配合理論
インブリード
交配する馬同士の5代目(表示されている)までに同じ祖先がいると、その祖先の影響を受けた産駒が生まれる可能性が高くなります。
血が濃く(同一祖先が多い配合)なると気性難や体質の弱い産駒が生まれやすくなります。
アウトブリード
交配する馬同士の5代目(表示されている)までに同一祖先がいない配合で、健康で気性のいい産駒が生まれやすくなります。
面白配合
種牡馬、繁殖牝馬の4代目の血統(一番右側)8系統のうち6系統以上が異なった系統であると面白配合となり、勝負根性の優れた産駒が生まれやすくなります。
見事な配合
種牡馬の5代目血統と繁殖牝馬の4代目血統の4系統が一致していると見事な配合となり、勝負根性の優れた産駒が生まれやすくなります。
考えた配合
種牡馬、繁殖牝馬の4代目血統の、各4系統のうち3系統以上がペアになる場合は考えた配合となり、能力の低い馬が生まれにくくなります。
完璧な配合
面白配合と完璧な配合が同時に出現する配合が完璧な配合で、両方の効果が得られる配合です。
完璧配合となる一覧はココ
危険な配合
交配する馬同士の祖先の血が50パーセント以上になると危険な配合となり、気性難や体質の弱い産駒が生まれます。不受胎になる可能性も高くメリットのない配合です。
ニトロ
交配する馬同士の祖先の中に能力UPの効果のある祖先がたくさん詰め込む事をニトロ配合と言い、次世代の配合の際に効率よく能力UPの効果を含んだ血統を作ることを主な目的としています。