黄昏 (たそがれ)
【更新時刻】 2004/02/04 22:23:59
【分類】 [時節]
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【関連語】 大禍時彼は誰時
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(1) 〔夕方は人の姿が見分けにくく、「誰(た)そ彼(かれ)」とたずねるところから〕夕方の薄暗いとき。夕暮れ。 [Tetsu]

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[02/05 00:36] Tetsu:よく聞く言葉だが、その元が「誰そ彼」という問いかけであることを知っている人はそう多くはないのではなかろうか。薄暮、逢魔が刻、夜明けと共に、世界が一番美しくなる時間である。ちなみに『黄昏る』という言葉を「感傷に浸る」というような意味で使うことがあるが、これはわりと最近になってから使われはじめた意味のようである。


揺蕩う (たゆたう)
【更新時刻】 2004/02/10 17:20:30
【分類】 [様子・状態]
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【関連語】
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(1) 物がゆらゆら動いて定まらない。ただよう。 [Tetsu]
(2) 心が動揺する。ためらう。 [Tetsu]

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陀羅尼 (だらに)
【更新時刻】 2004/02/05 14:21:16
【分類】 [仏教]
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【関連語】
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(1) 〔梵 総持・能持と訳す〕教えの精髄を凝縮させて含んでいるとされる言葉。教えの真理を記憶させる力、行者を守る力、神通力を与える力があるとされる呪文。訳経において意訳せず、梵語音写のまま唱える。主として長文のものをいう。大咒(だいしゆ)。 [Tetsu]

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他力本願 (たりきほんがん)
【更新時刻】 2004/02/05 09:51:27
【分類】 [仏教]
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【関連語】
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(1) 弥陀の本願の力に頼って成仏すること。 [Tetsu]
(2) 他人の力に頼って事をなすこと。他人まかせにすること。 [Tetsu]

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弾指 (だんし)
【更新時刻】 2004/02/05 09:52:39
【分類】 [仏教]
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【関連語】
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(1) 〔「たんじ」とも〕親指と人差し指をはじいて、音を出すこと。インドの習俗に始まる。
[Tetsu]
(2) きわめて短い時間。二十瞬に相当する。弾指頃(だんしきよう)。 [Tetsu]
(3) 非難・排斥すること。つまはじき。指弾。 [Tetsu]

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檀那/旦那 (だんな)
【更新時刻】 2004/02/05 09:57:11
【分類】 [仏教]
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【関連語】
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(1) 布施。与えること。〔梵 檀那波底の略〕檀越、即ち布施をする人を寺や僧の側からいう語。《檀那》 [Tetsu]
(2) 家人・奉公人などが主人を敬っていう語。特に商家で使用人が主人を呼ぶ語。 [Tetsu]
(3) 妻が夫をいう語。現代では、主に他人に対して自分の夫をいう。また、他人の夫をいう語。〔「だんな様」の形はきわめて敬意の高い言い方。「だんな」単独では敬意を伴わず、むしろぞんざいな言い方〕 [Tetsu]
(4) 女性と特別の関係をもち、生活の面倒をみている男。パトロン。 [Tetsu]
(5) 商人などがひいきにしてくれる男の客を呼ぶ語。また、俗に目上の男性を呼ぶ語。 [Tetsu]

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