いなばにあん 時々嘘つかないTOPへ
my foolish heart

「べんとーさん忘れてもかーさん忘れるな」,雨と無知との遭遇いなばにあん いの の日記。

2013年3月31日(日)コンクリートが加えらる

 わけあって急いで帰った(と言っても2時間ほどで新年度)おかげで、ちょっと時間に余裕ができた。自宅のアンプに電源をいれることがめっきり減った昨今であるが、用件終了後、放置コーナーのCDを物色。
 そういえば買ってからあまり聴いていないなあと思いつつ、ジョージ・ハリソンさんの『All Things Must Pass』の箱を開けてみた。3枚組だったレコードはとても買えなかった一枚である。
 CD盤は2枚組。インナーの紙ジャケには原発が写っている。手に取ったのは、2枚目の方だったらしい。アルバムのタイトル曲が流れてきた。すべては過ぎ去ってゆく。ただ春の夜の夢のごとし。万物はローリングストーン。ハリソンさんもつらいことがあったんだろうな。
 満開の桜の木々まで行くことのできない人のことを思ったりしていた。


2013年3月30日(土)くりかえしかかればまれに

 念のため型番をちぇーっく。ビンゴだった。790TA.
 ブラザーの家庭用ファクスである。
 「猫と一緒にお住まいのお客様へ 家庭用ファクスにおける無償点検のお知らせ」というページには、猫の尿が繰り返し製品にかかることに起因する焼損事故が発生したとある。
 猫が製品に乗って繰り返し排尿することにより、まれに発火に至ることがあるのだとか。「まれ」にというのがなんだか痛い。
 ファクスのうえで用を済ますと、トイレットペーパーのように紙がセットしてあるから、猫も便利なのか。キャットウォシュレットファクス。
 それにしても、座敷犬のようなペットもいると思うのだが、犬の尿は関係ないのだろうか。


2013年3月29日(金)肉を焼く桜のしたに
 「寒かったけれど、土手の桜がきれいでしたよ。ほぼ満開というか、いまが見ごろでは。」と教えてくださる方が。「この辺りは、桜の木が少ないですね。」ともおっしゃる。
 「そうなんですよ。もう50年ほどになる住宅地ですけど、町がつくられた頃に、50年後のことまで考える人がいなかったんでしょうねえ。」と言いつつ、残念ながらボクもこれから50年後のことを考える余裕がない。
 そんなわけで、せっかく教えていただいたゆえ、夜遅くなってから夜桜見物に出かけてみた。金曜の夜である。それなりの人出があるのかと思ったが、意外に少なかった。
 弥生の花見は昼間の方がよさそうだ。

2013年3月28日(木)なに言ってんだー、やめときな
 「ラブミーテンダーじゃない。」
 「よくご存じですね。」
 「カラオケでよく歌う曲なのよ。プレスリーが亡くなったというニュースをラジオで聞いたのを思い出すわ。」
 ぬるいピアノトリオの演奏で恐縮です。エルヴィス盤は1956年のリリース。
 お生まれは戦中で、やがて喜寿をお迎えになるのだとか。20歳前後のころにお聞きだったのだろう。
 本日は、公民館活動のお帰りに寄られたようだ。なかなかお元気。コーヒーもお好きらしい。深煎りがお気に入りだったようで、おかわりのご希望である。はいはい喜んで。
 でも、「スターバックスがどうしてないのかしら。できれば、通うのに。」ともおっしゃる。
 スタバには敵わないらしい。

2013年3月27日(水)安くなくてもかまわぬと
 先日、あそこの商品は安すぎて肉でも魚でもまずいというような話をされる方がおありだった。特に擁護をしなくてはいけない義理もないゆえ話の流れに乗っかっていたのだが、実は本日そのお店で買い物をした。
 肉や魚ではないけれど、わが家に必要な商品がことのほか安いのである。日常に買い物をするいくつかのお店の値段と比べても、群を抜く安さ。自社商品やOEMの商品ではなく、どの店にもおいてある有名ブランドの商品が、特売というわけではなく、いつも同じ価格なのである。ただし、必要のない方にはまったく不要な商品。買うのはわが家くらいではないかという棚の上のたたずまいだ。商品が古く、賞味期限でも近いのかと思うけれど、今年の夏の日付が書かれていて何の問題もなし。
 そんなわけで、ごっそり買い占めさせていただいたのだった。
 安売りで高級イメージはないのだろうが、まっことお買い得商品もあるんですけどね。

2013年3月26日(火)指先にカラーリングの
 奇しくも頭髪関係の方々が二組。料金を安くして需要を掘り起こそうという方もいらっしゃるようだ。どうでしょう?などと言われても、当方はセルフカッティング生活。面倒くさかったり、触られたりするのもあまり得意ではないため、そちらの業界には貢献できそうもありません。すいません。最後にお世話になってから40年ほど経過しているんです。
 パチンコをしている間とか映画を見ている間に処理が終わっているとか、聞いてもらいたいお話をたくさん持っている方用に、作業をしながら話し相手になってあげるようなサービスはどうでしょう等と話してみたけれど、いずれも却下だった。

2013年3月25日(月)探すのをやめていました
 とりあえず何でも声をだしておくものだ。遠慮しないで。
 今シーズンはもう手に入ることはないと思っていたのである。例の国産生カボチャ。
 あるところにはあるのだった。
 数週間前まで、あちこちの野菜売り場でなんとか手に入れることのできた国産カボチャの大半は、形の小さな、拳をひとまわり大きくした程度のものだった。
 それが、本日頂戴したカボチャは、その3〜4倍はあろうかという大きさで、姿もきれい。とはいえ、この時期になると中が腐っていることも多い。
 割った中身もきれいでありますように。

2013年3月24日(日)白木蓮をながめつつ
 ことのほかよく歩いた。普段からやや足に負荷がかかる生活をしているというのに。
 あれこれ歩いたうえに、地下にもぐるのが面倒だからと、地下鉄の駅から駅までを歩いたことがみたび。ひと駅200円が3回分である。
 目的地のひとつは、築170年ほど経過したおうち。天保の改革のころの建物らしい。しっかりとした大黒柱。
 建物近辺には、当地では伸びきっているのではないかと思われるつくしがちょうど食べ頃かと思うと、わが家界隈ではまだ見ていない紫色のホトケノザの花が満開だった。
 なんだか、植生に整合性のないような気もするけれど、それぞれの個体の特性があるのだろう。

2013年3月23日(土)みずからをひどく汚して
 これが廃油?というようなきれいな油をご持参の方がおありだ。きれいなローソクができることだろう。ありがとうございます。って、ボクがほしいわけではないのだけれど。
 油といえば、グリストラップの清掃である。なるべく油脂分を流さないようにしているつもりだが、そうはいっても、トラップに水より軽いらしい油脂が浮いている。間隔があけば、ちょっとしたかたまりもできたり。
 人間の身体にもこんなふうなかたまりができるんだろうなと思うと、食事の最初はキャベツからである。
 といいつつ、きょうは油っぽい食事の予定なのだった。

2013年3月22日(金)ママチャリで下ってゆきぬ
 ご近所のみなさま中心のお昼。したがって、のんびりペース。
 やや蓄積されたもののある感じが続いていたから、ちょっとひと息つけたような気のする午後を過ごさせてもらった。
 相撲が面白くなる前の時間を過ごしてくださる方などと、この前も似たような会話をしたなあと思いつつおしゃべり。
 ご近所のお年寄りのことやら、地元出身の相撲取りさんの活躍ぶりとか、廃油の話とか。他人様が聞かれたら、なんの役に立つ会話でもないと思われるかも知れないが、こんな雑談というか無駄話のような時間を過ごすことによって、円滑な関係が保たれているのであるなあと感じたのだった。
 無駄話にはありがたい効能があるらしい。

2013年3月21日(木)道からは遠く離れた
 こんなものをつくる暇はないだろうということで、ぼた餅をお届けくださる方がおありだった。ありがとうございました。なかには、ヨモギが入っている。道ばたに生えているのではなく、道から離れた場所で採取されたヨモギらしい。犬や猫のオシッコがかかったりはしていないから大丈夫とのこと。粒あんときな粉の2種。わが家の場合は、つくる暇がないというより、つくる習慣があまりなかったりして。
 なにはともあれ、お陰さまで無事に彼岸も過ぎたのでした。
 ぼた餅の次にはチョコもいただいた。今年度限りで退職されるという方などから。こちらが用意しておかなくてはいけなかったような気もしたけれど、突然のお話なので準備どころではない。2月にお決めになったのだとか。まだ何年も残っている方なのである。
 定年前退職がことのほか多い年だったらしい。おつかれさまでした。

2013年3月20日(水)つばめのわたりくるころの
 墓参りに向かっている時はそれほどでもなかったような気がしたけれど、帰る頃は大変なけぶり具合。飛んで来た黄砂のなかには超微粒子も含まれているのだろう。
 けぶれる光景を見ているだけで目がしょぼしょぼしてくると助手席から声が聞こえてくる。いまのところ、当方のからだには大きな変化はなし。あとでまとめてくるのだろうか。
 それにしても、海をわたってもこれくらいなのだから、大陸の都市のけぶり加減はいかばかりか。
 そんな黄砂のなかのご近所を歩いていると、玄関先の鉢植えの花が美しい。彼岸だというのに、近くの桜も梅かと思うほどたくさん開いている。すっかり春だ。このままいけば、桜が散ったら1年生。

2013年3月19日(火)つつがなく昼は終わって
 「誰だかわかりますか?」
 何回か通って下さっていた方が新しい人をご同伴である。しばし顔を拝見させていただく。
 「あっーわかりました。かつよさん(念のため仮名)でしょう。」
 あちらもボクを見て、「面影があるわね。何年ぶりかしら。」とおっしゃる。一緒に考えてみて、少なくとも44年は経っているという結論になった。
 44年ぶりの再会らしい。いゃあ、顔を覚えたりするのが苦手なのだが、よく覚えていたものと我ながら感心である。
 久方ぶりのご対面はここのところ多かったけれど、44年ぶりというのは、今のところ最高記録。遠くへきたものである。

2013年3月18日(月)ひとつひとつに種のある
 現役高校生のなかには、すでに今年度の終わった人もいるようだ。明日が最後だったり、今日は2限だけの早帰りだったり。大概がお母さんと一緒だが、めずらしくお父さんと一緒の女子高生がいらっしゃった。ケーキがお目当てだったようだ。
 お父さんにはたいへんお世話になった。そのお礼にホールをお届けしたことがあったから、味をおぼえてくださっていたらしい。その時と同じフランボワーズをご注文である。
 お金をもらわないのが当たり前だったのに、お世話になった人からもお金をもらうようになってしまったんです。なんだか申し訳ないなあと思いつつ、少しだけ罪滅ぼしをさせてもらった、
 それにしてもうらやましい。高校生だった娘とふたりでお茶をしたことがあっただろうか。少しだけわが身を振り返ってみたのだった。

2013年3月17日(日)なにもかも片付けたのち
 ニュージーランド産のカボチャでつくったプリンケーキを、ホールでふたつお持ち帰り。さて、味はどうだっただろう。この次に報告をいただくのが楽しみである。

 年輩のお母さんとそのお嬢さんが初めてのご来店。お母さんのご飯はこころもち少なくよそったつもりだったが、きれいにすべて完食されていた。食べている時の様子も、滞るようなこともなく、サクサク。若者とそれほど変わらないようにも見えた。
 お嬢さんにお聞きしたら、今年95歳なのだそうだ。旺盛な食欲。足腰もしっかりしていて、肌の艶もきれい。90歳を超えた方のようには見えなかったのだった。食いぢからは大事である。
 ご幼少の頃は、さつまいもや麦ご飯が当たり前だったのではないか。外国産のカボチャを食べる時代になってしまったんです。

2013年3月16日(土)仕えたい人はだれかと
 TPPの参加はどう思われます?というご質問が。と思ったら、信長に仕えてみたかったんです。塚原卜伝は83歳まで生きたらしいですねえ。等と話が変わってゆく。
 TPPはさておき、カボチャの関税はよほど低いらしいですねえ。ニュージーランド産は格安でした。とはいえ、特別注文のあった今回だけのことで、今後の購入予定はないですけどね、輸入カボチャ。
 信長でも秀吉でも、仕えるのは大変そうですねえ。有名な方だけでなく、そばにいる人に仕えるのも大変ですよ。どうもだれかに仕えるのが苦手なようです。
 83歳だかで子どもができた蓮如さんもいらっしゃいますよね。パートナーは次々お亡くなりになって、結婚5回、お子さまは30人近くとか。
 というような脈絡のないいち日が終わった。

2013年3月15日(金)このつぎに食べられるのは
 あれよとなくなって、今シーズン最後のひと切れになった国産カボチャプリン。そこへご所望の方がたまたま三名。凄絶なバトルが。というわけもなく、みなさん関係能力の高い方なのである。めでたしめでたし。
 そんなわけで、とうとう手持ちの国産カボチャがなくなった。まぼろしのカボチャ御殿。
 そのような時に、別の場所から、わたしは輸入物でもよいわという声。ナントそこまでカボチャ好きですか。じゃあ、自己責任で特別に。当地のスーパーで見かけるカボチャは、メキシコやトンガやニュージーランド産だ。そういえば、世界史の教科書に、メキシコ方面はカボチャの原産地界隈とあったような。本場物ということか。
 とはいえ、旬まで待つというのも大事なことだと思うな。

2013年3月14日(木)ステージではだけるさまを
 花屋さんは儲かるんですよ。葬儀のお花なんか、終わったらまた持って帰って冷蔵庫にしまい、使い回しですからねえ。等と、そちらの業界にお詳しい方が、あれこれ面白い話をしてくださる。本当なのかどうか。
 さらに、なんとか響はいなばでは手抜きとおっしゃる方や、先日のきよしさんは観客にとても優しくて、ついついDVDやTシャツを買ってしまったとおっしゃる方とか。稼がれますなあ、きよしさん。ステージでは上半身裸になったりもされるのだそうだ。そりゃあ、喜ばれる方も多いことだろう。本当なのかどうか。
 なにはともあれ、例の件が完了したというご同慶のみなさんが何組かおいでで、長い物語を聞かせてもらったり、申告完了の打ち上げ等におつきあいさせてもらったのでした。
 みなさんおつかれさまでした。

2013年3月13日(水)この橋を渡りきるまで
 庭の紅梅が散り、普段は暗くて汚い小さな池が花びらで明るくきれいになった。そんな強風の中、ちょっとお出かけ。橋の上に止まっていると、クルマが揺れる。歩いている女性は真っ直ぐ歩けないほどだ。風が吹くのもよかったりわるかったり。
 通常がどれだけのものでもないけれど、やっと通常の精神状態に戻ったような気がしている。ひとつのことが気にかかると他のことが手につかないタイプなのである。多分。さて、草でも抜くことにしよう。
 いゃあ、ホント自由な気分。かくも深刻に考えていたのか申告。というか、どこまでが経費なのか悩んでいたのだが、割り切ってしまってからは機械的作業。
 一部ミスをしたと思われるゆえ、真面目にごめんなさいの連絡もしておいた。本当は、目立たずひっそりと過ごしたかったのだけれど。
 なにごともありませんように。

2013年3月12日(火)耐用年数二年とありぬ
 1年間にたまった紙切れは、結構大量である。きちんとその都度入力するようになったのは、業務が大分落ち着いてから。それ以前の分をこつこつとデータ入力していたのだが、ここのところ目と肩に疲れが蓄積してきたような気がする。
 そんなわけで、残った紙切れのうち大口だけ入力し、残りはただの紙切れになってもらうことにした。いつまでもこのことに関わってもいられないし。
 専用の!カードリーダライタを用意。役所で作成してもらったカードを差し込み、用意した数字をサクサクと入力してみる。
 なにしろ初年度。立派な三角マークがあらわれた。この超三角印状態だと、面倒なバランスシートの入力をしなくてもよさそうだ。特別控除どころではないのである。
 はじめてのアクセスは、あっけないほど簡単に終わった。

2013年3月11日(月)ママチャリのカゴに小さな
 駐輪スペースも必要だったようだ。本日は、クルマよりも自転車の方が多く並んだ時間帯があった。個々が好きな場所に駐めるのではなく、最初に駐めた人の近くに次の人も駐めるものらしい。
 自転車の利用は高校生のみなさん。同性同士やカップルや。制服姿だったり私服だったり。本日は、学校がお休みのようだ。ほほえましい光景も。
 若者の楽しそうな姿を見て幸せな気分になるとは、相当歳をとってしまったということだろうか。やがて、さらに小さな子どもたちの姿を喜ぶようになるのかも知れない。園児のお遊戯とか。
 残念ながら、若者達は昨年3月11日に行われたシンディ・ローパーさんのジャパンライブ映像にはあまり興味がないようだった。目の前の相手が世界の大半なのだろう。シンディさんは、『忘れないで』と歌っていたのだけれど。
 平日の休みがたまたまその日だったのは少し残念だったかも知れない。

2013年3月10日(日)照らされたダッシュボードに
 夜の空気は冷たい。街灯の球の切れている場所から空を見ると、星がきれいだ。シリウスがあそこに。
 そんな帰路。駐車場に置かれたクルマの室内灯が点いている。どなたも中にいるように見えない。ひとり暮らしのお年寄りのおうちだ。時々息子さんが泊まりに来られるのだとか。帰宅されたのが、まだ暗い時間ではなかったのだろうか。半ドアか。オンにされた室内灯を消し忘れられたのか。
 おうちはすでに真っ暗である。玄関のチャイムを押すのが非常識な時間帯。3歩不法侵入してクルマに近づいてみたが、ロックされていた。もしかしたら何かを運んだりされている途中かも知れない、等と都合のいいように考え通過した。
 それから2時間ほど経ったころ、大事なものを職場に忘れたとおっしゃる。すっかり日付が変わった真夜中に荷物を取りに職場へ行くことになった。
 クルマの室内灯はまだ点いていた。外からは新品のバッテリーが搭載されているようには見えないけれど、ひと晩くらいは大丈夫なのだろうか。

2013年3月9日(土)アイムゴーインホームと叫び
 アルヴィン・リーさんというのはどのあたりのポジションの方なのだろう。昨夜も流していたくらいで、ボクの中では相当上位になるけれど、近年はパッとしない印象が強い。元祖早弾きと言われつつ、お気の毒である。あの憎々しそうに見えるような表情で歌うのが損をしているのだろうか。
 ジミ・ヘンさんやクラプトンさんに比べると相当知名度が落ちるような気のしていたアルヴィン・リーさんの死亡記事が、新聞にあった。結構、有名だったらしい。68歳。
 ライブ映像の少なかった時代の田舎の高校生に『ウッドストック』の映像はなかなか衝撃的だった。10分を越す演奏。早弾き。アドリブ。ブルージーでもあり、ジャジーでもある。テン・イヤーズ・アフターというバンド名もカッコイイと思っていたのである。バンドは10年持たなかったけれど。
 そんなわけで、きょうは朝から晩までアルヴィン・リー三昧だった。今となっては、10年後の自分のことを考えるのも怖ろしいけれど。

2013年3月8日(金)誤りを証明するのは
 バランスシートと聞けばなんだか分かるような気もするけれど、貸借対照表の各項目を全部埋めることができるかどうか。残された日々は少ない。今回は、バランスシートはパスということになりそうだ。
 貸借対照表に限らず、複式簿記というのは当方にはなかなか難しい。適当でも許してもらえる方が性に合っているということがよく分かった。
 もうひとつわかったことは、事業に関連したものであれば、なんでも経費にできるということ。自宅に置いてあるテレビでも。自宅で事業の研究のために置いていると言えばよいらしい。ライブに行っても、福利厚生費とか。
 領収書の好きな人の多いことが少しだけわかった。

2013年3月7日(木)念のためお湯をわかして
 あたたかい。いつもの空間の気温は15度もあった。暖房はつけたけれど。空き時間は八朔の木に来ているウグイスの鳴き声を聞きながらタマネギ畑の草取りと追肥作業。夕方でも汗ばむ。
 苗の成長はこれからだが、猩猩赤の根元は結構太く育っている。タマネギ周辺の土を少し掘り返し、栄養だけでなく酸素も味わってもらった。小玉だった去年に比べ、ことしのタマネギは豊作になりそうだ。価格の暴落につながるのではないかと心配である。
 そんな今日は、マスクをされている方もおありだった。路地から見た向こうは少しかすんでいたから、敏感な方は花粉や大陸の細かな物質を感知されているのだろう。今のところ、当方は鈍感。鈍感が続きますように。
 帰宅し、日付が変わるころになってもストーブなしで過ごしている。変な冬である。

2013年3月6日(水)雑草に奪われている
 昼食までの大半を戸外で過ごしたが、本当に外の方が暖かいいち日だった。お昼前後は、汗ばみながらタマネギ畑の草取りをした。肥料をやったあたりに、お馴染みの、ホトケノザやハコベやスズメノカタビラのみどりが鮮やかである(他にも雑草は生えているけれど、この3種しか知らない)。
 タマネギ苗は、2回追肥をした割には、まだ小さい。雑草に栄養分を取られているかのようである。この時期に追肥をすると、玉太りはよくなるけれど、玉のしまりが悪くて保存期間が短くなる。いつもは、やらないように心がけているのだが、なんだかこのままでは栄養不足でかわいそうにも思えたり。
 さて、室内では貸借対照表等というわけのわからない言葉と格闘である。KO寸前。ブルーにせず、ホワイトでもよかったかも等と弱気になったり。追肥が必要なのはこっちかも。

2013年3月5日(火)外に出てみてはどうかと
 暖房をいれとんさるだか、とお尋ねの方が。外は暖かいですで。とおっしゃられても、中にいると寒いですしね。
 啓蟄だそうだけど、砂丘で虫は見なかったなとおっしゃる方も。
 本日の午後は、そんな陽気に誘われておいでくださった方が何組か。
 折りたたみ式のこぎりご持参の散歩の途中にお立ち寄りの方もおありだった。砂丘界隈にある桜の木のお世話をされていらっしゃるのだとか。いなばの桜は、いずこも中途半端なのが残念とおっしゃる。砂丘界隈にももう少し桜があれば花見が便利になりますのにねえ。
 お元気な時は、多鯰ヶ池を一周されていたらしい。もうそれは散歩ではないようにも。なにしろ、その前の方とは、中央病院に行って帰ってくるくらいがちょうどいいですよねえ等とぬるい会話をしていたのでした。
 って、ご存じない方には距離の違いがわからないとは思いますが。まっ、三歩五百歩(一見同じように見えるけれど、あまりにその違いが大きいため、本質的に違うのではないかというたとえ。念のため。)くらい?

2013年3月4日(月)さらに小さくなっている
 パック入りのホタルイカが買ってあった。通常より大きなパックだ。重さを見れば500gを超えている。そのパックが340円ほど。安いと言えば安いけれど、500gだと100匹はありそうにも見える。
 めだまと軟骨を抜くのが当方の業務である。爪楊枝を使うとか、ひれの先端を爪で引っ張るというような方法もあるが、愛用の骨抜きを使用。とはいえ、これがなかなかつかれる作業だ。余計なことを考えないで作業をしようと思うのだが、なかなか数が減らないから、ついつい余計なことを考えたり。
 聞けば、陳列してあったなかでは、買って来たパックがいちばん小さなものだったらしい。てっきり、いやがらせでいちばん大きいのが買ってあったのかと思ったのだった。
 ホタルイカはもう少し巨体になってもらえないだろうか。今の2倍くらいでも相当ありがたいと思うのである。そうでなければ、購入するパックは200gで十分。

2013年3月3日(日)よく見えぬメガネのほうが
 長年愛用していたメガネが壊れた。長年過ぎて、おもに自宅用のメガネにしていたひとつ。
 チタンフレームの下半分はナイロン製の細い紐でレンズを締めている。したがって、とても軽い。ずいぶん昔に作ったメガネゆえ、レンズの度数も弱く、疲れの少ない愛用品だった。
 ちぎれたのは中央の接合部分。耳にかける部分が広がってしまい、なんだかフレームがぐらつく。少し曲げようとしたら、音もなく折れてしまった。はずれたレンズは、PCの下に置いているゴミ箱にナイスイン。といっても、そこは可燃物。本体と一緒に小型破砕ゴミ容器に移動したのだった。
 昨日までは、プリンターの上が指定席だったのだけれど。

2013年3月2日(土)苗字しか書かれていない
 郵便受けに白い封筒が入っていた。
 といっても、切手は貼ってない。宛名もわが家の苗字だけ。ちょっと気になるというか、不安な気持ちが起こったりもする封筒である。
 わが班の班長さんからだった。
 何度も訪問するのだけれど、わが家の住人に会えないという内容である。夕方のお仕事帰りにお寄りらしい。
 町内会費納入のお願いだった。ご迷惑をおかけしています。
 今年の班長さんは、わが家から坂をくだって7軒め。われわれが少し離れたところにいるということをご存じなかったようだ。生活圏の反対側には滅多に行かないものだ。
 8か月経って、やっと7軒先まで伝わったのだった。
 そんな今日は、117回めの勉強会。
 ありがちな表現を超えるための技量をどうつけるかという学びの日でした。

2013年3月1日(金)ボードを外に出さないで
 激風。春一番だとか。
 2月が早く終わってくれてうれしいという方もたくさんいらっしゃることだろう。たとえば、翌月の給料日までの間隔は短くなる。当方も、かつてはありがたい月だったような気もするけれど、今回は、2月終盤の3日間がないおかげで、かなりきついスケジュールになった。
 消えてしまったような30日前後の3日間があったら、もう少し余裕をもった生活ができたと思うのである。
 ということで、あれこれ小さなミスを犯しながらも、なんとか弥生の初日を乗り切ることができた。
 次は、申告の準備。そうか「弥生」というソフト名はそんなところも関係しているのだったかと、ふと気がついたのだった。

2013年2月28日(木)日を浴びて足湯に浸かる
 見間違えることはないだろうというくらい、くっきり綺麗な空と海。道路脇の温度表示は16度である。暖房をいれなくてもクルマの中は暖かい。
 そんな天気のよい日は、絶好のハウンティング日和でもあるらしい。陽の当たらない植え込みで、仕掛けをセッティング中の皆さんもいらっしゃった。ごくろうさま。
 ドライブ中の道路から見える杉の木は、ことのほかきれいなオレンジである。いつもこんなに密度が高かったのだろうかと思ったほど。苦手な方がご覧になったら、全部切り倒してくれと叫ばれそうだ。
 業務終了後は、夕陽が湖に沈むまでをぼんやり眺めさせてもらった。その帰りは、月を正面に見ることの多いドライブ。
 なんだか夕陽の続きを見ているような赤い月だった。

2013年2月27日(水)いくたびも繰り返したる
 壊れたファンヒーターを処分した。無料で受け取ってくださる業者さんは、建物を新築されているように見える。誰かにとってのゴミも、他の誰かには役に立つことがあるらしい。
 そんな今日は、庭からウグイスの鳴き声が聞こえてきた。今シーズン初めてである。初鳴日。といっても、普段はのんびり過ごしているわけではないから、たまたまゆっくりしていた今日は気がついたということかも知れない。
 ガラス戸越しに眺めると、ただいま見ごろの紅梅近くの地面にいた。というかそこから飛んで場所移動をした。金柑方面へ。しばらく鳴き声観察。ホケキョ以外にも、あれこれ違った鳴き声が聞こえてくる。サックスプレーヤーがさまざまなフレーズを練習しているようでもある。すごい練習量。これだけやればなんでも上達しそうだ。市庁舎がどうやらという街宣車のアナウンスがあって、しばらく静かになってしまったけれど。
 春告鳥である。とりあえず、わが家の庭には小さな春が来ているらしい。

2013年2月26日(火)冷凍にできないものが
 お届け物をおねがいしていたのだが、3日前からご不在でお届けできないというご連絡をいただいた。
 賞味期限のあるもので、今の状態ではあと数日しか待てないとのこと。冷凍に変更すると持つけれど、品質は少しさがるらしい。
 で、期限を区切って、万一の場合どうされますかとおっしゃる。ボクがお願いした受取人がこのままご不在であれば、わが家に送ってよいかということだ。いちおう連絡を入れてみますが、ダメな場合は、ではわが家にということになった。二度手間になるけれど、それはそれで楽しみ。
 と思いつつ連絡を取ると、携帯にはつながった。お出かけ中だったようだ。明日は受け取り可能とのこと。よかった。というか、なんとなく残念な気持ちも生まれてきたりして。ボクもほしかったんですけどねえ。

2013年2月25日(月)あの春を覚えていたり
 「おばんです。」
 東北のお友達から電話があった。フェリーで名古屋まで行くけどどう?というご案内だ。名古屋の近くには、長く会っていない共通の友人がいる。
 残り少ない時間。外へ出ている子どもたちだって、1年に1回帰ってきたところで、会えるのはもう10数回くらいのものだろう。
 積極的に会おうとしなければ会うことのない友人の場合は、年賀状のやりとりだけで会うこともなく終わってしまう可能性も高い。東北の彼は、311以降、積極的に行動するようになった。感じることがあったのだろう。
 せっかく設定してくれたのである。会えるうちに会っておかないとねと思ったりしているのだった。

2013年2月24日(日)燃えなければ輝けぬ
 テレビにサンタナがでていたと教えてくださる方がおありだった。エエーッ、サンタナー。びっくりした。
 サンタナがテレビにでていたことではなく、失礼ながらその方からサンタナというフレーズがでたことに。ちなみにパートナーの方は、「クルマのことか?」
 若い頃に好きだったのだそうだ。サンタナを話題にすればボクがくいついてくると思われたらしい。いゃあよくわかりましたねえ。好きですよ。今度大阪城ホール等でのライブがありますから、その関連のPRのひとつなのかも知れませんね。行くことを真剣に検討したんですけど。日程的に3連休にしないとだめそうなんですよねえ、等とお話をさせてもらい、『君に捧げるサンバ』を流した。

 そういえば、ケヴィン・エアーズさんがお亡くなりになっていた。ソフト・マシーンのオリジナルメンバー。すぐ抜けたけれど。燃えなければ、輝けないというフレーズが枕元にあったとか。
 プログレがすべてだったころも確かにあった。おかげで道をそれほど外れずに済んだ。ような気がする。朝刊が配られそうな時間にソフト・マシーンを聴いている。

2013年2月23日(土)この部屋の隅にて
 朝方牛乳を飲んでリンゴをつまんだあとの本日の昼食は、5時を大きく過ぎたころにとった。昼食というか、本日二番目の食事。結構がっつり。
 で、三度目はいつ食べればよいのか。なにしろ、夕方の昼食後の業務はのんびりゆっくりである。カロリー消費が少ないゆえ、業務終了後も食事の準備をする気が起こらない。
 閉めたあと、ちょっとスーパー等へと言うことなので、どうぞどうぞ。というような生活をしているからかどうか。ひところのやつれたからだに比べ 、なんだかキレが悪くなっているような気もしてきた。からだだけでなく、思考のキレも相当悪い。
 こまった。

2013年2月22日(金)湯たんぽのお湯は自分で
 おもちゃのような湯たんぽを買った。お湯はたった600ccしか入らない。両手のひらサイズ。通常サイズの湯たんぽもあるのだが、大きすぎて、なんだか使うのが(お湯を入れるのが)面倒に感じられるのだった。
 実は、眠る前には布団乾燥機を稼働させる。布団のなかはぬくぬくなのだった。眠る際は、湯たんぽなんかは不要である。
 しかし、エアコンのない部屋の温度は、ここのところ6度くらいまでさがる。朝方の布団がやけに寒くて目の覚めたことがあった。そんなことで目を覚ましたくないための湯たんぽなのだった。
 とはいえ、小さな湯たんぽが朝まで高温を保つのはむずかしいようで、大分ぬるくなる。それでも、わずかにぬくもりをもっているものがそばにあると、震えることもなくなんだか安心。子どものころ、寝ている布団に湯たんぽを入れてもらったことを思い出したりもして。

2013年2月21日(木)削られて白さの増した
 ここまで、新米のお試しを随分させてもらった。ご紹介があったけれど、あまりあちこちによい顔も出来ないしで、お断りしたのも2件。
 精米後の加減の違いも少しわかるようになった。見ただけで、これは使えないねえというのも。
 そんなきょうは、大山界隈で収穫された米を精米した。コイン精米機がコンビニの少し先にある。2台も。スーパーよりも近いところに精米機が設置されているという、なかなか豊かな暮らしぶりなのである。
 30kgの精米料金は300円。処理時間は7分ほど。個人的には玄米でも「八分づき」でもよいのだけれど、個人的趣味を他人様に押しつけるわけにもいかない。わけていただいた方のお薦めで、ほとんどやったことのない、「標準」の上の「上白」にしてみた。
 水のきれいな場所で栽培された米である。ちょっと期待している。

2013年2月20日(水)雪の砂丘を走りゆく
 新聞を取るために玄関を開けると、水分の多い雪が積もっていた。
 5時にはまだ降っていなかったんだけどねえ。朝のうちに積もった雪よと、お姉さま方が教えてくださる。
 砂丘では、裸になった男性が駆け回っていた。思わぬ雪の砂丘に興奮されたのだろう。喜ぶのは犬だけでもないらしい。
 入り口の階段には、砂の持ち帰り禁止とか、落書きをするなとか、ゴミのポイ捨て禁止等とあるけれど、雪の砂丘の裸は禁止なんてことはしないよね。
 いっそ、雪の砂丘の真ん中で裸で愛を叫ぶ、というようなイベントでもやってはどうだろう。

2013年2月19日(火)ゴム製の開栓キャップも
 どうしてこんな時期にと思うのだが、ファンヒーターが壊れた。オンにしても数秒でエラー表示になり、オフになる。
 なにしろ古い。わが家最古のファンヒーターである。カートリッジタンクのキャップ周りは青や緑色のプラスティック製リング付きではなく、金属製だ。開ける時には、手を汚さないようゴム製の開栓用キャップまわしを取り付けるという旧式タイプ。
 冬も残り少ないこんな時期である。現品処分で安くなっているかも。期待してホームセンターへ行ってみた。
 入り口近くにたくさん置かれていた暖房器具は、奥まったところに置かれ、数も少ない。おまけに、売れ残っているのは高価格のものだった。商品がたくさん並べられている時期の方が安く買えたようだ。
 もっと早く壊れてくれればよかったのに。

2013年2月18日(月)慣れる日がくるのだろうか
 本日から受付がはじまった確定申告をもう済ませましたよとおっしゃる方が。税金対策のプロのような方で、あれこれ当方にご助言をしてくださる。減価償却資産の耐用年数の話とか、固定資産税の支払いも控除の対象になるとか。ちんぷん漢文。
 説明会でちょっとだけわかったつもりになっていたけれど、もう一度最初からパンフレットを読まないといけないようだ。というか、もらったパンフレットを探すところからはじめないといけないのだった。
 いずれにせよ、納税ではほとんど貢献できないことは明白である。その分、からだをつかってサービスをさせてもらいますよってに。そのことがわずかばかりの貢献という理解をしていただけるとありがたい。

2013年2月17日(日)あいついでぬけたい人が
 新しい町内会長さんが発行された報告書がポストに入っていた。今年度の役員選出についてのご報告。
 通常は、各班から輪番で三役候補名が提出され、その後当該のみなさんで抽選になるのがいつものパターンだ。今年は、そうやって選出された会長さんが、町内会の脱退届を提出されたのだとか。その後、その会長が選出された班に代理候補人を求めたところ、次々と町内会を脱退されることになったらしい。
 やったことはないけれど、そんなにたいへんな業務なのだろうか。であるなら、例外はもちろん認めつつ、どなたでも会長等の役員が担当できるような負担軽減や相互扶助意識の涵養が必要のようである。忙しい時の会合は代わってもらったり、話すことが苦手であれば補佐役の人に代わってもらうとか。
 役員のために町内会を脱退する等ということを考えなくてもよい町であってほしいと思うのである。

2013年2月16日(土)企みをもちたる人の
 あまりポピュラーではないと思われる楽器を演奏されるお嬢さんのご両親ふた組が、当地でたまたま遭遇された。それぞれ別のルートでいらっしゃっていたのが、つながられたというか、出会うべくして出会われたというか。呆れるほど狭い世間である。
 で、さらに狭いこの場所で、ミニミニライブはどうでしょうかとおっしゃる。当方には集客能力はまったくありませんよ。ご近所の方もご関心をもたれる方がいらっしゃるかどうか不明ですねえ。
 ということで、関係者の皆さまが集まられるのであれば、ご自由にお使いくださいというような話になった。何ヶ月も先のことである。そのころまで続いているとよいのだけれど。

2013年2月15日(金)いまがそのあつらえむきの
 オールディーズを流していたら、『ふたりのシーズン』って誰でしたっけ?とご質問される女性がおありだった。曲名をご存じの方がいらっしゃるとはうれしい。ゾンビーズというふざけたグループなんですけどね。そうそう。等という会話。
 バラード系を集めた19曲入りCDの全曲がお分かりの方はお申し出を。

 さて、職場が小さな世界になった関係上、ほとんど同僚がいない生活である。したがって、同僚からの義理もない生活。昔はよかったねデューク・エリントン等とつぶやいていたのだが、義理は他からやってくることもあって、ちょっとびっくりパンドラボックス。
 昔は大概ボクより歳の若い皆さんがかまってくださったものである。現在の生活は定年等というものに関係のない世界。そんなわけで、義理の年齢幅は相当広い。うえは80歳くらい。ありがとうございます。
 みなさんが1か月後にもやって来てくださいますように。

2013年2月14日(木)その中にわたしのことは
 すっかり顔なじみというのに、名前のわからない人は多い。勝手に、花の名前をつけさせてもらったり。あるいは、知っていたつもりなのに、同行された小さなお子さまの名札の苗字が全然違うこともあって、なんだか不思議なこともある。
 いつも、席に着くと大ぶりの手帳を開き、書き込みやスケジュール確認をされているように見える方がいらっしゃる。てっきりバリバリのキャリア女性かと思っていたのであるが、「仕事はしていませんよ。」とおっしゃる。ホームズさんのようなアームチェア・ディテクティブにはなれないということがよくわかった。
 そんな本日、そのお名前不詳の方がちょうど暇な時間にいらっしゃった。暇なバレンタインにつき、余計なお世話。そのおかげか、いろいろと感想等をお話してくださった。流れで、お名前が判明したのだった。
 たまには余計なお世話もしてみるものである。

2013年2月13日(水)ためらいはわたしにもあり
 中学生がゾロゾロと帰っていたのは、部活動の中止を迫る手紙が届いたからだったらしい。お悩みの方がいらっしゃるようだ。
 部活を中止にして喜ぶ人もいらっしゃるようだが、もちろん部活好きの皆さんもいらっしゃることだろう。逆に、部活を中止にすると怒っちゃうからね、何があったってしらんもんね等という手紙が届いたら、関係者の皆さまはどのような判断をされるのだろうか。
 じゃあ真ん中をとって部活は一日ごとにするから、どちらの皆さんも了解してね、とか。なかなか面倒な時代である。なにかあると、すぐに批判の声があがるし。
 そっち方面は大概の人が経験のある業界である。コメントがしやすいというか、たたきやすい業界。もちろんメディアの得意分野だ。現場を守りにまわらせるばかりではよい効果は期待できないような気もするのだけれど。
 メディアや社会が、いじめというか体罰体質のようにも思えたり。

2013年2月12日(火)じゃんけんに負けてカバンを
 外へ出てみたら、雨が降り出していた。ちょうど中学生の下校時間。坂道に面したひさしの下で6名ほどが雨宿りをしていた。わが家が少しは役に立っていることもあるらしい。
 と思っていたら、遅れて坂道を上ってきた坊主頭の少年がいる。前にも後ろにも首からカバンをぶら下げ、手にも持っている。足取りが重そうだ。
 おいおい、いじめじゃないだろうねえ、と軒下の少年に声をかけたら、「じゃんけんゲームですよ。やったことあるでしょ?」と即答。別の場所でも声をかけられることがあるのか、答え慣れている感じ。
 やったことがあったっけと振り返ってみたけれど、中学時代は自転車通学だった。小学生のころに、グリコとかチョコレートと言いながら進んだことくらいしか思い出さなかった。
 くだんの少年が軒下まで辿り着いたら、「さっ、じゃんけんじゃんけん。」と声を出す者がいた。じゃんけんがはじまったので、家の中に入ったけれど。

2013年2月11日(月)占領をしているきみの
 三連休の最終日。連休とは縁のない生活だが、休日かと錯覚するようなのんびりとした営業をさせてもらった。
 そんな今日は、『Jumpin' Jack Flash』を聴いていた中学時代に増えた祝日のひとつである。休みが増えることにはなんの異存もないけれど、個人的には、神話より4月28日をその根拠にしてもらった方が落ち着きがよいような気もする。実質的に独立しているかどうかはさておき。毎年なんだかムズムズするお休みの日である。
 のんびりした業務で、音楽を聴いていた時間も多かったけれど、いちおう今年の今日は働かせてもらった。この祝日に休まないで労働をしたのは初めてのことである。
 世間の皆さまがお祝いをしているめでたい日に働くことができた。そんなことが人生に一日でもあったことをうれしいと思うことにした。

2013年2月10日(日)手に入るとは限らない
 夕方からライブ映像三昧。皆さんにもお楽しみいただけたようだ。勢いで、日付が変わってもライブ映像を見ながらそろそろ就寝時間という生活である。
 シンディー・ローパーさんの『Time After Time』は、マイルス・デイビスさんの1989年の切ない演奏を思い出しながら聴いた。よい曲ですねえ。
 本日最後のライブ鑑賞は、2012年12月のストーンズ50周年記念ライブ。50周年ですぜ旦那。オープニングのじらしがお上手である。みなさん超細身。『Gimme Shelter』では、ガガさんに食われているようにも見えるけれど、「ロックは不良の聴く音楽」をまだやっているのはすごい。ロケンロールの不動明王はストーンズである、多分。ライブ前日のコネチカット州の事件に哀悼を捧げるシーンもあって、ミックさんもよい大人になられたようだ。
 終盤には、大好きな『You Can't Always Get What You Want』と『Jumpin' Jack Flash』がセットしてあった。カッケイイ『Jumpin' Jack Flash』のドーナツ盤を繰り返し聴いていたのは、中学生の時。中抜きだが、45年くらいおつきあいさせてもらっているらしい。
 最後は『(I Can't Get No) Satisfaction』だったけれど、とりあえず満足お腹いっぱい。同時代でよかった。

2013年2月9日(土)はだれ雪の溶けた朝
 「朝から雪かきで疲れました。この辺りは、全然降っていないですねえ。」とおっしゃる方がおありだった。びっくり。ご近所の方とは、本格的に降らなくて良かったですねえと話したばかりだったのに。今回はこの辺りは豪雪地帯ではなかったようだ。片道170歩圏でのことしか知らない。狭い小さな世界で暮らしているのだった。
 そんな狭い世界で暮らす当方に、「近々灯油が値上がりするらしいですよ。」と教えてくださる方も。次の休みまで買いに行く時間がとれそうもない。三連休の皆さんを羨ましく思いつつ、とりあえず今日も仕事のあることを喜ぶことにしたのだった。

 ところで、砂丘のローソク。
 「廃油は10000リットルほど必要です。」とおっしゃる。
 「...。」
 廃油処理剤で固めたものでもよいらしい。

2013年2月8日(金)粉雪を散らして風は
 心配していたほどの積雪ではなかった。とはいえ、雪は降ったり止んだり、風が強い。鳥取砂丘ナビによると、11時頃の風速は18メートル。ブラックボードが飛ばされても困る。外には出さないことにした。営業していないと思われる方もいらっしゃるだろうが、こんな日はたぶん家にこもって外には出ないのではないか、ぼくの場合だけれど。
 皆さまも似たような行動をとられるのではないかと思っていたのだった。けれど、なかには活動的な方もいらっしゃった。早い時間から。お子さま連れも何組か。これくらいの雪は苦にならないようだ。想定外でした。なにはともあれ、ありがとうございます。
 コタツで丸くなる猫タイプらしい。

2013年2月7日(木)ロウソクのあかりで砂の
 窓の外を1時間ほど見ない間に、駐車場が真っ白になっていてビックリ。さすが、雪は黙ってというか、黙々と仕事をするやつである。こんなことなら、明日の準備はもう少し軽量化をはかっておくのだった。後悔あとの祭り。ふたつみっつ開いていた紅梅も冷たいおもいをしていることだろう。
 廃油集めのお話をお聞きした。
 廃油でロウソクをつくり、砂丘に並べるのだとか。助成金がでるようだ。ということは、見返りとしてニュース性を高める必要がでてくるということ。ギネスとか地域の皆さんの協力によってつくられたとか。作られるニュース。
 なにはともあれ、ご近所でのイベントである。お世話になっている皆さんのお役に立てるのであれば。ということで、廃油を集めることになりました。
 それにしても、風の強い砂丘でどうやって消えないロウソクにされるのだろう。

2013年2月6日(水)メキシコで育てられたる
 カボチャの在庫が僅少。要補充である。カボチャがなくて困る人はあまりいらっしゃらないだろう。けれど、わが家はたいへん困る。わが家が御殿になるとすると、カボチャ御殿と呼ぶだろうというくらいカボチャ様にはお世話になってきたのである。
 そんなカボチャを求めて夜のスーパーの野菜売り場へ。空っぽだった。品薄らしい。別の売り場へ。半分に割られたカボチャと、さらに半分に割られたものが並んでいた。価格表の上の方に、薄く小さくメキシコ産とある。うーん、食べ物はなるべくパトリ夫っと。
 わが家の近所のスーパーをまわってみた。カボチャをたずねてほぼ3000メートルである。次の売り場にはたくさんならんでいたけれど、ここもやっぱりメキシコ産、その次もメキシコ産だった。えびすカボチャ。この時期のカボチャはメキシコ産が主流らしい。
 明日の朝に、もういちどカボチャたずねて往復3000メートルである。あるだろうk、そんなわけで、しばらくカボチャは使えないないかも知れない。御殿は難しそうだ。カボチャ物置くらいが建つとよいのだけれど。

2013年2月5日(火)コピーの途中でフリーズを
 バックアップは数台のHDDに分散している。1TBのポータブルHDDが7000円くらいになってから、一括管理しようと思っていたのである。いつの間にか6500円ほどになっていた。USB2.0だけれど。
 昨日到着。
 英和中辞典が入りそうな箱から出てきた本体は、あんまり信用しすぎない方がいいぜというような、スマホ程度の大きさである。了解。大容量ということは、喪失時のダメージもひときわ大きいということだ。念のため用という軽い気持ちでデータをコピーすることにした。
 とりあえず、本体のHDDのコピーを。と思ったら、処理に要する残り時間は239分だとか。おまけに、処理をしながら残り時間を増やしてゆく。で、放置して眠ったのだが、今朝になってもまだ稼働中だった。8cmほどの長さの処理完了グラフの、まだ3cm辺りをさまよっていた。そのまま放置。
 業務を終えて帰宅したら、4cmあたりで止まっていた。コピーできないファイルがあったらしい。今晩も徹夜である。ごくろうさま。

2013年2月4(月)曇り時々雪とある
 「雪が降らなくていいですよねえ。」とおっしゃる方は多いけれど、本日おっしゃった方は、小さなクルマで勾配のあるこの辺りの細い路地にも入らなくてはいけない業務の方。
 大通りや四駆やプロの宅配の方はさておき、積雪時のこの近辺の路地を、車高の低いクルマで走るのは大変である。そんなわけで、お互い共感し合いながら、雪の降らないのを喜びあったのだった。
 喜びつつネットの週間天気を見れば、6日から4日連続の雪だるまマークだった。残念。とはいえ、単独の雪だるまではなく、雲との抱き合わせだ。大雪というわけではないのかも知れない。
 ボクのためだけでなく、狭い路地でスタックする人がでない程度の降雪になりますように。

2013年2月3(日)いくつかは不思議なことに
 着更着と思っていたのだが、今日はとても暖かな一日である。職場と家との往復にもコートを着る必要がなかった。去年の今ごろは、大雪で壊れたワイパーを修理してもらっていたのである。なんという儲けモノの日々であろうか。このまま大雪のない冬でありますように。
 昨日も今日も早仕舞いをさせてもらっている。お電話があったり、Uターンされたクルマがあったりで、ご迷惑をおかけしたようです。もうしわけありません。明日からは、しばらく心を入れかえてがんばります。予定です。
 雪が降らない不思議に加え、風邪やインフルエンザが入ってこないのも、不思議というかありがたいことである。
 フーリッシュなればこそ?

2013年2月2(土)具体化をどこまですれば
 「お休みの日はありますか。」
 実直そうな方が。
 「ありますよ。水曜日ですけど。」
 「水道工事の件で来ました。」
 そういえば、町内の回覧に水道工事のお知らせがあった。わが家は最近本管につないでもらったばかりなのだけれど、その本管が相当古いらしい。
 その本管工事というのは何日もかかるものだと思っていた。ところが、3時間くらいで済む工事らしい。で、その工事日を、わが家の休みの日にしようというご配慮なのだった。
 頼んだわけでもないのに、そんなことを考えてくださっていたのか。ありがとうございます。来週の休みの日ということになった。

 そんな今日は、具体化するのがよいかどうか。変に具体化しない方が良いこともあるということを学ばせてもらいました。こちらもありがとうございました。

2013年2月1(金)追い風になることのある
 一体に風の強い地域である。雪だけでなく、豪風地帯。今夜はことのほか暴風だ。職場にあるあちこちの換気扇がバタバタと音を立てているだけでなく、屋根や庇などに当たる風のさまざまな音が聞こえてくる。
 お隣に建物のあるご近所の皆さんと違って、さえぎるもののない中に建っているから、豪風地域のなかの、豪風家屋状態である。風当たりの強い家と住人らしい。
 日付の変わるころに家路についた。風がきついだけでなく、吹いてくるのが南西方面からの、ちょうど逆風である。
 風当たりが強かったり、逆風だったり。望むところというわけではないが、まっ概ねそんなもんだろうと思うことにしておいた。

2013年1月31(木)南瓜の皮を削ぎながら
 とりあえず本日は終了にしようと思ったところへ、お電話。お仕事が終わり、ご自宅へお帰りになる前に友達と南瓜をお食べになりたいとのこと。いつも南瓜をご所望される方だ。ありがとうございます。そんなわけで、遅くまでお楽しみいただいたのだった。
 夏だけのつもりだった南瓜は、本日もうひとり希望される方がおありだった。お母様へのおみやげのようだ。そんなわけで、わが家は南瓜に足を向けて眠ってはいけないのだった。
 
 ラックスのSQ38Fというアンプを見せてもらった。美しい。学生のころに憧れていたアンプである。貧乏学生には手がでなかった。縁のなかったモノがたくさんある。 

2013年1月30(水)回転をしたるクルマの
 狭い世界で日々を過ごしているので、世間様のことはもとより、ご近所のこともよく知らない。お姉様方との懇談会によると、先日の路面が凍っていた朝、坂道でスリップした軽自動車と同じところで後続軽自動車もスリップする追突事故があったのだそうだ。道路がふさがったらしい。
 かつてクルマで通勤していたころ、朝の凍った路面でいちばん緊張して運転をしていた辺りのようだ。オーバードライブを外し、セカンドで小刻みにブレーキを踏みながら下って行ったものである。Kカーはホイールベースが短いから、へたにブレーキを踏まない方がいいですよねえ等と話していたのだった。
 徒歩通勤になって、少しだけ朝が楽になった。
 夜のネットによると、鳥取市の山中で放射線レベルの高い廃棄物が見つかったとか。半径3メートルが立ち入り禁止だそうな。これもまた狭い範囲の話のようだ。 

2013年1月29(火)つながらぬ夜をあきらめ
 いただき物のからくり時計が電池を替えてもすぐに遅れる。15年目。そろそろ寿命のようだ。修理費で、からくりのない時計は楽に買えそうだ。からくりはわらべ館に任せることにした。
 そういえば、新聞配達の方がそろそろやってきそうな頃にアップしようとしたら、FTPがうまくつながらなかった。アウトルックもだめで、ブラウザもつながらない。PCをリセットしてもアウト。プロバイダから、緊急メンテナンスの案内があったのかも知れないが、いつも読まないで削除しているから確認のしようもない。メンテナンスは大体夜中の2時前後のことが多い。ずれた生活をしている者もいるんですけどね。
 外とつながらないことはつらいということがよくわかった。とはいえ、そんなことで眠りにつけないのはもっとつらい。
 そんなわけで、朝になったらつながっていた。

2013年1月28(月)ふけた夜の月のひかりに
 アルコールを飲んだりしつつ、少し気持ちよい時間を過ごしているうちにすっかり日付が変わっていた。BGMはスティービー・レイボーンさんのスロー・ブルース。もう繰り返し3回目。ハードないち日を少しやわらげてくれるギターである。
 アンプのスイッチをオフにして職場をあとにする。
 外はみごとな月明かりだった。十五夜かどうかはさておき、ちょっと見たところ満月前後。冴え渡る月というのはこのような状態かというくらい、隅々まで澄みとおった感じ。雲も少なく、光があれば青空が広がった状態なのだろう。見上げていても、飽きない。数秒間だけれど。
 そんな帰路。多くの窓がもう暗い。受験生の窓も。月曜の夜はお疲れの方が多いのかも知れない。

2013年1月27(日)最初は右の頬に当て
 「よく考えると値段が高いよね?と思うものを教えて」というトピックがどこかにあった。「プリンターのインクカートリッジ」とか、「フォトショップ」等とあって、フムフムと納得。
 そんななかで、細かいグッズでもあるし、関係ない人にはまったくわからないだろうけれど、まっこと、御意と思ったのが、「カミソリ」である。ここであげられたカミソリというのは、「替刃」のことであろう。首振り式2枚刃にスムーザーがついてなめらかな深剃りを実現!のような小さな替刃。
 9枚ほどはいった商品が1000円くらいで売られている。1枚100円以上だ。たとえば100均で替刃1枚。これって、結構高いと思うのである。
 世の中にはひげ剃りのたびに新品に替えるような方もいらっしゃるかも知れないが、単価が高いと思っている当方は、1週間から2週間くらいで交換。なんだかちょっと哀しい。
 お金だけでなく、このことにかかる朝の時間ももったいないのだけれど。髭の少ない人がうらやましい。

2013年1月26(土)軽々とプラスティックのスコップで
 新聞をポストから出すために玄関を開けると、路面は白くなり、吹雪いている。今日はのんびりできそうだ。昨日の降雪はこの辺り界隈のことだったらしいが、この空模様だと山の方も降っているに違いない。わざわざ外出される方は少ないだろうと思ったのである。
 と思っていたら、山側から快晴画像つきのメールが届いた。ナント、ハイヒールでご来店の方もいらっしゃって、お聞きすれば、やっぱり降雪はこの辺りだけのことらしい。
 夕方いらっしゃった方も、場所によっては降っているところもあるけれど、ここがいちばん積もっているとおっしゃる。
 海が近くて砂丘もあるよい場所だと思っていたのだが、強風が吹いたり、時々豪雪地帯にもなるのだった。

2013年1月25(金)軟骨と背腸ぬいて
 先日解禁された若松葉の横に、ホタルイカがたくさん並べられていた。もうそんな季節になっていたらしい。どちらもいまだ食していないけれど、とりあえず安価なホタルイカが本日の初物である。
 小さなホタルイカの二つの目玉と背中の軟骨を取るのがボクの仕事。ちなみに、エビの背わたや尻尾を切り取る作業も兼務している。骨抜きを使って黙々と作業。なにはともあれ、仕事があってよかった。
 下処理した後の調理もボクが担当しているというレアな食材である。オイルをいれてニンニクを炒めた鍋に放り込んで塩を入れたら出来上がりという簡単レシピ。、
 プリプリした今シーズン最初のホタルイカをはたいへん美味。まろやかなレフブロンドのよい肴だった。

2013年1月24(木)ヒーターの音を聞きつつ
 少々遅いような気もするけれど、やっとホームセンターから連絡があった。注文して10日も経ってからの、ファンヒーターのカートリッジタンクキャップの到着である。一度、製造されていない製品ですという回答があっての再注文だったから、実際にかかったのは1週間ほど。対応機種として記載されていない製品でも、きちんとキャップは締まった。快適。代金は840円。ネットで表示されていた値段と一緒だった。
 「関東への送料525円」というのが浮いた計算である。
 が、考えてみると、帰宅してからPCに向かっている間は、暖房器具のない状態で身体を冷やしながらの生活だった。10日近く寒い思いをして、525円ほどの稼ぎ。直接注文をしていれば、寒いのは2日ほどで済んだことだろう。どっちがよかったのだろう。
 なにはともあれ、その間、風邪をひかなかったのがさいわい。アホのおかげである。

2013年1月23(水)態度には少し覚えの
 メールをチェックしておこうとブラウザアイコンをクリック。出てきたニュースのトピックに「夫婦げんかの原因1位は態度」とあった。本日のスーパーのレジを通過した後のつぶやきで、危ういことになりそうな場面が思い浮かんだのだった。
 態度というか、まっ言動だよね等と思いつつ、教育や価値観、お金の使い道等という他の項目は、わが家の場合はもうあきらめられているのではないかと思ってみたり。とりあえず、相手がいるうちはさいわいと書いたら、わざわいにも少し似ていた。
 このトピックの下には、「NHKがおとうさんといっしょ」という見出しもあって、子どもと父親が週末一緒に楽しめる番組が4月からはじまるらしい。おかあさんとおとうさんといっしょはむずかしいのだろうか。ばあちゃんといっしょや、じいちゃんといっしょが制作されてもよさそうだ。
 なにはともあれ、これからお父さんをされるみなさんはいい時代に巡りあわれましたねえ。うらやましい。と一応書いておくことにした。

2013年1月22(火)棘のある枝を見ながら
 暇そうな雰囲気の夕方。明日やろうと思っていた追肥作業を、雨の上がっているうちに片付けることにした。しゃがんで苗の近くに穴を開け肥料を埋めてゆく単純作業。同じ姿勢は腰にくる。200本あたりで立ち上がって身体を反らす。気持ちよい。おじいさんになった気分である。まっ、そうなんだけど。
 暗くなって視界が悪くなり始めた頃に夕立である。柚子の木の下に一時待避。幹が半分に引き裂かれた木だが、ボクにかかる雨を結構防いでくれる。それにしても、今年は果実が少なかったねえと話しかけたり。
 いつまでも雨宿りをしているわけにもいかない。たまには雨に濡れないとね。残り200本ほどの肥料を雨に濡れながら埋めた。下半身で一番濡れていたのは、膝の辺り。黒のジーンズがさらに黒くなっていた。

2013年1月21(月)縦よりも横方向に
 雪が降らんでええなあと、笑いながら声をかけてくださる方が何名か。世間一般の雪が降らなくてよいというだけでなく、ボクの雪かきの心配をしてくださっているのだった。
 いや、ほんまですねえ。クリスマスのころはさておき、ここのところのいち日いち日が儲けモンですわ。まっ、ドカ雪の場合は、あきらめてひとり歩けるだけの雪かきをしますよ。
 そういえば、去年のこの時期は、タマネギ苗は1か月以上雪に埋もれてましたねえ。などと、物事の進捗しなかった雪景色も思いだしつつ。
 追肥の時期に手が出せなかったから、去年のわがやのタマネギは小玉だった。木くずをまいてやっている今年は、しっかり根を張っているように見える。さて、そろそろ追肥の時期だ。

2013年1月20(日)はずれハガキにプリントを
 年賀葉書の抽選日だとか。100万本に1本の1等はもちろん、1万本に1本の3等もあたるわけもなく、チェックは簡単に終了。いつものように、100本に2本という切手シートが数枚当たっていただけだ。ほぼ確率に準じたような結果である。
 とはいえ、もらえる切手シートはふたりとも同数だった。いつの間にか、いただく枚数を伸ばしてきたつれあいとはいえ、ボクの方が受領ハガキはわずかばかり多い。それを思えば、ツキはあちらの方が強そうだ。今年のくじ引き担当者任命である。
 寒中見舞いを出さなくてはいけない方がおありだが、ハズレハガキです。申し訳ありません。

2013年1月19(土)以前は社会はミステリー
 律儀なことに、毎年この時期になるとヴァージョンアップのお知らせが届く。一太郎は2013「玄」だそうな。ヴァージョンアップごとにおつきあいできるわけもなく、現在は5年前の版を使用中である。チームで仕事をするわけでもない当方の業務レベルでは何の問題もなく、サクサクと快適なのだった。
 そんなわけで、今年もスルーの予定だが、念のためにコンテンツを確認してみた。
 「まるでことばのシャワーのように。感太で新たな発想を。」「入力支援・校正支援の強化で日本語入力がさらに効率的に!」
 書いている内容等に合わせて季節のことばを提示してくれたり、ひらがなことばの入力ミスも自動でチェックしてくれるのだとか。俳句がご趣味の方には、歳時記ソフトも用意されている。うーん、微妙。
 短歌ソフト(って、どんなんやねん)が用意されていれば考えてもよいとは思うけれど。

2013年1月18(金)曲がれば先にまっすぐの
 もよりの駅まで行かなくてはいけないというイレギュラーな業務。雪の降るなか、リバーサイドを走ることにした。そういえば、リバーサイドへつながる横道が完成したのだった。
 快適である。ナント、もよりの駅までの信号の数は、今までの5つからひとつ減り、たった4つになった。信号4つを通過すれば駅へ着く等と、知らない人が聞けば駅の近くに住んでいるように思われるかも知れない。もちろん、住んでいるのは人里離れたキャンプ場の近くである。走行距離は長し。
 そんな快適な道路を走って浮かれていたせいかどうか、業務を終えて帰ってきた後の本業で、ポカリ汗。あぶないところだった。よく来てくださる方のおかげで、何とか無事に危機を回避することができた。
 イレギュラーには要注意である。

2013年1月17(木)黒い画面に向けて吐く
 家の中だというのに、吐く息が白い。今夜はそうとう冷え込んでいるようだ。こんなところに長時間座っていると、風邪をひきそう。
 ホームセンターからは、製造していない型番のファンヒーターだそうですという連絡があった。少し調べれば、古い型番でも有効なキャップということがわかるのだが、ボクがこんなに寒い思いをしているなんて想像できないだろうし、どうせ他人事。その電話を受けている最中に、キャップの型番を調べて報告させてもらった。親身の対応をしていただけるとありがたいけれど、たかが800円ほどのキャップである。期待する方がおろかというものであろう。なにはともあれ、早く届きますように。
 ネットで注文していれば、こんな文を書くこともなく、もう到着していて暖かいPCライフを送っていたにちがいない。

2013年1月16日(水)誰かわからぬ人のある
 年末年始に開催された同窓会に出席された方が、送られてきた集合写真などをお持ちになり、みなさんで回覧。「結構、顔にでるだがなあ。」等と、語尾を上げながら何人かのお顔を示しつつ解説される。みなさん、ボクより少し上のおねえさんである。ボクも顔にでるのだろうか、それとももう出ているのだろうか。脳天気に過ごしてきたことが。
 お菓子屋さんの社長さんは全員分のお菓子を持ってきてくれたとか、ホテルの社長さんは10万円を寄付してくれたとか、17歳年下の人と結婚された女性の話とか。で、その男性は同窓会が終わるまで待っていらっしゃったとか。
 同窓会に参加される方の中には、功成り名遂げられた方や、人のうらやむような物語の持ち主も多いようだ。
 そんなわけで、正月にひとつ誘われていたのだけれどボクは欠席。

2013年1月15日(火)ストレートノーチェイサーで
 暖房器具がないとつらい。メールの返事を書いているうちに、指先が冷えてきた。正座をしている太股のあたりもなんだかひんやり。はやくキャップが届きますように。
 そんなわけで、応急処置として内部から温めることにした。ストレートで。太股まで落ちるのは時間がかかるかと思ったけれど、なんだか温まってきたような気がしてきた。おお、温まっただけでなく、ちょっとしたフレーズが浮かんだようにも。なかなかいい感じの寒いPC部屋である。
 おいしいお酒は、からだを温めるだけでなく、そこそこの幸せも味わわせてくれるようだ。
 となりの部屋へ行けば相当温かいのだけれど。

2013年1月14日(月)降雪を知らせるメールに
 PCのそばに置いているファンヒーターが壊れた。といっても、本体ではなくタンク。タンクというか、タンクのキャップ。逆さにしたタンクのなかの灯油を止める弁が元に戻らないのである。スプリングの調子が悪いようだ。
 灯油を補給したタンクを持って運ぼうとしたら、ポタポタどころか、ドボドボとこぼれ、部屋に灯油を撒き散らかしたのだった。
 キャップは840円でネットにあった。けれど、送料は別である。関東への配送料は550円とある。販売発送は関東地方だから、当地はもっとかかりそうだ。結局、いちばん近いホームセンターに注文することにした。
 そんなわけで、ヒーターのないこの部屋でのPC作業は早く片付けることにし、暖房器具のある部屋で過ごさせてもらうことにした。

 ごめんください。

2013年1月13日(日)日帰りのツアーのバスに
 三連休に気づいたのはつい最近、というカレンダーをじっくり眺める余裕のない生活である。というか、眺めても詮ないことであるし。ということで、楽しい連休をお過ごしください。羨ましいな。
 お年玉はいらないからデートに行かせてくれと頼まれていたので、許可したら、なんとか旅行というツアーで関西へ出かけたわ。
 それって、泊まりがけで?
 もちろん、日帰りよ。等と、そのあとも腹をくくっていらっしゃる女子会の皆さんの楽しいお話。
 高校生のデートである。目的地だけでなく、行き帰りのバスの中でも楽しい時間を過ごしたことだろう。
 羨ましいね。

2013年1月12日(土)欲しいと思うことのなき
 滅多にないことだと思うけれど、Kカーのリモコンキーが壊れた。というか、部品が散逸して使用不能になった。どうしたらそんなことになるのかということに関しては、もちろん物語があるらしいのだが、面倒なので割愛。
 ひとたび慣れてしまうと、いちいち鍵穴に差し込むのは面倒である。クルマ屋さんに相談した。キー本体を交換しなくていけないらしい。で、結局13300円もかかったのだった。と、記録しておくことにした。
 
 夜は、ヤフオクのやり方について質問を受けた。若い方のなかには、未体験の方もいらっしゃるのだった。丁寧に説明させてもらったつもりなのだが、やがて締め切りがくるので、今からでは間に合いそうにないとおっしゃる。じゃあ、ボクが代わり入れといてあげましょうかということになった。
 仮に落ちたとすれば、ボクの輝かしい記録の中では、いまだかつてない異質のものになりそうである。

2013年1月11日(金)早送りされた動画に
 止む事無き方のクルマは国産H社だとか。1991年製とも。すでに生産終了となったなつかしの一台である。加工した動画をアップできる時代になっているらしい。昔のみなさんがご覧になれば、びっくりされることだろう。
 当方は、娘が高校生だった時に買ったクルマにまだ乗っている。先日、久方ぶりにそのクルマに乗った娘と笑ったばかりだったのだが、国産H社の22年には少し及ばない。
 昨今の政治家の皆さんの動きを見ると、やがて取得税や従量税が廃止される日がやってきそうな雰囲気もある。もう少し、古いクルマに乗り続けてみることにした。
 くだんのクルマの走行距離とは相当開きがあると思うけれど。

2013年1月10日(木)似たような年齢なれば
 たどり着いたら日付が変わった。ちょっと不本意である。潤いの少ない生活になっているようだ。私たちとそんなに変わらない年齢なんだから疲れるでしょう?と、ビールを飲みつつご心配をしてくださる方もおありの一日だった。いや、まっこと。

 郵便受けにDVD在中の封筒が入っていた。当方が録画し損ねた番組をダビングしてくださったようだ。感謝。早速、再生。
 が、トレイに入れてみたけれど、どのプレーヤーでもDVDを認識しなかった。ファイナライズが完了していないのだろうか、それともデジタル放送のダビング制限等にでもかかって、コピーできていないのか。
 いずれにせよ、落胆のため息が聞こえてくる真夜中である。

2013年1月9日(水)まだチョコは食べてないのに
 2歳6か月になったという女の子の隣に座ることになった。過日に相手をした男児よりも年下。言葉は幼いのだろうと思い、幼児語系で話しかけたけれど、これがビックリ。おとなというか、オヤジときちんと会話ができるのである。しかも相当早口。
 固有名詞も豊かで、第三幼稚園にやがて入園予定だとおっしゃる。アンパンマンの曲を歌いながら、完璧な振り付けで(と言っても、元の振り付けを知らないのだが)踊ってもくれた。まだ、プリキュアではなくアンパンマンがお好きな年頃のようだ。
 お聞きすれば、生後半年で歩いたのだとか。歩みのことはさておき、ボクの知っている数ヶ月前に生まれた男児より、言語や思考も相当先を進んでいるように思えた。
 女性は男性の先を行っているように思うことも多いのだが、こんな年齢のころからはじまっていたらしい。

2013年1月8日(火)廃業いたしましたとありぬ
 謹賀新年のあとに長文がつけられた賀状が届いていた。
 廃業のお知らせだった。
 鳥取大火後の昭和28年にご両親が焼け野原から立ち上げられたお店らしい。自分の代で幕を閉じることを残念がっていらっしゃる。量販店が進出したり、駐車場のない商店街での経営はたいへんだったことだろう。それでも、59年続いたのだから、なかなかにすごいことである。
 当方は、たった半年続けるだけでいっぱいいっぱい。
 ボクはいちどしか利用させてもらわなかった。もうしわけない。でも、大事に使わせてもらっているよ。とりあえず、おつかれさま。

2013年1月7日(月)たこ焼きはわたしの方が
 神戸でのマウリッツハイス展が終わって、会期86日間の総入場数は42万4625人だそうな。発表されていた会期71日間の東京の総入場者数は75万8266人。いち日あたり約1万人の東京と、その半分の神戸ということのようだ。
 絵画に限らず、東と西の人の集まり具合というのは概ねそのようなことなのだろうか。それとも、テーマというかジャンルが違えば集まり加減も違ってくるのか。たこ焼き展やうどん展だと、西の圧勝か。
 NTT東日本と西日本の人口割合だと、若干西日本の方が多い。ちなみに、NTT東日本は北海道・東北・関東・甲信越。人口的にはほぼ互角である。そんなざっくりではなく、会場に近い地域別でみると、関東は約4000万人で、近畿は約2000万人。ちょうど倍半分。この差がそのまま入場者数に出ているということなのか。いなばの人数は誤差のうちなのだろうか。そんな東西の人の動向をテーマにした社会科自由研究はどうだろう、小中学生のみなさん。
 それにしても、蒲郡辺りに住んでいればボクはどちらへ行っただろう。

2013年1月6日(日)地図に斜線のひかれたる
 町内会の総会帰りとおっしゃる方がお寄りくださる。道路1本向こう側のお隣の町内会だそうだ。そういえば、うちの町内の総会用レジュメが配布されないねえと話していたら、夕方に班長さんがお持ちくださった。
 数年前に、枚数が少なくステープラーのいらないやり方で資料を作成したのだが、今年はまた昔のような紙をたくさん使ったレジュメになっていた。各種データをUSBに入れてお渡ししたのだが、継承されていないのだろうか。
 レジュメの最終ページは、いつものように町内会の地図が掲載されている。斜線の入ったおうちが目につく。20軒あった。町内の1割以上が空き家ということのようだ。
 50年ほど前に人工的につくられた住宅地は、限界団地の先進地域らしい。

2013年1月5日(土)夜にも合うと勧めらる
 すでに仕事のはじまっていらっしゃる方は多いのだろうが、当方は本日が仕事始め。さいわいゴロゴロした年末年始ではなかったから、いつもの年より身体のキレが良いような気がする。労働意欲も結構あるように思われたり。
 加えて、いきなりの混雑ではなく、ゆっくりゆるやかな右肩上がりである。夜は、「まだ仕事をしていないので動きが悪いんですわ。」という方に余裕の対応 ができた。動かなくてはいけないことがあったり、大したことではなくても仕事があるというのは幸せなことだと感じたのだった。
 そんなわけで、貸し切り状態の時間もあって、ご持参のCDを相当大きな音量で聴かせてもらったりしていたのだった。哀愁のアルトがよく響いて、心地よい。
 なんだか申し訳ないようなというか、大変ありがたいはじまり。

2013年1月4日(金)産地表示を見ておりぬ
 「これは明日は使えないよねえ。」
 キャベツや牛蒡やトマトがおかれている場所で。
 「えっ、なんですか。」
 聞き慣れない声が。あれ、と思い顔を上げると、他のお客さんだった。恥ずかしいことに、見知らぬ人に話しかけたのだった。ボクが話しかけたと思っていた人は、遠くの棚の上の商品を物色中である。
 「いゃあ、失礼しました。」
 良く見れば、どちらも白いコートと黒めのパンツの着用だ。お嬢さまなら、変なオヤジと思われたことだろうが、さいわい昔お嬢さん。狭い店内である。冷凍物が置かれているところで再び遭遇した。ちょっと頭をさげるとあちらの頭も少し動いたり。
 これからは、顔をあげて話しかけることにします。

2013年1月3日(木)あとからやってくる人に
 ベアテ・シロタ・ゴードンさんがお亡くなりになっていた。
 彼女のことは樹村みのりさんのコミックで教えてもらった。日本国憲法24条は、当時22歳だったアメリカ女性が草案をつくったというお話である。とはいえ、1993年の初出誌をリアルタイムに手にすることはできなかった。最初に掲載されたのは「Belle ROSE」というレディス誌だ。憲法問題コミックを掲載するというなかなかガッツのあるレディス誌である。女性は、多くの男性より先に憲法24条の制定秘話についてお知りになっていたというわけなのだった。
 初出で『二月の九日間』とつけられたタイトルは、2002年に発行された分厚いレディスコミック誌で、『冬の蕾』となって加筆掲載された。ボクがベアテさんの『1945年のクリスマス』を読んだのはそのあとのこと、というちょっと情けない話。2005年に、『冬の蕾』は労働大学出版センターから1冊にまとめられ、わずか630円で出版された。たくさんの方に読まれただろうか。
 ベアテ・シロタ・ゴードンさんが、憲法24条に関わっていたことを発言されはじめたのは、戦後50年近く経ってからである。若い外国人女性が憲法の条文をつくったということを日本人が知ると反発される、という心配もされていたらしい。90年代が今のような風潮であれば、ベアテさんの発言はさらに遅れたかも知れない。
 戦後の憲法問題調査委員会の改正私案は、当時のメディアに「保守的・現状維持的」と評された内容である。GHQが日本政府に見切りをつけて草案をつくらなければ、憲法は今よりはるかに保守的だったことだろう。「憲法施行後日本女性の良いところが失われました。」と、2000年にコメントされた某女性党首のことも樹村さんは取り上げていらっしゃる。戦前のようであれば、参政権のない女性が議員になることもできなかったのに。
 ベアテ・シロタ・ゴードンさんがいなければ、日本女性の多くはもっと苦労していたはずである。彼女が、日本女性の権利を憲法に盛り込むため泣きながら上司に対したことを、ボクは時々思い出すことだろう。

2013年1月2日(水)名前のなきをよろこびぬ
 申し訳ないことであるが、今年も年賀状をかなり削らせていただいた。去る者、日々にも賀状にも疎しと思うのである。とはいえ、その辺りの見極めがなかなか難しい。
 なかには、まだおつきあいくださる方もおありだったが、同じようにあちらも止められたケースもいくつかあって、なんだかその波長のあい方をうれしく思ったり、おとなの対応だったんですよねえと感じ入ったり。
 止める時とか、別れ話とか、ついついよい顔をしてしまいがちだ。別れ話には、相手にどう思われてもよいというような、クールに対応できる実力が必要だと思うのである。実力なし。なのに、去年と今年、ちょっとがんばってみたのだった。
 視力低下のため、賀状は今回限りで失礼させていただきますとお書きの方もいらっしゃった。了解です。参考にさせていただきます。

2013年1月1日(火)スマホのナビに導かれ
 謹賀新年。本年もよろしくお願いいたします。

 いつもは酔っぱらっているから出かけることのない元日であるが、ことしは過ごしやすい晴天にも誘われ、素面のままふらふらと外出。ご近所や、お世話になっているところの方や、お店の中でばったり等と、新年のご挨拶をさせてもらった。
 ついでに神社にでも行くかということになって、氏子でもないのに20年以上参詣している白兎の神社へ。ところが、神社へあがる入り口の階段辺りまで行列が出来ている。兎年だけでなく、晴天の元日はいつもこんなに参詣客がおありなのかとビックリ。いつものわが家は、ガラガラの3日が初参拝なのである。そんなわけで、車から降りることもなくUターンしたのだった。
 とはいえ、その気になっていたのである。後日またここまでやって来るのも面倒。帰路、頭に思い浮かんだ神社までスマホのナビで案内をしてもらうことにした。迷うこともなく到着。境内にはそこそこの参詣客がいらっしゃったけれど、並ぶこともなく短時間で参拝が完了した。
 スマホに導かれて初詣。


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