
 で、最終手段だとか。初期化してもいいですか?はっ、昨日電話帳を完成させたんですけど..。というようなことはぐっと飲み込み。「あっハイ、いいですよ」とひとつだけど二つ返事。大した画像でもなかったが、撮影画像もオールクリア。くっ...。
 おかげでSPモードは解決したけれど。

2012年3月14日(水)昨日より濃くなっている
 気を取り直し、というか昨日を反省し、食べた分だけは少しくらいは有為な時間をつくることにした。無理矢理、朝飯前に取り組んでみることにしてみたのだった。なんと、朝のうちにサクサクといくつか生まれ来るものがあった。やってみるものである。
 朝の生産は、あとの過ごし方が楽になるというのはよく聞く話であるが、いゃあほんとうのことである。とはいえ、そのあとをお気楽に過ごしそうになってしまうところが、修行の足りないところ。だらだら。朝も昼も夜もがんばれる体質にしたいと思ったのだが、昨日の徒食があればこその今日だったような気もしてきた。2日がかりの1日分かも。さて、明日はどうか。
 晩ご飯前にガソリン補給。5円引きというチケットを使い、レギュラー・ガソリン1リットルを144円にしてもらった。ぐっじょぶ。

2012年3月13日(火)その角を曲がればどこへでも
 昼前に中学生が連れだって下校する光景に遭遇。いなばの中学校の多くが卒業式である。まっ、これからだね。とりあえず、お祝いとして女の子に抹茶のケーキのお届けをした。口に合っただろうjか。
 充実の日々を過ごした中学生も多いのだろうが、オヤジはさっぱりのいち日だった。収穫というか生産品がなにもない。無為徒食のいち日である。中島みゆきさんが、「嗚呼 一日を どこへ運ぼうか」と歌われていたのを思い出すぜ。
 ボクよりよく働いていたのは、こんな時期だというのに除湿器。湿度が90%のスペースがあるのだった。なかなか数字が下がらない。半日がかりでやっと80%まで低下。よく働いていたと思うのだが、地味な分野の担当でちょっと気の毒。ウェットな夜である。

2012年3月11日(日)申し訳程度の時を
 プリントしてからミスを見つけることはよくあることだ。手遅れ。とりあえず、今日の業務は完了ということにさせてもらった。
 予定より早く片付いたので、その時間にテレビをつけ、少しの間だけ目を閉じて過ごした。
 そんな日を記憶に残しておくため、通信機器を変更してみた。バッテリーのもちがあまりに短いのである。探してみると、昔の白ロムが安価で入手できた。電話をかければ、契約の変更も簡単に完了である。あとは当方が設定を完了すればよいだけ。
 なのだが、パスワードを教えろ等とうるさい。思い出せない。なにしろ、設定したのがあまりに昔。導入したが、実際に使えるようになるにはもう少し時間がかかりそうだ。結局、入手したことだけを記憶に残す日になった。

2012年3月10日(土)めだたぬ花をつけている
 ふたりの方から、鼻がムズムズするとか、多分、花粉のせいで気分が悪くてやる気が起こらないというお話しを聞かされた。もうそのような時期なのか。お気の毒なことである。
 当方は、厳しい黄砂であれば感じるレベルの低感度身体につき、残念ながら花粉が飛んでいるのかどうかを感じることができない。花粉症とは縁がないと思っていたのである。
 しかし、花粉は人の目をかゆくしたり鼻水を出させたりするだけでなく、人のやる気まで削ぐものだったのか。自慢だが、やる気がわかないことは度々ある。相当むかしから。どちらかというと、先送りが得意。高校生のころから花粉症だったのかも知れない。
 そういえば、庭の紅梅が八分咲きの見ごろである。

2012年3月9日(金)捨てるものなくなるまでを
 「すごいビデオの山」「ビデオテープ」「ビデオテープ」
 午後、収集にやってきた係の方が、ビデオテープという言葉を3回発したらしい。玄関に立っていたら、声が聞こえてきたのだとか。ちょっと出し過ぎたかも知れない。
 朝方、意外に小型破砕ゴミのカゴの中が少なかった。ベータのテープをレジでもらう袋に小分けをし、思い切ってすべてカゴに入れさせてもらったのである。本日は、ご近所のみなさんのおうちには小型破砕ゴミがなかったようだ。
 そんなわけで、わが家専用のようなビデオテープの山のゴミカゴだったのである。おせわさま。
 なにはともあれ、これでメタボなわが家は若干減量が達成できた。

2012年3月8日(木)ゴミは静かにカゴに置く
 和室に放置していたベータのビデオテープの一部を処分。と言っても、小型破砕ゴミの当地の回収日は木曜日につき、まだわが家の在庫である。一度に100本をごっそりゴミ箱に入れるのも気が引ける。みなさんのおうちのゴミが入らなくても困るし。
 その小型破砕ゴミは、前日夜間からの箱入れが可能らしい。とりあえず25本ほど箱に入れてみた。ご近所のみなさんのゴミの出し具合を見つつ、ボチボチとわが家からの撤去を完遂したい。
 他の部屋にもまだベータは残っているが、とりあえず和室のVHSの片付けにも着手。紙の箱の多かったベータに比べ、VHSのケースはプラスティック製が多い。ハサミで箱を切りつつ、こちらはプラゴミの袋へ。ここのところ、ゴミまみれ。

2012年3月7日(水)ゴム手袋をしたままで
 タマネギとラッキョウに追肥をすることにした。とはいえ、タマネギ用の適当な肥料の在庫がない。ちょっとばかりの鶏糞があるが、わが家のラッキョウには鶏糞は合わなかったことがある。
 昨年つぶした倉庫から持ち帰っていた肥料を物色してみた。倉庫をつぶすころから栽培をやめていた作物の、有機系肥料がたっぷり残っていた。ユリ科のみなさんに喜んでもらえるかどうかわからないが、ペアやグループごとに適量と思われる追肥をしておいた。例外的に、ちょっと遅れ気味の株だけ、特別にごちそうにしてやった。早く追いつくようにね。
 それぞれ、肥料を独占しようなどと思わず、共生しつつ、よいグループ活動をしてほしいものである。他の作物用肥料ゆえ、口に合わないかも知れないのがちょっと心配。

2012年3月6日(火)倒れたる幹の根元に
 風が強い。当地は春一番だとか。畑の一部にはまだ残っているが、概ね雪が消えた。雪に埋もれていたタマネギの点検。元気そうだった。とはいえ小ぶり。ご近所のタマネギと比較してみた。ちょっとだけ負けているようだ。
 なにしろ、1月20日すぎから約40日間、タマネギは何層もの圧雪をかぶっていたのである。よく押しつぶされなかったものだ。それを思えば、背が低いくらいどうということはない。タマネギの最後の追肥は2月中にするものらしい。今ならまだ間に合いそうな気もする。早いうちに、ご褒美の追肥をしてみることにした。余計なお世話になりそうな気もするけれど。
 根元から雪に押しつぶされていたタマネギ横の八朔は、幹を虫に喰われ弱っていたらしい。気がつかなかった。すまぬ。それでも、倒れた枝にまだ実をつけている。健気。最後の果実を楽しませてもらうことにした。

2012年3月5日(月)思いみることのなきまま
 珍しく忙しい。PCに向かう余裕のないいち日だった。PCに向かわないということは、つまりなにも生まれないというわけで、そんな日は相当つまらないいち日ということなのだった。生まれたからすべて良いいち日というわけでもないのだけれど。
 それはさておき、今日はビデオテープの一部を処分した。とりあえず今日はベータの104本。箱を壊して、本体は小型破砕ゴミゆきである。
 映画の録画が大半だが、80年代はしょうもない映画を見ていたようでもある。映画の他に、天皇の崩御やソウルオリンピックの録画、NHKのドラマの総集編等もこまめに録画していた。『峠の群像』とか、『獅子の時代』とか、『独眼竜正宗』とか。いつかゆっくり見ることがあると思っていたのだろうが、結局どれも見なかった。アーカイブからも削除。下手な録画はただのゴミである。
 とはいえ、DVDも相当たまりつつあって、ゴミをつくってはゴミに囲まれて生きるというのがボクの道らしい。

2012年3月4日(日)ときめかぬものを探して
 少しだけ断捨離のまねごとをしてみた。お客さんの予定もあって、少し足の踏み場を確保しておいた方がよいと思ったのである。とはいえ、自分のものはなかなか簡単には捨てることができない男。まずは、自分が買った以外のモノから手をつけてみる。結構、可燃物袋がいっぱいになった。買い置きのゴキ袋がなくなってしまうほどである。近くのお店まで、10袋入り600円の可燃ゴミ用大袋を買いに行った。作業継続。
 さて、自分のものになると、1年間使っていないものは捨てるどころか、20年間いち度も使っていないものもためらってしまう。VHSのビデオテープの映画のタイトルや、3.5インチのFDに書かれたタイトルをひとつひとつ眺めながら、保存されている映像やファイルを思い出してしまうのだった。
 ときめくかどうかで判断をするようにと言われても、ほとんどのモノにときめいてしまうのである。ときめきの沸点が相当低いらしい。まっ、よく探せば、それほどときめかなくなっているものをあるような気もするけれど..。

2012年3月3日(土)紅梅のひとつひらいて
 作業に没頭していて、大事な午前中の業務を忘れた。集中力があると言うより、忘れっぽくなっていることなのだろうか。この先不安なことである。
 とはいえ、午後のことはしっかり覚えていた。午後のことの方が関心が高いということらしい。長い時間をかけて達成した成果が新しい古典になり、さて次のステップに進むためにどうすればいいのか。一回性や瞬間やこの場所が大事。存在のあることも大切。極東にある世界のなかの日本を考えてみることだって大切である、というようなことを学ばせてもらったのだった。
 その後、ロンドンやイスタンブルのお土産話を聞いて、パリの情緒的エスプリ(どんなんやねん)を感じさせられる空気を揺さぶる弦と、コントロールされた風が生み出す音楽も楽しませてもらった。よきいち日。
 そんなきょうは、庭の紅梅が一輪だけ咲いていた。

2012年3月2日(金)そうかここには別々の
 なにしろそういう生活を送っているもので、確定申告をすれば還付金がありそうだ。あのお金や、あちらからいただいていたお金は控除してもらえたり非課税で、課税される所得には当たらないのだとか。
 とりあえず、源泉徴収票のかわいい数字を入力。生命保険料やら地震保険料やらも。エラーメッセージの出る箇所もあったけれど、次々と進んでいくと還付される額が表示された。いゃあうれしい。
 むずかしい専門的な用語は「検索」をかければすぐに得心できる。「検索」のない時代であれば、電話をかけたり窓口へ行って問い合わせをしているうちに、面倒くさくなって申告を放棄したかも知れない。ありがたい時代になったものである。おまけに、かかる時間も短いし、手間も簡単。
 そんなわけで立派な少額納税者である。

2012年3月1日(木)軽く大きくなってゆく
 暖かないち日である。深い碧の海も大きな波がなく穏やか。砂丘は、砂の乾いたところと湿ったところ、まだ雪の残っているところのあるまだら状態。こんな時期の砂丘にも観光客があって、あちらこちらで目立つのは若いカップルである。やがて春ということであろう。
 ドライブがてら、テレビを廃棄させてもらった。ブラウン管製2台。無料である。廃棄物置き場は、ディスプレイやPCや洗濯機等でふた山も三山もできている。ひと山当てるどころではなさそうだ。さて運搬。32インチはさすがに重い。カタログには51.1kgとあった。液晶の32インチなら10kgくらいか。軽薄の時代である。
 なにはともあれ、わが家から人ひとり分ほどの重量が消えた。軽くなって、基礎や床が少し楽になったことだろう。

2012年2月29日(水)バイバイと言いてわかれし
 ここのところ夕方の空を見るのが日課である。というか、1時間ほど戸外で道行く人や空を観察している。今日の月はほぼ半分。その月の近くで明るいのがシリウスであろう等と見上げていると、ご近所の方が声をかけてくださる。
 犬と散歩を楽しまれている方々である。今日は3種類の犬が通過。赤いちゃんちゃんこを着たマルチーズとか、恐がりの5歳の柴犬とか。そういえば、最近もう一匹のマルチーズを見ませんねえと話しかけたら、悪いものでも食べたのか、えずいているうちに死んだわとおっしゃる。
 結構、写真を撮らせてもらったマルチーズなのである。写真がありますからプリントしましょうかと言うと、いゃあうちに大量にあるんでと断られた。かわいがっているんだから、そりゃあ写真くらい撮るよね。野暮天カス。
 よそ様の犬と数分間だけ接しているのは楽しい。

2012年2月28日(火)近づきしクルマの横に
 指定された時間と場所へクルマで向かった。相手は外国製のクルマらしい。5分前に到着したと思ったら、むこうのクルマも駐車場に入ってきた。5分前集合の習慣がついているようだ。よき社会人である。
 外国製のクルマの横へ駐める。当方は軽自動車。窓からでも仕事はできそうだったが、あちらが先にクルマから降りた。こちらだけ降りないわけにはいかない。とりあえず降車。いいクルマに乗っていますねぇとおっしゃるように聞こえた。Kカーが珍しいらしい。プロは余計なことは言わず早く仕事を済ませましょうぜ。
 緊張の、現物と現金の受け渡しである。周囲を見回す。監視カメラには写っていない場所のはずだ。受け取った封筒に入っているお金を確認した。
 「あれっ、100円多いよ。」
 「ガソリン代やから取っておいてください。」
 「いつもすまないねえ。」
 って、なんの取り引きやねん。

2012年2月27日(月)この隅はわたしの座る
 自分の縄張りを荒らされて面白くないのは、犬や猫に限らないらしい。ヒトもテリトリーを守ろうとする動物のようだ。
 ご近所に、昨日の夜から路上駐車のクルマがあった。今日の夕方まで。よく目立つ赤いクルマ。路上だから、だれのものというわけではないはずだが、その場所は、いつも軽トラを駐めていらっしゃる方がおありなのだった。
 もちろん、駐める場所は他にいくらでもある。けれど、いつも自分が駐めている場所に先客があると面白くないのであろう。運転席側のドアの外に、ここは機械を動かす場所だから駐めないようにという、知っている者には言いがかりのようにも思える理由が、ダンボールに貼られて置かれていた。その後、赤いクルマはどこかに移動完了。
 その辺りは、長期間にわたり、おじさんの匂いでマーキングされているように思うのだが、ヒトの場合は、匂いではなく視覚に訴えるマーキングが効果的らしい。

2012年2月26日(日)まだ土のみえない場所で
 寒くて狭くてきたないですよと言うのに、若いお嬢さん方が訪ねて来てくださった。いらっしゃるという予定の2時間前からファンヒーターを点けたけれど、気温は15度くらいからなかなか上がらない。冬場は来訪禁止にした方がいいかもという寒さなのだった。すいませんね。
 そんなわけで、久しぶりに賑やかで楽しい休日である。
 ところで、ケーキは何がいちばん好きですの?と唐突な質問をさせてもらった。
 「ケーキ屋さんでは必ずイチゴショートを買いますよ。」とか、「モンブランが好きなんですよ。」とか、「ムース系やタルトも好きです。」とのこと。
 いゃあ参考になるだろうなあとご報告したら、「ケーキもお店によっていろいろだから、どこのモンブランが好きか、店名も聞かなくっちゃあ。」とか。未熟なリサーチだったらしい。この次は気をつけます。
 夕方から一段と冷え込みが厳しくなった。1時間ほど外に立っていたら、花びらが散るような雪が降って来た。ホタルが舞い降りてくるようでもあった。

2012年2月25日(土)埋もれた枝の先端に
 雪が溶けたあとの道路には植え込みの葉っぱが落ちるものである。本日お見かけした道路を掃く係は、ふたりとも男性だった。佳きこと哉。
 さて、道路の雪は溶けたけれど、庭はやっと昨日から雪散らし。クチナシもアジサイもブルーベリーも山椒の木も枝が折れている。金柑はすっかり腰が曲がってしまった。
 そんな中、今回の雪の被害がいちばん大きいのがキンモクセイである。なにしろ、庭のコーナーに植えてあるから、救助までの道のりが長い。やっと本日ふもとまでたどり着き、周りの雪をどかしてやったのだった。って、どれだけの広さやねん。
 そんな木花をよく見ると、新芽のついているものも多い。紅梅にもたくさんつぼみがついていた。雪ばかり見ていたけれど、近づいてみればそれぞれが準備を進めているのだった。見習わないとネ。

2012年2月24日(金)砂利の落ちたる道にいて
 もっと地域のことを考えておけばよかったと今になって思うんですけどねと、ご夫婦で夕方の散歩をしていらっしゃる方がおっしゃる。職域の関係ばかりで、地域の人とのつながりがなかったのだそうだ。仕事をお辞めになると、ゴルフに行くこともなくなったり、らしい。
 まっ、そんなことはボクも似たようなもので、たまさか町内の役員をさせてもらっていたから、少しだけ顔がわかる程度である。ここのところ、ご近所の方とよくお話しをさせてもらっているのだけれど、職域と地域の関係性のバランスのよい人というのは意外に少ないのではないか。地域にももたれて生きる老後にしたいものである。
 いまのところ、お会いするみなさんがご親切な言葉をかけてくださる。とはいえ、世間は狭くて広い。いろいろな人がいらっしゃるに違いない。きょうもなんだかやっかいなことがあったのだとか。

2012年2月23日(木)同じところを眺めつつ
 夕方の風が冷たい。ここのところの暖かい日射しで身体がなまっていたらしい。身体を動かして暖まることにした。今日も雪山に突撃である。散らかさないとなかなか溶けない。
 そんな今日も、苗屋さんは6時過ぎに作業を終え、30分ほど世間話をしてお帰りになるという生活である。とりあえず現在の作業で鉢を2万ほどおつくりになるらしい。土とともに現場で生きている人は、とてもタフというかたくましい。世間知らずのボクにいろいろと教えてくださるのである。ついでに世間のニュースも。新聞は読まないのに。
 お聞きすれば、起床時間というか、眠れなくなるのが1時ころなのだとか。そこからテレビをつけていれば、新聞で報道されるニュースは大概知ってしまっているでな、と笑われる。
 歳をとると5時には目が覚めるでぇ、とおどかす人はいたけれど、1時に目が覚める人もいるのかとびっくりである。
 どちらかというと、1時に寝る生活の方に一票。

2012年2月22日(水)生でかじりしわさび菜の
 冬場は苗屋さんはお暇なのかと思えば、種を蒔く鉢作り等でお忙しいらしい。毎日、朝早くから日没まで、ご夫婦やヘルパーの方がよく働かれている。とりあえず5000鉢ほどできたのだそうだ。みなさん、いい仕事をしていらっしゃるのだった。
 「今年の雪は異常だでな。砂丘の向こうの方にはビニールハウスが潰れたところもあるっちゅうし。これからの雪は水分が多くなるんで、心配だわ。3月の雪でハウスが潰れ、ブドウ栽培をやめた人もおるしなあ。」等とおっしゃる。今年の雪はわが家にとってだけ特別だったのかと思っていたが、他のみなさんにも記憶に残る雪になっているらしい。
 苗屋さんは、周辺の土地をたくさんお持ちの、この辺りのネイティブのような人なのだが、ネイティブの人達も気質が昔と変わってきていて、クルマを路上駐車していたりすると官憲方面に連絡をされることもあるのだとか。関係性の薄さというのは、よそ者の集まりであるわが家界隈の問題かと思っていたけれど、ムラ社会でもいろいろあるらしい。
 そんな仕事を終えた苗屋さんの3人を見送りつつ、雪の大きな山を崩していたのだった。

2012年2月21日(火)しゃがんで雪をかく人の
 太陽がまだ朝の雲の中にあったころから沈むころまで、ほとんど見ているのが仕事のようないち日。だんどりや手際のよさとか、連携プレーのうまさとか、問題発生に対する臨機応変の仕事ぶりを勉強させてもらった。同僚性も良さそうだ。かつてのボクの仕事ぶりはどうだったのだろうと、少しだけ振り返ってみたのだった。たぶん、ぬるいことだったろう。
 そんな午後、自宅前の堅い雪を、潮干狩りのように小さな熊手でかいていらっしゃるひとり暮らしのおばさんに遭遇。高校の同級生のお母さん。横浜で家庭を持っている息子は、正月にも帰ってこんですが何年も、とおっしゃる。ボクが高校生のころ、小さくてかわいかった年の離れた妹さんも、県外で家庭を持たれ、滅多に帰って来なくなったらしい。
 このブロックに4軒のおうちがあるが、そのうち3軒がひとり暮らしなのである。そんなわけで、今日もスコップを家から持ってきて、道路の圧雪をおばさんと一緒に取り除いたのだった。
 昼間からうろうろしていると、今まであまりお会いできなかった人達に簡単に会うことができるのだった。これも雪のおかげである。ぐっじょぶ。だれも言ってくれないので。

2012年2月20日(月)セカンドにシフトを変えて
 わずかに雲があるけれど、久しぶりの晴天である。待ちかねたぜ。よく輝いていた太陽のおかげで、雪もよく溶けた方であろう。とはいえ、朝は路面が凍っていて、下りの坂道は要注意。周りの空気より、自分のペースである。あまり後ろに接近していただかないでほしい。まったく。
 当方の準備を完了し、その後、プロのだんどりっちゅうのを見せていただく。手際がよい。当方は、なんの役に立ちそうもないのだった。
 ふと見れば、冬の期間だけひとり暮らしのお母さんを駅方面の嫁ぎ先で預かっていらっしゃるお嬢さんが、ご実家の雪に困っておいでだ。孝行な気立ての良いお嬢さんなのである。お母さんの荷物を取りに来たけれど、雪のためクルマを駐める場所もなければ、道路から玄関までのアプローチも深い雪に覆われ、入れないらしい。
 ちょっと待って下さいね、スコップをとってきますよって。いちども雪かきがされていない車庫は雪が何層にもなっている。あるところにはあるものだ。その後、玄関前の雪かきも楽しませてもらった。今シーズンはもうしない予定だったのに。
 結局、雪かきをするくらいしか役に立つことがないらしい。

2012年2月19日(日)スコップに粉雪軽し
 雪かきがまだできるとは思わなかった。しかも今シーズン最大の雪かき。賽の河原ってのはこんなんでしょうねえと作業中のみなさんと話しつつ、午前中はひたすら雪かき。トイレから始まって、洗面、キッチン、最後はすべての部屋の。って、なんのことだか。そこをひと通りかたづけると、最初にやったところが白くなっているのである。そんなことを3回繰り返した。
 そんな作業中、隣の坂道ホンダの重そうなクルマがスタック。雪に強いというFFも、雪深い坂道は苦手のようだ。前輪部分の雪が堅くツルツルになってしまい、スコップも入りにくい。ご近所の4WDに登場していただき牽引ということになった。坂上からバックで引っ張ろうとしたが、動かない。方向転換し、ドライブ・モードで再挑戦。動いた。「止まるな。そのままそのまま。」等とかけ声があがって、無事坂道の上に到着である。大雪時はこの道は「通行禁止」にしてもらった方がいいですねえ、などとご近所の方とコミュニケーションもとれるパウダー大雪である。
 さらに雪かきを続けているうちに、腰と左手首がすでに痛み始めた。今週はもういい仕事はできないだろう。って、いつものことか。
 午後になるとやっと晴れ間が出て、家の前の道路も本日三度目の除雪。ああ、また雪の話だった。今年の雪は、後世まで語り続けられるだろう。って、わが家だけの話であるが。

2012年2月18日(土)長靴を逆さまにして
 昨日の朝は10cm、夕方に21cm、今朝は9cm、夕方に5cm。クルマの屋根に積もった雪を落としては測定することの繰り返しだ。ニュースによれば50cmを超えているような地域もあるようだが、今回のわが家の積雪量は45cmという記録にしておく。
 そんなわけで、昨夜のアルコールの残りは今朝の雪かきで消えていった。ご出勤の方が、この辺りは根こそぎの雪かきで精をだされますなあといつものご挨拶。左手首と腰が少し痛むけれど、板状になった圧雪をはがしていく作業は、割合気持ちがよいのだった。かさぶたが気持ちよくとれるごとし。
 それにしても、この1か月間雪にかこまれた想定外の生活が続き、ものごとがさっぱり進まない。どんなことになるやら。まっ、ぼちぼちでんな。
 そういえば、この雪の下でタマネギはどういうことになっているのだろう。2月には追肥をする予定にしていたのである。寒さと栄養不足を心配するのだが、そんな環境に耐えることがよいタマネギに育つ基礎なのだろうか。がんばってくれ。
 そんなこんなで、雪の話題はそろそろ終わりにしたいんですけど。

2012年2月17日(金)あなたがすべて正しいとして
 新聞の1面の当地の天気予報は雪だるまの白が並んでいるというのに、白地図風日本地図の当地界隈はピンクに塗られている。西日本にあるピンクは2つだけ。なんのこと?どれどれ。
 「首長が教育目標を決めることに賛成か」というのが地図の上にある見出しである。アンケートに回答した知事おひとりの賛否で県全体がピンクになっているらしい。ピンクは賛成。どのような教育観の方かよく存じていなかったのだが、そのようなお考えの方だったらしい。県の子ども達を、自分の母校へたくさん送り込みたいというご方針なのだろうか。がんばっていただきたい。きっと崇高高邁な教育観をおもちなのだろう。
 残念ながら、ボクが小学校や中学校で教育を受けることはもうない。そんな我が身であればどうでもいい話だが、アンケートが職務命令になるような地域と同じように教育行政をやっていただかない方がいいのではないだろうか。あれこれしばりのきつい中での活動ではなく、関係者のみなさんに伸び伸びと活躍していただきたいのである。まっ、これもボクの職場とは関係ないからどうでもよいのだけれど、いろいろな考えのある人たちと話し合って進めた方がいいと思うのである。たまたま本日、中島みゆきさんの『Nobody Is Right』を聴いていたもので。
 とりあえずボクに関係ある教育のひとつは、夜にはじまる学校。ここで行われる教育活動には首長も口は出せないだろう。いちばん学ぶことの多い場所なのである。いゃあ、雪が降っているというのに今日もお世話になりました、遅くまで。いい学びでしたよ。

2012年2月16日(木)またもとの道に捨てられ
 除雪車が通ったあとの道路に雪を捨てる。珍しい光景でもないけれど、今日の夕方にも、自宅前の雪を道路に捨てている女性がいらっしゃった。結構広い道路である。それにしても、今夜から雪の予報だというのに。積もれば、また除雪車がかいてくれるということか。うらやましいな、除雪車の通る道路。わが町内のメインストリートは、今年も融雪装置から水が出ず、困っているのである。
 道路に多少の雪を投げ捨てられても、車利用のボクはとりあえず困らない。けれど、自転車で通学している高校生や、バイクで郵便物等を配達されている方にとっては、道路の端の雪にスリップする可能性もある。想像力がちょっとあれば危険な行為ということがわかると思うのである。自転車にもバイクにも乗らず、おそらく違反行為というご自覚もないのであろう。
 とりあえず、日付が変わるころのわが家界隈にはまだ降雪のないのが幸いである。

2012年2月15日(水)なかったことを悔やみたる
 携帯電話のバッテリー・パックが弱くなってきたようだ。充電をしてねと知らせる間隔が、とても短くなってきたのである。メールはPC経由であまり使わないし、長電話をするわけでもないのに。寿命らしい。
 バッテリー・パックは、終末期によく見られるようなメタボ状態になっていた。ぷっくりふっくら。以前はサービスで交換してもらったような気がするが、バッテリー・パックの在庫がまだあるのだろうか。この機種でバッテリー・パックの交換を頼む人はいるのか。勇気というのはこういう時に使うものなんだろうなあ。
 なにしろアンティークレトロビンテージ・ケータイなのである。型番を書くのもはばかられるようなレアもの。とはいえ、古さはいまひとつ中途半端。ここで機種変更をするか、みながノスタルジックとうらやむようになるまで持ち続けるか。悩ましい。しばらく勇気を充電してみることにする。

2012年2月14日(火)カカオ製品待つ人も
 受け取ったDVDがどのプレーヤーでも再生できない。念のため、リージョンコード1用のプレーヤーに入れてみたが、やっぱり反応がない。ハードの問題ではなさそうである。交換をお願いした。それが去年の12月29日。
 返事が来たのが、1月8日。「スパムメールで処理されていたためメールの確認が遅れまして申し訳ございません。」とのこと。メール世界では不審者らしい。で、待った。けれど、音沙汰なし。再送信。これが2月3日のことだった。送信済みメールをチェックしてみているのである。ひま人。
 それから11日経った本日、やっと代わりのDVDが到着した。その間、自動的に何度か営業のメールは送られてきたりしているのだ。図太いというか、のんびりした性格の経営者なのかもしれない。
 気の短い方かと思っていたけれど、結構気長に待つタイプじゃんと思ったりしたのだった。

2012年2月13日(月)大半がデジタルになる
 PCオーディオとネットワーク・オーディオのお勉強をしてみた。かつてアナログ・レコードからデジタルへの変化があったが、音楽を聴く形態に再び大きな変化が起こっている時期らしい。
 PCからUSB経由でアンプやスピーカーにつないだり、PCレスでタブレットなどから再生したり。サーバーに保存した音源をLANを介して再生もできる。もちろん、ルーターが必要。オーディオ・ファンはパソコンの知識が求められる時代になったのである。ネットワーク・オーディオ・プレーヤーという、何をするのかすぐには想像がつかないオーディオ機器も発売されている。ただいまオーディオ業界はカオス期らしい。
 CDの音質は44.1kHz/16bitと決められている。アナログよりはスペックは上だが、もちろんマスター音源より劣る。それが、ダウンロードで96kHz/24bit音源が入手できる時代である。PCからDAC変換をし、アンプを通った後、スピーカーで今のCDの音より遙かにいい音が流れてくる。当然、CDをリッピングしてPCに取り込んで同じように再生できる。
 つまり、現行のオーディオ機器のなかでは、CDプレーヤーが最初に不要の機器になってゆくということのようだ。高価なCDプレーヤーもあったけれど、考えてみれば、44.1kHz/16bitに高額投資をするというのも、もったいない話である。使い道に困っている人は別にして。
 そんなわけで、導入を考えていたCDプレーヤーの新規購入は見合わせることにしたのだった。かといって、ネットワーク・オーディオ・プレーヤーを買う気もないのだけれど。わがやも混沌。

2012年2月12日(日)駐車場の隅っこに
 寒いのに活動意欲の高い方が多いようだ。昼過ぎに買い物へ出かけたら、そこそこの渋滞。信号は進んでもよいと合図をしているのだが、交差点の向こうの前の車がさっぱり動かない。3つ先の信号あたりから続いているように見える。まっ、とりあえず今日の暇な時間はたっぷりある。ゆっくり進んだ。
 のろのろと、かき集められた雪があちこちに小山になっている駐車場に到着。
 閉店時間にはまだ間があるというのに、野菜の棚はほぼ完売状態である。葉物はひと束150円のほうれん草だけが売れ残っていた。車が列を作っているということは買い物をする人も多いということなのだった。雪かきが忙しく、みなさん食料の買い出しどころではなかったのかも知れない。それにしても、ほうれん草は人気の低い野菜なのだろうか。ボクはピンクの茎のところが好き。どうでもいいけれど。
 そんなわけで、とりあえず最初の買い物は終了。次へ向かった。が、大きい道に合流するのが面倒そうだ。急がば回れ右。遠回りをして目的地へ。雪の小山から急に車が。おっとあぶない。こんな日はおとなしくしていた方がよいらしい。

2012年2月11日(土)ブルーの紐のケースを示し
 不要の装身具や光りモンはないかと若いお兄さんがいらっしゃった。明るく元気。首からぶら下げた名札を手で示しながら。ぶら下げた名札というのは、不審者感のようなものを和らげるツールと思っていらっしゃるのだろうか。あいにく、名札にそんな記号性を認めていないのである。
 もうしわけないけど、うちにある光りモンはメッキだけですわ。ブラウン管テレビとパソコンの9801なんかはありますけどねえ。「いゃあそれはちょっと。万年筆や時計でもいいですよ」とおっしゃる。「未使用のトンボ鉛筆とカシオのデジタルはどう?」そんなオヤジのおふざけにも笑顔で対応される。まっ、押し買いの報道は当の本人もご存じのことだろう。穏やかにやらないとね。
 話題がなくなってお帰りになるかと思ったら、「古いクルマですねえ。いつ頃のクルマですか。」と話題をつなごうとされる。「あなたが生まれる前のクルマだけどね。これだったら処分してもいいよ。」「どれくらいなんですか。」「三桁の束を2・3本でどう?」「ご主人が買われた方がいいですよ。」って、なんでボクが買うの?楽しい時間が終わった。

2012年2月10日(金)いちまいの紙のうえには
 昼間も寒いが夜も寒い。唯一の温かい部屋から移動し、ファンヒーターを点けて作業をしている部屋は、やっと9度まで上がった。一度も暖房をいれていない部屋は3.5度なのである。廊下に置いている缶ビールは、十分冷たい。家全体が冷蔵庫。
 寒い部屋が苦手なのは、プリンターも同じようだ。レーザー・プリンターを使用すると、ところどころに文字のかすれが発生するのである。紙が湿り気を帯びているのをイヤがっているらしい。そんなわけで、紙をヒーターで温めながらマルチパーパストレイに置くという、なんだか情けない作業場なのだった。暖かくなるのを待っているのはボクだけではないのだった。

2012年2月9日(木)わだちを移り挨拶を
 雪の話題しか書くことがない。仙台から見舞いがくるほどである。こっちはそれほど積もっていないよとのこと。
 今朝のクルマの屋根の上は、23cmの積雪。朝飯前の雪かきである。スナップを利かせすぎた左手首が痛むぜ。スコップ1本も名誉の負傷である。左足でチカラをかけているうちに、柄との接合部分の左側が折れてしまった。まったく今年の雪といったら。
 畑に身体を投げ出して測ってみると、深さ68cmだった。まっ、膝くらいまでということである。って、ちょっと下駄を履いているけれど。きょうは、強力な機器できれいにしていただいた。おせわさまです。
 みなさんのお話をまとめると、坂道のはじまる辺りから豪雪地帯になるのだとか。考えてみると、わが家界隈はこの地域の最北端。いなばのミニ北海道だったのである。ような気がするが、北のみなさんに何をぬるいことを言ってるんだよと、冷たくあしらわれそうだ。

2012年2月8日(水)門柱の間に伸びし
 想定を上回る積雪量だった。貧困な想像力しか持っていないことがよくわかるぜ。西方からいらっしゃった人などのお話を総合すると、この辺りの降雪が突出しているらしい。とはいえ、朝のクルマの屋根の上は24cmほど。まだまだかわいい小雪。
 雪かきを終え、北側にお住まいのひとり暮らしのおばあさんのご様子うかがい。玄関から道路まではきれいに雪かきが済んでいた。アプローチはよいのだが、門柱の間にのばしてある太いバラ等の枝に雪が積もって大変らしい。ミニ・パーゴラ。できれば切ってくれないかとおっしゃる。
 にじり口のようで、訪問されるみなさんが相当頭をさげないと入れないおうちだ。それはそれで存在意義があるのではないかと思うのである。「もったいないですよ。頭をさげなくてはいけないところがこの家の良いところだし。」と話してみた。が、降り積もっている雪に相当困っていらっしゃるようだ。四捨五入をすれば90歳になる方なのである。
 剪定ばさみとのこぎりで、両側の枝を切り落としてしまった。すっきり。明日の朝の配達の人や、このおうちを訪問される人はびっくりされるだろう。
 まったく今年の雪といったら。

2012年2月7日(火)もっともなことを言いたる
 わけあって病院へ立ち寄った。迎えを待っている間ウロウロ歩いていると、病院に届いたクレームとその回答の掲示があった。
 態度がよかった等と、時々は誉めてある。回答欄にも、お誉めいただきありがとうございますと、謙虚に一行だけ書かれているのだが、大半はご不満の書き込み。
 診察してもらっている苦しい時に看護士さん同士が笑っていたとか、どこかの科のお医者さんはどなたも感じが悪いとか、ステーションでの話し声が大きいとか。匿名とはいえブログに患者さんのことが書いてあるとか。ひとつひとつにご丁寧な回答。
 いずこも大変なご様子である。ただでさえストレスの大きそうな職場なのに、ますます気分が滅入りそうだ。きちんと外部の声を聴き、内容をオープンされていらっしゃるという点だけをみれば、それほど悪い病院のようにも思えないのだけれど。

2012年2月6日(月)樹木に着生するという
 今シーズン3度目の灯油補充である。90リットル。3台あるファンヒーターを同時に複数稼働することがないように気をつけているおかげだろう。ほぼ月に一回の補充ペースで間に合っている。灯油価格は1リットル83円。先月よりリッター2円の値上がりだ。
 例年と違い、コンスタントに部屋を暖かくしているせいか、キッチンに置いている鉢物がとても元気である。サンセベリアにうすい緑の葉が伸び、胡蝶蘭の花芽というか花茎の長いものは、すでに35.5cmを超えている。いつも芽が伸びるのは春になってからだったのに。デンドロは観葉植物状態だが、バルブが豊かに太って艶もいい。冬の前に寒い思いもさせたから、やがて花芽がつくことだろう。
 キッチンにある植物だけは、ただいま成育期なのだった。留守番がいればこそ。感謝するようにね。

2012年2月5日(日)乾いた道を曲がれば雪が
 珍しくみなさんが雪かきをされている。普段、あまり雪かきに熱心ではないおうちの前でも雪かきをされていてビックリ。路地によってはまだ雪の残っているところもあると思うのだが、そんなわけで、わが家の前の通りは結構長い距離に雪がないというか、路面が乾燥しているのである。その代わり、路肩には雪の壁ができているけれど。
 5〜6軒向こう辺りまで連続して道路に雪がない。この辺りで、雪かきにいちばん熱心なのは、80歳を過ぎているおばあさん。「ひとりで雪かきをするのは寂しいもんだでなあ。だいたい、年寄りが雪かきをしとってもでてこん家もあるしなあ。」等とわが家の前でもこぼされたことがある。
 ご近所でも似たような話をされているのかも知れない。このあたりの路面がきれいなのはおばあさんのおかげかも。
 ご意見おばあさんいらっしゃればこそ。

2012年2月4日(土)その時は痛みのなくて
 少々腰が痛む。左手首も。雪を捨てる場所がなくて、道路から塀越しに雪を投げ捨てた後遺症のようである。とりあえずご褒美にランチへ行った。ふたりで1000円。
 寿司8貫。サラダ。冷や奴。きつねうどん。さらにシュークリームとコーヒーがつく。これで、本当にひとり500円でいいの?と思ってしまう料金設定である。
 とはいえ、もちろん限定食。12時の入店ではネタ切れになっている可能性がある。それにしても、こんな料金では大概のお店は太刀打ちできないのではないか。有名になってほしくないものである。
 さて、本日は学習会。あまりプラスイメージばかり打ち出さない方がいいかもとか、自分を詠うことや、世界を広げることが大切といういつものお話。

2012年2月3日(金)開きたる薄いカタログ
 ワイパーの見積もりは部品代7560円。技術料5355円になっていた。この次にワイパーが動かなくなったら、13000円ほど用意し、ディーラーの整備工場へ行かなくてはいけないようだ。今シーズンは、これ以上大雪になりませんように。たぶん、明日は腰と左手首が痛むことだろう。
 さて、長靴を履いたオヤジがショールームを歩き回るのもなんだか恐縮。お嬢さんがお飲み物を提供してくださったりするのである。一通り見せてもらった後は、カタログ置き場の前で時間つぶしをした。ほとんどのクルマには興味がないけれど、このお店には86(ハチロク)のカタログが置いてあった。86の販売店らしい。この春に発売される予定の小型FR車である。
 わが家の車庫には、いままでFF車が来たことがない。後ろ足で駆動するのが好き。現在は四つ足でも走っているけれど、もう14・5年目だ。やがて免許証返上の時期がくることだろう。次のクルマが最後かも。最後のクルマはやっぱりFRがいいなと思ったのだった。117から30ほど数字を下げて。
 とはいえ、86のスタイリングはスーパー若者向けデザイン。オヤジにはちょっとつらいかも。うらやましいね、若者。

2012年2月2日(木)ワイパーが止まったままの
 朝方のクルマの上の積雪は34cm。その後も降り続け、117はもうクルマのかたちをとどめていない。畑に放置していたクルマもすごい。救出してみたが、ワイパーが動かなかった。営業が終わる頃のディーラーへ直行。優しそうなおにいさんに事情を説明すると、ヴィッツの作業の手を止め、ワイパーの修理に取り組んでくださった。
 ボンネットを開けなくてはいけない面倒くさそうな作業である。素人のボクには絶対に無理。20分ほどかかって、手を汚されながらも元に戻してくださった。5000円くらいを覚悟していたけれど、無料だとか。ありがとうございます。ワイパーを立てていても、根元部分に圧力がかかるとボンネット内での接合部分が外れてしまうことがあるらしい。車の上の雪はこまめに除去した方がよいのである。屋根の雪がドドッとフロント部分に落ちてくるのもよくなさそうだ。
 お兄さんは、念のため、ワイパー交換のための見積もりをとらせてもらってもよいかとおっしゃる。サービス分はそうやってカバーされるのだろうが、もちろんお安いご用である。長靴を履いたオヤジが、場違いなショールームで10分ほど待たされることになったのだった。さて、見積額は?

2012年2月1日(水)ああいやだデスクトップが
 明かりとファンヒーターが消えた。えっ、ブレーカーが落ちたの?でも、消費電力の大きい機器は使っていないし。
 ブレーカーは落ちていなかった。停電らしい。作業していたノートは何の支障はなかったけれど、別室でブルーレイとデスクトップに作業をさせていたのを思い出した。どちらも作業が中断されていた。
 ブルーレイは、いっぱいになっているハードディスクから、ダビング作業中。デスクトップも、頼まれていたDVDのコピー中だった。先にラベル印字を終えていた盤が2枚ともボツである。
 ダビングが完了すれば、HDのデータは自動的に消失する。ダビング途中に電源が切れると、ブルーレイのHDにはダビングを終えた途中までのデータは残っていないのではないかと心配したけれど、HDのデータには支障がないようだ。最初からのやりなおしで済んだ。パソコンの業務もやり直し。
 さて、ヤフーのメールもチェックしておこうとしたら、エラーメッセージが出る。「接続の安全性を確認できません」だそうだ。無視して入ろうとしてもログインできない。焦る。
 とりあえずシステムの復元をしてみることにした。しかし、復元できる日は2007年1月1日だけである。どゆこと。調べてみると、パソコン内の年月日は2007年1月1日になっていた。停電で、5年前に若返ってしまったらしい。買ったのは2年前なのに。日付を修正。いつものようにログインできた。
 たった1分ほどのちいさな停電だったけれど、元に戻すまでは結構時間がかかったのだった。

2012年1月31日(火)食べたきものが重なりて
 今夜は、ホールで小巻さんの『アンナ・カレーニナ』があるのだとか。じゃあ、カレーになっとするかねえと良夫。よしおではなく、りょうふ、念のため。ルーも入れ、あとは少しさまして2回ほど煮立てればよいだろうというところで、ピンポン。卓球ではありません、念のため。
 1ブロック離れたおうちのおばさんが、「作ってみたのでどうぞ。」と容器にたっぷりのカニ飯をもって来て下さった。昆布と椎茸の佃煮や梅味噌なども。なんだかいただきもの日記のようで恐縮だが、砂丘の片隅にはそのような生活もあったという記録のひとつということでお許しいただきたい。
 それでもって、このカニ飯がおいしそうなのである。切ない不倫物語をお友達と満喫された方のご所望はカニ飯。今日のメニューは変更され、カニ飯になった。身だけではなく、外子も内子も混ざっていて、大変美味。間違って網にかかってしまった親ガニだろうか。
 一日寝かせることになったカレーは、さらにおいしくなって今日のカニ飯くらいにはなっているかも知れないと思うのだが、カニ飯はもう一度食べることのできる量なのである。カレーは明日もパスかも。おつかれー。

2012年1月30日(月)雪でたわみし金柑に
 本格的豪雪地域にお住まいの方に比べれば、今のところわが家界隈の積雪量は大騒ぎするほどのことでもない。例年であれば、通勤の出発時間が早くなったり、「いゃあ、職場にたどり着くのに、いつもの時間の3倍がかかりましたよ。」等と朝の会話をしているくらいであろう。
 しかし、今年のこの時期はちょっと違うのである。時々は晴れてもらわないと困るのだ。先週からの雪だるまマークの多さに閉口していたのだが、今週もすべて雪でつぶれそうである。まいった。
 よりによってという、この絶妙のタイミング。しかもダラダラ丸々2週間続くというボディブロー。こんなついてないおとこの先行きというのはどうなるのだろう。われながら心配なことである。

2012年1月29日(日)おははさまはためいきを
 暇なときや余裕のある時だけであるが、時々、自分で書いた文章やちょっとした校正の際、読み上げソフトに読んでもらうことがある。目と耳でチェーックというわけ。もちろん、無料のフリーソフトである。お金を払って購入するソフトより読み上げの精度は落ちることだろう。
 カスタマイズしているわけではないから、椿象はチンゾウだし、万年青はマンネンアオ。時々、えっいまなんて読んだのとディスプレイを見直すこともある。お母さまが、お「はは」さまだったり。それでも、普通の文章であれば、結構たのしめる。なんといっても、感情のはいっていないような変な抑揚の棒読みが、アンドロメダっぽく(ってどんなんやねん。意味不明)かわいくて楽しいのである。
 音声入力ソフトも発展しているとは思うけれど、読み上げソフトは思った以上に成長しているのだった。
 青空文庫の「斜陽」の一部を読んでもらい、笑わせてもらった。笑っていて、いいのか?

2012年1月28日(土)割引されたムネ肉を
 ちまちまとした仕事をしているうちに夜になった。途中、卵の買い出しへ。ここのところ、ちょっと卵の数が必要なのである。スーパーで1000円分の買い物をすればMサイズの卵が98円になる。ちなみにLサイズは108円。割合早くから取り組まれていた近くのスーパーの火曜日のサービスだったと思うのだが、いまは周辺のスーパーが同じようなサービスをされている。おかげで、木曜日でも土曜日でも卵が安く買える。3000円買えば、3パック購入できるというわけである。
 そんなわけで、パックに表示された価格の計算をちまちまとしながら、特に必要のないポテチや鶏肉を買ったりするのだった。
 そんな店内のレジに、卵1パックと油揚げ1袋しか入っていないカゴをお持ちのお嬢さんが。レジのお姉さんが、卵の値段は高くなりますけどよろしいですかとおたずねになっても、「あっ、いいです。」と余裕だ。結局支払いは200円ちょっと。賢いなあ。

2012年1月27日(金)ヒーターの音で聞こえぬ
 わが家で暖かいのはキッチンである。いや、キッチンだけである。そんなわけで、食後もしばらくキッチンに滞在させてもらっている。とはいえ、他人様の基地基地キッチンゆえ、お気に入りの音楽を聴きながらのパソコン作業というわけにもいかない。そこそこの時間になると、ノートパソコンを抱えて移動である。奥まった部屋へ。
 一日中暖房の入っていない部屋の夜の気温は6度だった。雪に囲まれている天然冷蔵庫。
 ヒーターを点けても暖まるまでに時間がかかる。結局、ヒーターの前で暖をとるばかりで、なにも作業がはかどらない。今日の雪かきは、軽い粉雪をひとなでするような楽な作業だったが、それでも余計な時間の消費。雪かきといい、部屋の寒さといい、冬はボクの仕事を妨げる季節のようだ。などと、仕事のはかどらなさを冬のせいにしていたりして。
 暖房費をけちっているからだと思うけれど。

2012年1月26日(木)夜遅く雪かく音の
 「のしをつけて返したいわ。」とおっしゃる近所のおばあさんに、「どうせ春になれば融けるんですけどねえ。」等と話しつつ、雪かきも三日め。三日連続で雪かきができる幸福感というのは、太平洋側のみなさんにはなかなか味わえないことだろう。お気の毒なことである。
 おかげで適度な運動ができる。雪かきで健康が維持できていると思うことにしているのだった。軽い筋肉痛も、やがてたくましいマッチョになるための試練であろう。
 時折晴れたりしつつ、じきに空模様が怪しくなって降雪。これの繰り返し。ボディブローというのはこんな感じなのだろうか。とはいえ、わが家界隈よりはるかに厳しい地域もたくさんおありらしい。こんな脳天気なことを言っている雪ではないだろう。ご自愛で雪とのおつきあいを。
 雪かきも三日くらいがちょうど良い。ちょっと休憩してほしいな。

2012年1月25日(水)スコップに塗りたる蝋は
 今朝も積雪あり。雪かき。上空は寒かったのだろう。水分の多かった昨日の雪と違い、サラサラの粉雪である。雪かきもさらさら。本日は車の屋根の上で測定してみた。朝は12cmだった。昨日は、交通を邪魔していたトラックもあったりで渋滞もあったようだが、積雪の2日めというのはみなさんが早めの対応をされる。朝も早くからスコップの音が聞こえてくる。ご近所のお嬢さんも昨日より早い時間にご出発。朝はゆっくりしたいけれど、豪雪地帯のつらいところだ。朝を制すればきょうの仕事は終わったようなものである。ような気がする、知らんけど。
 急なお誘いがあったりで、お嬢さん方とティータイム。あれこれとお話を聞かせていただく。ふむふむ。そりゃあひどいねえ。そっちの件は慎重に考えたほうがいいと思うな。それにしても、このテーブルは、ほど良い小ささ。どこで買われたんですの等と、脈絡もない貴重な時間を過ごさせてもらった。
 東部他地域からいらっしゃった方によると、この辺りの雪は他より多いらしい。日付が変わるころも降雪中。やっぱり豪雪地帯である。

2012年1月24日(火)挨拶をしてゆく子らに
 覚悟はしていたけれど、こんなに大量とは想定外である。通常の判断基準は車の上の積雪だ。もっこり。ビートルのごとし。先般のクリスマス降雪より多いように見える。我が家界隈は、今シーズン最高の積雪である。
 とりあえず、通学・通勤のみなさんのため、道路の雪かき。自営のご主人や、車で出勤のお嬢さんも朝からスコップ仕事である。とはいえ、降り続いているから、キリがない。降雪に雪かき。焼け石に冷や水。猫にクレジットカード。弘法もタイプミスである。ご近所のおばあさんちと亡くなったおじいさんの家の前まで雪かきをしたから、ああ、もうすでに腰が痛む。
 雪かき後、いつもの測量地点でスケールを突き立てる。朝の積雪は29cmだった。雪だるまマークがネットの天気予報欄に1週間分並んでいた。ひぇー。冷え冷え。

2012年1月23日(月)捨ててきたもののかたちを
 今日もプリンターを受け取っていただいた。ありがとうございます。本日のモデルは、A3のインクジェット等。都合4台のプリンターが我が家から消えた。
 それでも、職場で使っていた携帯用のBJ2台を加えるとまだ6台が居残りである。断捨離因子が体内に組み込まれていないのかも知れない。とりあえず、次はBJをお届けする予定。パソコン生活を送っているこの26年の間に10台のプリンターを買っていたようだ。新しいモノを買えば幸せもついてくるという幻想の消費生活を送っていたのだった。
 さて、プリンターといえば本体のPCである。小型破砕ゴミにした1台はさておき、いままでに処分したPCは、最初に購入した9801VXくらい。お金を払って。その次に買った9801RAやWin95が入っているNECのデスクトップは子どもたちの机の上に乗っている。これがまだ稼働するのだった。捨てがたい。
 5インチのFDDやWin95を使う日はもう来ないのだろうか。

2012年1月22日(日)はだしの足のよく冷えて
 明日から雪の一週間になるとは思えないような昼間の晴天である。雪をかぶりそうな鉢を移動したり、ハーブを植えたりしつつ、つかの間の冬の日射しを受けて過ごした。午後は次第に冷えてきて雨。こうやって明日は雪になっていくのであろう。
 そんなわけで動きの少ない休日である。身体がなまるぜ。ちょっと砂丘まで散歩へ行くことにした。ついでに、町内会費を班長さんのおうちに持って行くことに。例年のように、月500円として年間分の6000円を用意して。
 と思ったら、先日の町内会総会で値上げが提案され、月700円になったのだそうな。8400円。それはそれは。財布を持ってきていないので足りない。再び出直すことになった。子どもの使いである。
 おかげで、少し歩数を稼ぐことができた。値上げあればこそ。ありがたい、ような気がする。

2012年1月21日(土)エルサレムだとかブタとか
 今日もケーキをパクパク。ここのところ糖分をよくとっているような気がする。そんな人には「キクイモ」がよいらしい。お知り合いのおじいさんの血糖値が抑制されたのだそうだ。
 そんなわけで、本日は「キクイモ」料理を食べさせてもらっているのだった。甘辛くコトコト煮付けた一品。見た目はショウガのようにごつい感じだが、食感は意外なやわらかさ。ほどほどに食べて、これで今日も健康。
 思い込みは大事である。
 栽培モノのフキノトウも売られていた。かたちのよいものばかり。晴れてほしかった来週は降雪という予報だというのに、もうフキノトウかよ、である。とはいえ、せっかくのフキノトウ。キクイモのおともに、フキノトウの天ぷらも食べさせてもらった。栽培モノでも、えぐみのある苦みはしっかりあって、美味。ちょっとだけ、早春を楽しんだのだった。
 脂分を減らすイモ募集中。

2012年1月20日(金)サックスがいいねと話す
 ちょっと西の方まで物色やら研修。首尾はやや不調。西方に浄土は見あたらなかった。仏教的な体質ではないのかも知れない。
 そのかわりにあちらそちらの西洋菓子を食べさせてもらった。シンプルなのや着飾ったのや。仕上げにこだわらなかったり、おつくりになる人のまじめな性格が伝わってくるような作品も。個人的には、全体的にもう少し甘さを抑えていただくとよいと思うのだが、多くの人に受け入れられるには、甘さは大切なのだろう。いゃあほんとうはもう少し抑えたいんですけどねえと思っていらっしゃるのかも。やりたいことと実際にできることの調和というのはむずかしいのかも知れない。
 それにしても、西方にはレッド・ガーランドやスコット・ハミルトンをレコードで黙って聴かせる方もおありで、えらいなあ。やりたいことまっしぐらである。ボクには真似ができません。

2012年1月19日(木)軒下に積み上げられて
 使わなくなったプリンターを、とりあえず2台処分。1台はNECのパソコンに接続していたA3対応のなつかしのドットプリンターである。交換用リボンがまだ3本も残っている。もったいない。
 もうひとつは複合機。じつはまだ次の処分候補が控えている。今日のところは、無料で捨てさせてもらえるかどうかの確認なのだった。
 今までは、線路を越えて捨てに行っていたのだが、近場にも処理をしてくれるところがあったのだ。処理場入り口には、ノートパソコンが平積み。デスクトップもNEC製だけでなく、わりあい新しいものも放置されている。
 おにいさんにお聞きすると、テレビと冷蔵庫はダメだが、パソコン関係は無料で引き取ってくださるらしい。お金を払わないと処分できなかったことを思うと、ありがたいことである。
 そのうち、処分するとお金がもらえるようになるとうれしい。

2012年1月18日(水)丘の上から山と海
 よく冷えている。いや、空気の話。久しぶりのすっきりとした晴れ間である。洗濯物もコンクリートも柔肌もよく乾くことだろう。
 坂の途中で見れば、中国山地が少し白い。右側はひときわ真っ白。大山だと思い込んでいる山だ。鳥取砂丘にある晶子さんの石碑のあたりまであがってみた。穏やかそうに見える海と遠くの白い山をしばらく眺めて過ごしたのだった。
 本日は、おばあさんから大きなハマチ2本が届く。我が家に何人がいると思って持ってこられるのだろう。ひとり1本はとても食べきれないのである。刺身と煮付けをした残りの1本は、ご近所に移動。夕食前に切り干し大根が届いた。ごちそうさま。食卓の四品がいただきもの。みなさんに養ってもらっているのだった。
 前向きの電話もあって、とりあえずすっきりとした夕方である。遠くで真っ白な山を見ているのと同じように、おおむね穏やかな一日。お裾分けの画像をいち枚。

2012年1月17日(火)変更は可能といわれ
 ご請求あり。
 同一行支店間でのカードからの振り込みは手数料が無料である。いちばん近い支店で簡単に振込完了。と思ったら、制限を解除しなければ、一日にATMを利用する際の限度額があるらしい。被害拡大の防止のためだとか。オヤジがそそのかされて、大金を振り込んだりしないよう配慮していただいているようだ。なんとありがたいビッグなお世話であることか。自分のお金を動かすことができない。
 振り込みにほとんど縁のない生活を送っていたけれど、これからもそれほど利用することもなさそうだ。制限解除のために、申込書を書いたり通帳を持参するのも面倒。とりあえず、振り込みは今日と明日に分割しておこなうことにさせてもらった。近所の支店で。便利なんだか、不便なんだか。

2012年1月16日(月)わがゆく道の先にいて
 ここのところご近所のおばあさんから毎日のように食べ物が届く。白菜の漬け物にぶり大根に白菜の漬け物。きょうは大量の塩漬け数の子。歯の調子が悪いこともあって、正月用が残ったようだ。塩出しをして、我が家は明日も正月気分、の予定である。
 80歳を過ぎて2年目だとか。おひとりで暮らしていらっしゃる。寒い冬場はこもりがちだ。年齢的にも季節的にも前向きで陽気な思考は難しい時期なのかも知れない。先のことを考えられたりもして、近所へご配慮をされているのだろうか。あるいは、先日台所で変な音がしているのを心配して顔を出したからか。台所ではじまった大きな音に驚き、ガス会社へ電話をされたところだったのである。
 強気のおばあさんだったけれど、さすがに弱気になる年齢なのかも知れない。やがてわが身にも降りかかることだろう。って、強気になれたことは少ないような気もするが。

2012年1月15日(日)冬の日に追肥をしたる
 新聞に昨日の問題が掲載されている。どれどれ。人生は暇つぶし。うーん、答えのわかる問題もいくつかあった。とりあえず0点ということはなさそうだ。みなさんおつかれさま。
 少し遅くなったけれど、小雨がぱらつく中、10kg分の肥料をタマネギにやった。草取りもしつつ。雑草はことのほか元気。ハコベだとかホトケノザだと思い込んでいる草である。雪が積もってもまったく頓着しないらしい。タマネギに肥料をやっても、ハコベが横取りしそうだ。ひたすら抜きまくった。
 しゃがんだ姿勢は、けっこう腰にくる。専業農家にはとてもなれない。えらいなあ、農家のみなさんは。Trans Pacific Partnershipだかに負けることなく、がんばっていただきたい。
 作業が終わったあたりから、雨が大粒になった。助かった。ここのところ天気頼み生活だが、時々は味方してくれることもあるらしい。

2012年1月14日(土)つまらない即興ばかり
 書店に、トランペットを吹く若きマイルス・デイビスさんが表紙にある本が平積みされている。隔週で発売されるブルーノート・ジャズ・コレクションの創刊号だとか。マイルスさんの演奏は、プレスティッジ時代やコロンビア時代が好きだ。ブルーノートの顔でもないと思うし、マイルスさんのブルーノートにおける録音は多くないけれど、やっぱりジャズといえばマイルスさんは外せないということか。黒人差別の厳しかった時代であっても社長のアルフレッド・ライオンさんはミュージシャンへの敬意が高く、マイルスさんもブルーノートはお好きだったのだろう。
 創刊号は490円。どれどれ。
 本体は、裏表紙までたった14ページ。付録のCDには、ブルーノート時代の「枯葉」とか「ディア・オールド・ストックホルム」など、6曲が収められている。ミュートが美しい。いい演奏だなあ。とはいえ、6曲ではちょっと寂しい。CDの容量いっぱいに収録されてはどうか。プラケースではなく紙ジャケットにすればもっと薄くて済むのにな。輸入盤なら、マイルスさんの10枚組が1000円ほどで手に入る。20枚ボックスだとコロンビア時代も1枚300円弱だ。著作権が切れた作品はありがたいんだか悲しいんだか。
 次号はハービー・ハンコックさん。価格は一気に1190円である。「処女航海」や「スピーク・ライク・ア・チャイルド」や「ウォーターメロン・マン」など5曲収録。ブルーノートが好きな人は大概のアルバムはお持ちのことだろう。ハードバップに関心のない方が手に取ることもなさそうだ。一体どのような方がこのシリーズをお買い求めになるのだろう。不思議である。
 とりあえず創刊号は買ってみたけれど。

2012年1月13日(金)降りるのは階段にする
 あちらこちらのお嬢さんにお願いやらご相談やら。テキパキ。しかも概ね前向き。好意的に解釈してくださる。お問い合わせにも、気持ちよく答えることができた。ありがたいなあ。みなさんのような方々に囲まれて生活ができればストレスはずいぶん少ないことだろう。13日の金曜日はラッキー・デイかもと思ったりした。
 とはいえ、もちろん決済をされる権限はお持ちではない。後日の電話を楽しみにすることにした。が、どこで流れは変わるかもわからないからなあ。などとちょっと疑心暗鬼。他人様にはというか、一部の業界の方々にはあまり期待しない性格になっているようである。
 そんなところに、慰労会のご案内をいただく。えっ、今ごろどういうわけなんですかねえと思いつつも、誘われればホイホイゴキブリのごとし。

2012年1月12日(木)測定定規をひとつずつ
 宅配便の何人かの方とは相当顔なじみである。1500円以上購入のしばりがなくなり送料無料になってからは特に。今日は車ですれ違う時にお互いが気づき、ご挨拶。ちょっと苦笑いしつつ。
 この若者はとても丁寧というか真面目で、ほぼ毎日のように会っているのに、届けてくれた玄関で、必ず番地と名前を確認してから商品を手渡してくれる。いちいち確認しなくてももう顔なじみじゃんと思うのだが、番地と名前を言って相手に確認してもらうようにとでもマニュアルにあるのだろう。
 そんなお兄さんと同じように真面目な方が、コンビニのレジにもいらっしゃった。メール便をお願いする際、厚さを測るケージをご丁寧にも当てられるのである。ちなみにA4サイズで80円の場合は、厚さ1cmまで。中身は書類24枚とCD1枚ほど。手で持っただけでほとんど厚みが分かると思うのだが、すべてをひとつひとつ厚さ測定定規でチェックされる。うしろのお客さんに申し訳ないんです。
 マニュアルには臨機応変という文字はないのだろうか。

2012年1月11日(水)日付の変わるころに聴く
 ここのところ、良い天気でありますようにと毎日願っているのだが、普段のおこないのせいか、寒いし、雨は降るし、雪は降るし。今夜から明日にかけても雪マークだ。なんだか申し訳ないなと思いながら暮らしているのである。
 とはいえ、他人様の心配ばかりでなく、当方にも頼まれごとやら業務があって、重なるときは重なるもんだなあ等と思いつつ処理。夜のうちにはほぼ終了。
 連絡をしなくていけない方に夕方電話をかけた。まだご帰宅ではないとか。食事を終え、もう大丈夫だろうと思ってかけ直したら、おうちの方が電話に出てこられ、もう休まれたのだそうな。9時を過ぎたあたり。健康的である。ボクは世間のみなさんと生活時間帯がずれているのだろうか。9時は、さあこれから何して遊ぼ、という時間なのである。
 歳を取ると朝の5時には目が覚めるわよとおっしゃっていた先輩方がいらっしゃたけれど、みなさんの就寝時間は9時や10時だったのかも知れない。歳は取るのに、さっぱり早起きができない。早寝が出来ないからだと思うけれど。

2012年1月10日(火)昔よりやっぱり今が
 スーパーでマイルドセブンを購入の若者が、レジのおねえさんに年齢の分かるものの提示をお求めになられたらしい。川の向こうの大型スーパー。若者はちょっと不機嫌になったのだとか。面倒くさそうに免許証を出しながら、「昭和56年」と抗議口調で。30歳の手前くらいか。
 外国へ行けば、実際の年齢より若く見られることがある。ボクも昔そんな経験があって、ガキ扱いされた。日本人一般が年齢より若く見られがちな外国はさておき、国内で10歳ほど若く見られるんだから、機嫌悪くならなくてもよいと思うな。よほど、若者顔というか、ベイビーフェイスなのだろうか。
 年末に入店した居酒屋は、若者への年齢チェックが厳しかった。残念ながら、ボクには免許証の提示を求めてくれない。そういえば、夫婦で入館すれば年齢によって割引をしてくれる映画館でも、ここのところ年齢の確認をしてもらっていない。
 もはや外国へ行ってもさすがに若者には見てもらえないだろう。年齢提示を求められるうちが若者である。怒ってはいけないのである。次からは、レジ待ちの人もおもしろがるような対応を考えておくといいと思うな。

2012年1月9日(月)次に会うのは暗闇側で
 机の上は概ねきたない。家でも職場でも乱雑だった。数少ない自慢のひとつである。そんな乱雑な机できちんとスペースを確保していたのが、卓上のムーンカレンダーとマグカップと象と玉虫とクワガタだった。大半がいただきもの。カレンダーは、年末を京都で過ごす方が毎年お土産に買ってきてくださり、仕事始めの日にいただくのだった。が、今年はそんなわけで、去年の12月のものがキッチンにまだ飾られていたのである。
 そんな我が家に、「なんということでしょう!」今年もムーンカレンダーが届いたのだった。その場にいない人間のことを気にかけてくださる方がいらっしゃるというのは、ありがたいことだなあと、しみじみ。『狂気』好きなのを知っていて、くださっているのだろうか。Lunaは月の女神。
 昨日はきれいな月を見ることができた。満月なのかと思ったけれど、カレンダーを見ればきょうが満月だった。今夜はちょっと雲が厚い。
 それにしても、20歳のころにそんな気遣いができていただろうか、ボクは。

2012年1月8日(日)5インチのフロッピーには
 壊れたPCの液晶を入手するのはなかなか難しそうだ。LOOKの再生はあきらめ、ネットで似たような大きさのPCを物色してみた。びっくり。2万円を切る値段で、新品のB5ノートが売られていた。もちろん、ブロードバンド料金が組み込まれたような価格ではない。
 CPUは1.66GHzで、メモリーは1GB。ハードディスクは250GBもある。メモリはちょっと少ないけれど、アウェーでエディターを使うのがメインである。とりあえず、コストパフォーマンスを考えればこれで十分。在庫ありで注文したら、すぐに到着した。LOOKよりちょっとだけ大きいけれど、その分キーボードが操作しやすい。難をいえば、矢印キーが小さくて、PgDnや¥記号のキーに触れてしまうこと。
 それにしてもPCが2万円でおつりのくる時代。22年前に買ったNECの初代9801ノートは、このPCの12台分ほどの値段だったのである。

2012年1月7日(土)ひと束ねした春菊の
 プランターの春菊が元気である。雪に埋もれていたというのに。しかも、間引き菜だというのに。
 ご近所のおばさんが、捨てるのもなんだしということで、去年20本ほどくださった小さな苗だったのである。植え付け後、苗が少し落ち着いてから一度肥料をやっただけだが、食べたくなるような豊かなみどり。
 春菊を食べるために、今日は肉を食べさせてもらうことにした。いゃあ、よい香りである。市販の春菊より香りが強いと感じるのは、ひいき目というものだろうか。満足。
 それにしても、もっとたくさん収穫したと思ったけれど、鍋のなかの春菊はホンのわずかだった。ほんとにこれだけ?
 青菜は男に見せるなちってなあとばあやがよく言っていたような気がするが、御意。しょんぼり。

2012年1月6日(金)C:\のスキャンをすれば
 寒い。暖房の入っているキッチンの冷蔵庫は普通に冷蔵庫のままだが、寒い部屋に置いている冷蔵機能だけの小型冷蔵庫は霜だらけ。冷凍庫になっている。メンテナンス。
 ついでにデスクトップの掃除もした。Cドライブは10GBほど空きスペースが増加した。いゃあすごい、やればできる。と思ったら、CドライブのDocuments & Settingsの重要ファイルをゴミ箱からも完全削除していた。凍てつくぜ。久しぶりに、データ復元ユーティリティに登場してもらった。
 古いソフトだが、Windows95からXPまで相手をするというコミュニケーション能力の高いやつ。頼むよ。
 無理だともいわず、いやがることもなく立ち上がって処理を続けている。ただ今クラスタスキャンのお仕事中らしい。猛スピードのように見える。
 で、処理の残り時間をみれば2時間30分との表示。なかなかハードな業務らしい。ちょっとつきあえないナ。夜中にひとりで働いてもらうことにした。

2012年1月5日(木)灯油のゆれる音のして
 今シーズン2回めの灯油購入である。購入はセルフ店。1リットル81円で、前回と同価格。1缶だと1458円である。1回の補給は90リットル。いつもの冬であればすでに3回めくらいの購入だ。
 着る毛布使用と、1DK同様の生活をしている時間が長いおかげであろう。今シーズンは、もっぱら台所が居住区域なのである。おかげで、パソコンは壊れたけれど。
 そんなわけで、アウェーの生活が続いているのだった。死のロードに出ているようなものである。チームのみなさんにストレスがたまるのが分かるような気がするのだった。
 暖かい日が早くやってきてくれて、ホームタウンでゆっくり過ごしたいと思っている今日この頃。

2012年1月4日(水)行き先が見つけられない
 年賀状が返って来ていた。同じ人からの2枚めの賀状も届いた。差出人の名前のないものも1枚。新年も4日めになれば、いろいろとおもしろいことで楽しませてもらえる。もちろん、返ってきた1枚は当方のミス。引っ越しは去年ではなく、もっと前だったのである。去年は、配達の方が配慮してくださったのだろう。
 同じ人からの2枚めというのは、ボクのハガキが届き、ボク宛に出したかどうか不安だったからなのだろう。印象に残りにくい男なのである。あるいは、ソフトの住所一覧に印刷済みのチェックが入らなかったのか。ボクの場合はソフトの命ずるままの印刷である。記憶に頼った仕事であれば、もっとミスをしていることだろう。
 さて、困ったのが差出人の書かれていないハガキ。表も裏もプリンターで印刷された1枚である。ハガキには手がかりがない。いただいた賀状をチェックし直してみたが、今日のところは特定できなかった。
 あれこれ想像力や推理力を養うようにね、というご配慮と思うことにした。

2012年1月3日(火)海からの風に押されて
 振り袖姿の女性おふたりが玄関に。だれかと思うような変身ぶりであるが、お知り合いのお嬢さん方である。成人式に出席されるらしい。実家に泊まり込み、美容院、写真館を回りとお忙しい方もおありだとか。砂丘と世界を愛する大人になるようにね。
 つられて町内を歩いてみると、結構しめ飾りのないおうちも多い。弔事のおありだった家からはじまり、連続4軒が静かな玄関だったり、1軒挟んでまたなかったりという通りもある。宗教的な理由のおうちもあるのだそうだが、しめ飾りが手に入らなかったおうちもありそうだ。車の飾りは、対向車98台中装着車は2台だった。念のため。
 午後は、日本海らしいビッグウェイブを見つつ神社へ。暴風雨である。雨風の厳しい、いちばん天候の悪い時間帯だったようだ。
 今年は覚悟して過ごすようにということなのかも知れない。自然に逆らわず生きるようにします。

2012年1月2日(月)凍み蒟蒻を鍋にゆで
 おでんの具材の中ではコンニャクがお気に入りである。スジ肉と煮込んだコンニャクもよい。ピリ辛コンニャクも。刺身でも。どうしてこれほどコンニャク好きになったのか不思議。
 子どものころ、あの小百合さんはコンニャクがお好みではないという記事を読み、この人とは暮らせんなと思った記憶があるほどだ。結構、年季が入っているのだった。そのころ食べていたのは、自家栽培芋から作った手作りコンニャクである。弾力があって、噛みごたえがある一品。
 そんなコンニャク好きを公言しているからか、年末にも市販されていない手作りコンニャクをいただき、今日は茨城産の「凍みコンニャク」をいただいた。軽い。高野豆腐のコンニャク版である。入浴時のスポンジとしても使用できるらしい。味がよくしみ込んで、変わった食感のコンニャク。美味である。
 ということで、おせち料理に飽きた今夜食う料理の話。

2012年1月1日(日)距離を保ちて進みたる
 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。
 さて新年。とはいえ、昨日と変わらないようないち日のはじまりで、ここのところ月の初日はきまってやることがある。年中無休で、正月も平常通り営業をしているスーパーのようなものか。幸い見たいテレビ番組もない。ありがたいことだ。今年最初は、6枚組のピアノトリオのライブ演奏を聴きながら、キッチンでPCに向かったのだった。暖房費節約のため。さくさくさく。
 そんなおり、心配していた年賀状が届いた。わけあって、今年は少しご遠慮したほうがよさそうな方には控えさせてもらったのである。それでも気にかけてくださる方もおありで、急いで賀状作成。
 投函は、右折を避け、左折で入るコースを取った。駐車場入り口に、パトカーが止まっていた。事故があったらしい。やっぱりね。この時期はとても危険な場所だと思うな。事故処理のおまわりさんがウロウロしているせいか、車の窓からハガキを受け取ってくださる方の活動が駐車場内になってしまっている。道路上の車中から投函できない。結局、駐車場に入ってすぐのところで郵袋に入れた。これでは駐車場内のドライブスルーと同じである。まったくありがたみがない。おかげで、今度は出口が渋滞しているのだった。
 郊外のもっと広い場所にドライブスルーを何カ所か作り、そこから本局へ1時間に1回の割合で運ぶとか、市内ポストの集配回数をこの時期はもっと増やすとか、少し対策をお考えになってはどうか。事故に遭われた方は正月早々落ち込んでいらっしゃることだろう。
 そんな不便な建築物をつくった人の責任も、ちょっとくらいはあるような気がするのだった。

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