◆プリウスはリモコンキーでトランクは開きません。こんなものと思ってしまうと問題ないのですが、一度リモコンキーでトランクが操作できる車に乗ってしまうと、とても不便に感じます。
◆特に、雨の日の買い物は大変です。両手に荷物を持っていてトランクに放り込もうとすると、一度運転席ドアを開けてトランクオープナーを使ってトランクを開けるか、トランクにキーを差し込んで開ける必要があります。
荷物を一度地面に置きたくなりますが、雨の日ではそうもいきません。重い荷物を片方の手で持ち、キーを使ってトランクを開けなければいけません。◆これが、リモコンキーでトランクが開く場合は、両方の手で荷物を持ちますが、そのときリモコンキーを手に忍ばせて、車の近くに戻ってきたらスイッチを押し”ボンッ・・・”と開けて荷物を放り込み素早く運転席のドアロックを解除して乗り込むという事がきでます。
◆市販品でリモコン送受信装置によるトランクオープナーがありますが高額であり、なにより新たなリモコンを携帯しなければいけないのが難点です。
◆そこで、純正リモコンキーでトランクを開ける回路ができないかと考えました。リモコンの長押しを最初考えましたが電池の消耗対策か1秒弱で電波の送信を自動的に止めてしまうようで実現しませんでした。
◆次に考えたのは、短時間に3回ドアロックモーターが駆動したことを判定できるかテストした結果、検知できそうなので、リモコン信号と誤動作防止用にACC信号の計3つを使い、回路を組むことにしました。
◆制御回路はワンチップマイコンを使うことも考えましたが(作るのが簡単)電源のDC5Vを作る必要があるため、常時6mA程度電流が流れるのでC-MOSロジックICで作ることとしました。
この回路で、市販のトランクオープナー用アクチュエータ(電流を流せばワイヤーを引き込む)を動かしてトランクを開けるようにしました。