データ集

自家製の記録とその解説


2000年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
16111413131512141813916164
010233610400130
919 700000000 439
5554620129121061

雷日数が1995年以来の私の記録の中で最も多くなりました。
一方霧日数は最も少なくなっています。

1999年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
171019141115111917121215172
00013116710020
1112100000000933
9922522365151272

9月が最も雷日数が多く、10月は霧が少ないなど、夏が1月ずれこんだような形です。
3年続けて3月に雪が1日しかなく、気候変動により春の高温傾向が現れてきているかもしれません。

1998年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
171613151414161618131511178
00211147210019
135100000001020
6526222409141668

冬の多雨・不順な夏・顕著な秋雨を反映して年間の雨の日数が私の記録では最も多くなりました
暖冬により雪の日数がかなり少なくなりました。大晦日にみぞれもありましたが雪とは言い難いです。

1997年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
1091613161917131781716171
00027337120025
1413100000000432
225610225618131384

3月は1日しか雪がありませんでした。春の到来が早かったのを反映しています。
5月に雷が7日あったことが目立ちます。寒気が次々とやってきたため、雷雲が発生しやすくなりました。

1996年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
1181915132081210151610157
00004162310118
1516940000001550
13873667511371995

1月には霧の日数が真冬にしては多くなりました。これは、冬型が弱まり、風が弱くなる日が多かったことが影響していると思います。
それにしても95年から96年の冬は雪が多く(1冬55日)、4月にも雪が4日記録されました。
12月の雷は、冬型の雪の時にあったものです。

1995年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
1510171817121871181716166
001011512100021
18124100000001146
44365786912151594

8月にかなり雷が多くなりました。暑い夏で、熱雷が多かったようです。
12月には雪が多くなりました。26日には40cmの積雪になりました。

雪について(特に雪をひいきしているわけではないですが、雪は、目につきやすいものですし、インパクトも強いものですから、記録を残しやすいです。)
初雪終雪降雪日数積雪あり 5cm以上10cm以上
94/95年12月15日 4月 3日38日15日 3回 2回
95/96年12月 5日 4月12日55日24日 7回 5回
96/97年11月30日 3月24日34日19日 5回 2回
97/98年12月 2日 3月15日26日15日 2回 1回
98/99年11月17日 3月22日25日13日 2回 1回
99/00年12月 6日 3月26日44日23日 2回 2回

(2000年 3月31日現在)

なんといっても95/96年の冬は突出しています。
12月26日の40cmだけでなく、10cm以上が5回もありました。

 5cm以上・・・路面にも積もるようになり、交通機関に影響が出始めます。(冷え込んでいたら5cm以下でも大混乱になります)
10cm以上・・・道路の大渋滞、鉄道の遅れなど、社会活動全般に影響が出るようになります。大雪注意報が出る基準です。

確かに真の豪雪地帯と比べると、10cmくらいで混乱するようでは豪雪地帯とはいえないでしょう。1冬に「クルマやばいかな(5cmくらい)」と思うのが5〜10回、「うおーすげー(10cm以上)」と驚く(「おいまじかよ〜(20cm以上)」と諦めるのも含む)のが0回〜5回くらいで、そう多くはないです。それでも、太平洋側に比べれば社会活動に与える影響はトータルすれば多いと思うので、豪雪地帯の指定もありかなとは思います。

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