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Column
鳥西軟野部OB会の活動、軟式野球部(現役)のレポートなど。



 1    2012年度全国大会初出場寄付金報告
更新日時:
2013.01.05 Sat.
大変遅くなりましたが皆様に結集いただいた寄付金についてご収支報告をいたします。
 
寄付金総額
               2,621,000円
 
支出
 全国大会宿泊費   622,250円
       交通費   237,830円
       昼食代     49,445円
     シューズ代   126,567円
        バット代    37,500円
キャッチャー用具      67,710円
  ヘッドギア         8,562円 
優勝メダルレプリカ     19,200円
 バッティングティー4台 23,200円
 守備練習用グラブ3個 31,500円
 練習用バット6本    30,000円
 ヘルメットスタンド    29,400円
 ピッチングマシン    756,000円
  ネットL字型       53,760円
  ネットマシン用     45,360円 
 
繰越金
             482,716円
 
 繰越金につきましては、次回の全国大会への連続出場および全国大会初勝利に向けグラウンドの整備等練習環境の整備を中心に支出させていただきたいと予定しています。
 
 創部初の全国大会出場に向けたくさんの皆様にご支援をいただきました。
OBの皆様、保護者会の皆様、保護者会OBの皆様、鳥取西高関係者の皆様、高野連様、そして鳥取西高軟式野球部をご支援いただいた全ての皆様に厚く感謝申し上げます。
 
鳥取西高軟式野球部OB会
鳥取西高軟式野球部保護者会

 2    2012全国大会初戦 vs登別明日
更新日時:
2012.09.28 Fri.
創部53年にして初の全国大会初戦は、3−6という結果だった。内容的には、エラーの数が勝敗を分けた試合だった。安打数は8本と7本でほぼ互角だった。しかし、エラーの数が0−5と、相手はノーエラーだったのに対し、鳥西は5つのエラー全てが失点に絡んでしまった。両チームの実力は、点差以上に伯仲していた。2点先取されたものの、長短打を絡めて3点を取り逆転した場面もあった。
中盤以降、守備のリズムに乱れを生じ、エラーが絡んで2点ずつ計4点を献上。3−6で迎えた最終回、5番田中から始まった最後の攻撃は2アウトながらも満塁とし、頼りになるバッターの1番山澤までつなぎ、相手チームを追い込んだのは見事だった。
期待の山澤が放った左打者特有の切れていく打球はレフトを襲い、長打になるかと思われたが相手チームのレフトがダイビングキャッチ。ボールはこぼれることなくグラブの中に収められてしまいゲームセット。
振り返れば、勝てていた試合だっただけに悔いは残るが、これが全国大会の難しさか。
ゲームセットの瞬間、崩れ落ち泣きじゃくる選手たち、それを泣きながらなだめる部員の姿・・・。
誰が、君たちを責めようか!よくぞ全国の扉を開いてくれた!
ありがとう!ありがとう!
さぁ、胸を張って鳥取へ帰ろう!

 3    2012東中国大会決勝戦 vs浜田
更新日時:
2012.09.28 Fri.
決勝戦の先発は田中慎。
 初回、田中は珍しく立ち上がりが悪く、フォアボールで出したランナーに3盗まで許し、3塁線を痛烈に抜かれ先取点を許した。その後も制球に苦しみ押し出しで1点を献上。2-0
 鳥西は、2回裏、6番木村のライトポール際のソロホームランで1点を返す。
 その後、田中慎は再三のピンチをしのぎながら、7回から山澤へスイッチ。
 7回表、浜田もピッチャーを2番手へ。
 7回裏、2アウト2、3塁で、バッターはホームランを放っている木村のチャンスもライトフライに倒れる。
 9回表、山澤は、2アウトからフォアボールでランナーをため満塁とされるも踏ん張り、0点で切り抜ける。
 そして迎えた9回裏、とうとう「9回の魔物」は浜田に対し牙をむき、「勝利の女神」は鳥西に降臨した。
 先頭の山澤がレフトフライに倒れるも、麻木がよく選び出塁。3番田中慎が、ライトへ3塁打を放ち2-2の同点。浜田は、4番鹿田、5番田中祐を敬遠し満塁策をとった。このチャンスに木村は、セカンドフライで2アウト満塁となり、バッターは7番、1年生の森。森は、ファールで粘り、最後はセカンドの頭をライナーで超える値千金の一打を放ち、鳥西は創部以来初めての全国大会出場を決めた。

 4    2012東中国大会2回戦vs八頭
更新日時:
2012.09.28 Fri.
2回戦は、波乱の幕開けだった。1回裏、今日の先発投手で1番打者の山澤はいきなりのセンターオーバーの3塁打!瞬足の山澤は3塁を回りホームへ突入し先頭打者ホームランかと思わせたが間一髪ホームで憤死。その際、キャッチャーと激突し、且つこの炎天下でその後のピッチングへの影響は必至だったが、最後までよく投げきった。
 3回裏、4番鹿田がセンターへの犠飛で1点先制するも、5回にワイルドピッチで同点にされ、6回表ノーアウト3塁のピンチに、バッターのたたきを空振りさせ3塁ランナーを挟んだが挟殺に失敗し逆転され、気落ちしたところを代打にレフトフェンスオーバーのソロホームランを浴びる。1-3
 7回裏、2アウト3塁の場面で田中慎の打球はショートゴロ、しかしショートが悪送球し1点差に追いつく。
 続く8回、先頭の田中祐に値千金のセンターオーバーが飛び出し好走塁で3塁打に!続く木村がセンターへ弾き返して同点。3-3
 9回裏、2アウト1-3塁で山澤は敬遠の満塁と攻めるも次打者は三振に倒れ延長へ。
 10回裏、2アウトから8番徳田のショートゴロは悪送球を誘い2塁へ。9番道盛のとき、キャッチャーが2塁牽制悪送球で、ランナーは3塁へ。道盛はしぶとく粘った末、レフト線へ会心の一打を放ち、サヨナラのランナーを迎え入れた

 5    2012東中国大会1回戦vs倉敷工業
更新日時:
2012.09.28 Fri.
8/3、大会第1日目、鳥西は今大会の優勝候補の倉敷工業と対戦。
鳥西は、1回の立ち上がりを攻められエラーも絡んで4点先取されるも、1回裏2点を返し序盤を終わる。
 5回、鳥西はノーアウト1、2塁からダブルスチールを成功させたのをきっかけに連打で猛攻!失点が非常に少ない倉工の好投手から8点をもぎとりビッグイニングを作った。
 その後、倉工の追撃に会い野手のエラー、フィルダースチョイスもあり2点差まで詰め寄られたが、田中慎が粘り強く投げきり10-8で東中国大会の初戦を勝利した。


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