タコメータ作成編

蛇の目基板のランドが酸化して黒くなっていたら消しゴムで擦ってやって下さい。銅面がピカピカになり半田がなじみやすくなります。


パーツを半田付けします。

(1)ダイオードは方向があります。カソードマーク(−線が付いている)側のリードを折り曲げ、3端子の入力ピン横に差し込んでください。 
(2)5V電源用3端子は表示面が下になるよう、丁寧にピンを曲げて下さい。
(3)ICソケットは、くぼんでいる側を左にして手前が1番ピンの約束がありますので、方向に気を付けて取り付けてください。
(4)ICソケット間の茶色コンデンサーはラジペンでリードをのばし、それぞれが隣の穴にはいるようにしてください。
(5)ICソケット間の1KΩは1つ穴を飛ばした所に入れて下さい。
(6)水色のセラミック発信子は隣のパターンとショートしないよう、裏側リードを斜めに曲げてICソケット15番ピンに接続してください。


裏面のパターンを抵抗など切り取ったリードを使って接続します。回路図と写真を見て間違わないようチェックしながら接続して下さい。


タコメータ信号入力線(緑)と燃料噴射信号入力線(黄)を接続します。耐熱電子ワイヤーは半田となじみ難いので、7秒前後ワイヤーだけで迎え半田した後使用してください。他の耐熱電子ワイヤーを使う部分でも同じように迎え半田してください。


マイコンの4番ピンを耐熱電子ワイヤー赤を使い5Vと接続してください。


セラミック発信子の中央ピンをワイヤー黒を使い0Vと接続してください。


LCD用信号線をワイヤーの色に気を付けながら接続してください。橙は抵抗10Kと1Kの中点に接続してください、この信号はLCDのコントラストを調整する電圧を出力するものです。


LEDランプに各ワイヤーを接続してください。側面がカットしてあるほうが赤です。半田部分は収縮チューブで保護しておきましょう。


LEDを基板に取り付けます。黒は470Ωに接続してください。


10ここでもう一度部品配置及び半田面をチェックして下さい。

(1)テスターがあればコネクタをつなぎ赤・黒間の抵抗と黒と3端子出力ピンの抵抗を測定してください、ショートしていなければOKです。
(2)配線がショートしているなど、過電流が流れる場合は3端子が熱くなります。
(3)問題なければDC電源を赤・黒間に繋ぎ3端子だけのテストをしてください。DC5Vが出ていればOKです。
(4)DC12V電源が無い場合は、四角の9Vが出る乾電池でテストできます。


11LCDの説明書の■LEDバックライト接続方法の通り、J3を半田で接続し、100Ω2本を並列に接続してください。


12LCD信号線 5:R/W 7:DB0 8:DB1 9:DB2 10:DB3 は後で0Vと接続するので切り取ったリードなどを使い5本全部を半田でつないでください。半田でつなぐ面はパターンのないLCD表示面で行って下さい。


13基板から出ている耐熱電子ワイヤーを適度な長さに切り、ストリップした後、迎え半田を行いLCDと接続してください。


14LCD信号で0Vに接続する5本と2番ピンを耐熱電子ワイヤーを使い接続してください。


15マイコンとフォトカプラは挿入せず電源と接続してLCDのバックライトが点灯するか確認してください。明るい場所だと判別しにくいので手で陰を作って判定してください。


16マイコンの方向に気を付けICソケットに挿入し、電源を接続して下さい。(Welcome to Prius)とLCDに2秒ほど表示されLEDが赤・緑とも点灯された後、(Sleep 0rpm)と表示されたらOKです。


17フォトカプラの方向に気を付けICソケットに挿入し、電源を接続後、緑の線を電源の0Vにチョンチョンと素早く接触してみてください。回転数と棒グラフが表示されLEDランプが緑に光ったらOKです。


18次に緑の線と黄を同時に17.と同じ手順で接触してください。今度はBurns表示が加わりLEDが赤く光ったらOKです。


19プラスチックケースを加工後、ホットメルトなど固まってもある程度やわらかい接着剤でLCD・LEDランプ・基板・基板上のパーツを固定します。


20メーターから出る配線の見た目を気にされる方は、コネクタの近くで4本の線を切り、耐熱電子ワイヤーを半田付けし、収縮チューブで絶縁してください。半田接続の際とがった部分を作らないようにしてください、収縮チューブを突き破りトラブルの原因となります。


21プラスチックケースを組んだとき側面の凹みからメーター配線が取り出せるようプラスチックケースを加工してください。