品質&環境マニュアル,規定の@文書は管理委員会が作成し、管理委員会議長の管理責任者は審査し、社長が承認する。 各事業所は1冊の管理版を配布する,研修用の非管理版を明示、配布するが研修用に限定する。業務は管理版で行なう。
文書・記録が電子媒体の管理は「追加事項として,ベリファイ(読み易さ),バックアップ,アベイラビリティ(利用出来易さ)、トレーニング,アクセサビリティ(接続の容易さ)、ライトプロテクト(上書防止処置)、セキュリティ(外部の侵入防止)、ウィルス対策,識別,メンテナンス(維持管理)」を配慮して管理〔申請で管理者が承認の方法〕、適切に保護し保管する。
外部文書は担当部門で受入検討と審査,承認を担当者が行い,管理する。 規格や法律等は台帳で有効年度の登録台帳の公開で配布先を管理する・・・分類A。 外部図面,仕様書のコピー等は配布先を管理台帳に記載して配布を管理する・・・分類B。 分類Bの外部文書で業務を行う場合、管理台帳に配布先を記載し、管理版の有効期限を記載し、配布先の版の管理をする。
文書管理規定一覧表&記録の一覧表に作成,審査,承認者と原本保管部門を示す。 様式等(帳票含)に起案者→確認者→承認者等の必用な手順を示す。
種類の文書体系には a) 品質&環境方針及び品質&環境目標 b) 品質&環境マニュアル c) 手順書 d) 作業指示書 e) 様式 f) 品質計画書&環境管理計画書 g) 仕様 h) 外部で作成された文書 i) 記録 の9対象を漏れなく網羅する。
〔◆文書選定は基本である、規格の要求文書は必須、自社業務の実施で必要な文書を良く吟味して選定すること、慎重に選定し過・不足の無いこと、網羅的にならないこと〕 毎年見直しの証拠で更新〔内部監査時に実施〕→2004年7月7日
毎年見直しの証拠更新〔内部監査時に実施〕→2004年7月7日
注:4.2.4の要求事項の19記録等、記録管理規定フロー図を参照
1.文書の承認
2.文書の見直し,更新,再承認
3.文書の変更
4.改訂版の識別
5.文書の配布及びファイリング
6.文書の作成,識別
7.外部文書の管理
8.廃止文書の誤使用防止
9.文書・記録が電子媒体の管理は「追加事項として,ベリファイ(読み易さ),バックアップ,アベイラビリティ(利用出来易さ),トレーニング,アクセサビリティ(接続の容易さ),ライトプロテクト(上書防止処置),セキュリティ(外部の侵入防止),ウィルス対策,識別,メンテナンス(維持管理)」を配慮して管理〔申請で管理者が承認の方法〕,適切に保護し保管する。