安全なドッグフードと手作り食素材の店

雑種　オス
２００８年４月生まれ（推定）　沖縄出身
里親募集サイトに掲載されているのを見つけ、先代の番頭犬ベンケに雰囲気がそっくりだったこともあり、沖縄から引き取りました。体重は15kg程です。暖かな気候の沖縄出身だからでしょうか、とても明るく友好的な性格で、今まで一度も怒ったり喧嘩をしたことがありません。とてもおおらかな犬です。お客様のワンちゃんとも上手に遊びます。ご来店の際には、チーバがお出迎え致しますので、是非会いにいらして下さいね。もし、ドッグランで遊び相手が欲しいなぁという時は、チーバをご指名下さいませ。

ラブラドールレトリーバー　オス
店主の愛犬ベンケが、2006年6月21日、14年6ヶ月の天寿を全う致しました。長い間、皆様にかわいがっていただき、誠にありがとうございました。本犬も、たくさんの思い出を土産に旅立っていきました。さぞや満足であったろうと思います。老衰による安らかな最期でした。ここにベンケに代わり、お世話になった皆様、かわいがって下さった方々に、心より御礼申し上げます。　店主

ウエスティー　メス
１９９３年　鳥取市生まれ
（2009年2月23日に15才で亡くなりました）
典型的テリアキャラクターを持つ子です。病気知らずで健康だけがとりえ。プロのトリミングを受けたことが無く、飼い主の気まぐれで、ハサミだけのオリジナル虎刈りや「あぜ道カット」などの剪定を施されています。気が乗らない時に一方的に触ると　牙をむくので、白い妖精ならぬ「白い野獣」あるいは、「白まむし」と呼ばれています。姿形は愛らしいのにねえ。我が家では最も危険な犬です。

バセットハウンド　メス
１９９４年　青森生まれ
（2008年7月18日に14才で亡くなりました）
店主が個人的趣味で迎えたバセットハウンドですが、なかなかいいキャラしてます。温和でのんびり型。愛らしさより、ファッション性より、賢さより、運動能力より、その落ち着きすぎた渋い雰囲気が典型的癒し系といえます。狡猾にふるまえない鈍感さが哀れでもあり、かわいくもあります。この犬に機敏さと訓練性能を期待するのはお門違いかも。気長〜につきあってフランク永井的感覚（「そばに居〜るだけでそれでいい♪」）で　リラックスしたい人向き。で、タムですが、彼女は不幸にも子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、そして緑内障という病歴を持っています。特に緑内障では、残念にも片目を失い、やがて専門医の予告通り全盲となってしまいました。それでも、落ち込んだりパニクったりすることなく、いつものようにのんびりとマイペースで穏やかな日々を楽しんでいます。一見役立たずのごくつぶしのようなタムには実は学ぶことが多いのです。そのライフスタイルから、スローライフ、スローフードの大切さを見直してみようと思えたのも彼女がヒントです。そんなわけで、マーフィーファミリーの看板には　地味でありながら、その存在感と哲学を実感させてくれるバセットハウンドを選んだ次第です。

雑種　メス
１９９８年　８月生まれ（推定）　出生地不明。
お盆の炎天下。鳥取市のジャスコ若葉台店の店先に段ボールに入れて放置されていた典型的捨て子です。しかも「この子をよろしく」と手紙とほ乳瓶付きというのが　正統派を感じさせるスタイルでしょ。片目がわずかに開き始めた赤ちゃんでした。お客様の通報で　やむなく一時保護したのが運の尽き（？）。そのままうちの子になってしまいました。この子も優秀な訓練士さんの指導を受け、運動能力高く俊敏な手応えある伴侶犬に育ちました。被毛は茶色ですが、ブラックマスクで身体の割に大きくそびえ立つ耳がちょっとシェパードを彷彿とさせます。不景気の最中に拾ったので景気のてこ入れになればと「テコ」と命名しました。常に私を意識する利発な子です。

雑種　オス
２０００年生まれ。出生地不明。
この子は、お客様の通報で鳥取砂丘で保護しました。当時生後５ヶ月ぐらいでした。白い紀州犬のようでもあり、顔の雰囲気がラブラドールのようでもあり、わけの分からない雑種です。ひょろりと伸びた痩身が哀れを誘うかのようですが、実は、これがなかなかの「ワル」です。狡猾さにかけては右に出るものがありません。我が家も、彼のおかげでどれだけ万引き被害を受けたことか。犬が犬なら飼い主も飼い主という話しには　恥ずかしながら事欠きません。よく吠えがちな犬です。保護したての頃は里親探しも検討しましたが、どうやら、もらわれた先で迷惑がられそうなので、やっぱりうちの子になってしまいました。とぼけた顔を見るとかわいくてつい、顔が緩んでしまうのも敵の魂胆かも。

雑種　オス
２００１年生まれ。出生地不明。
これまた、お客様の通報で捕獲しました。民家の縁の下から、トラックの下から、捕獲には随分手間取りました。保護して５日間は食べ物どころか、水すら飲もうとしないほどおびえと警戒心でした。かわいそうなほどの拒みようでしたが、決して攻撃には出ませんでした。そうこうして慣らすうちに、ようやく受け入れてもらい、一時は里親探しもしましたが、これまた縁がなく、とうとううちの子になってしまいました。黒柴風の愛らしい犬です。小心者ですが、家では手間をかけさせない扱いやすい子です。

パグ爺

パグ　オス
出生年不明。出生地不明。
2007年8月末、警察を経て保健所に収容され、飼い主が現れなければそのまま殺処分というところを、縁あって我が家へやってきました。本当の年齢などは不明ですが、見た目から勝手にお爺さんだろうということでパグ爺と命名（若かったらゴメンネ）。非常に賢く、友好的で朗らかな性格です。これまでの栄養状態が良くなかったためか、非常に痩せて皮膚の状態が悪いので、現在は手作り食などで改善をはかっています。