04'北海道編1234567891011121314

7月14日

北竜町のひまわり 2分咲きってトコかな?
6:30起床。 ガサゴソと寝床を撤収していると福島の人も起きてきた。 昨日の話を吟味した結果、道東の方に向かうという。 テキパキと荷を積んだ彼を見送り、自身は北へ向かう。

札幌を取り囲むように走る道道89号線を通勤ラッシュに混じって進み、R12→R275と北上する。 江別を越えると風景ががらりと変わる。 広大な田園風景だ。雲がちで緑が映えないのが残念。

片2車線から対面通行になってもいいペースで進む。 が、どのトラックもおとなしいのがやけに不気味。 なんかやってる?
月形を越える頃には雲を追い越したのか青空が広がる。 ホクレンに寄って青旗をGETする。 淡々と走り北竜町のひまわりの里へ。 まだ時期じゃないのはわかっていたがどんなモンかだけでも見ておきたかったからだ。

ひまわりの里は名寄と違ってわかりやすいところにあった。 花はほとんど咲いていないがその広さに圧倒される。 咲いていれば青空にさぞ映えただろう。

"ひまわりソフト"のノボリに惹かれて売店に寄ってみる。 花がほとんど咲いていないせいかどの店も暇そうだ。 さっそく買って食べてみる。 イロモノ系かと思っていたけど結構おいしい。 歩き回ると汗ばむが、走っている時は少し肌寒い。 このくらいがちょうど良いのかもしれない。

R275を走り出す。 いくつかの直線を通過し、雨竜川に沿って高速ワインディングを鼻歌交じりに駆け抜ける。

ひまわりの里にて 愛嬌のあるヤツラ

R275 信号もほとんどなく単独走行
深川市を抜け、幌加内町。 道沿いに"幌加内そば"の看板がやけに目に付く。 もう昼だし、名産だって言うなら食べてみよう。 山道に突然現れた"霧立亭"に入ってみた。

こんな山の中にもかかわらず結構客が入ってる。 ざるそばの人が多いかな? 頼んだのは山菜そば。 そんなに空腹じゃなかったけどそばの香りが食を誘ったみたいだ。 ぺろりと平らげた。

標識に従い朱鞠内湖への道を北上する。 よくあるダムと違ってダムまでの道が穏やかだ。 R275を外れ、雨竜第1ダムに寄る。
ダムには開拓にまつわる記念碑と展望用の鉄塔が建っていた。 上ってみるとそれだけで結構揺れる。 強風が吹けば塔ごと倒れそうな感じがする。 上からの眺めはちょっとピンと来ない。 目の前の島が湖の広がりを消してしまっているようだ。 ダムは湖の大きさに反して小振りなのも違和感のひとつなのかもしれない。

展望台を降りて湖面を眺める。よくよく見ていると背の高い山が見当たらない事に気付く。向こうまで湖なんだから当然っちゃぁ当然なんだけど改めでココのデカさを感じた。

霧立亭の山菜そば 完食♪

朱鞠内湖 結構揺れる展望台
さっきの道を行き止まりまで進むとキャンプ場に突き当たる。 人影がほとんどなく、エンジンを止めると緩やかに流れる風が揺らす木々のざわめきと波の音しか聞こえない。 そのまま寝転がったら気持ちよく落ちれるだろう。 もし自分がキャンパーだったらもうテントを貼ってるだろうなぁ・・・

キャンプ場をあとにする。 今度は冬に来たい。 そんな気にさせる不思議な場所だった。 R275に戻り朱鞠内湖の脇を走り抜けて、クリスタルパークに寄る。 ココには最低気温の記念モニュメントがあるのだ。 あれほどの水量があるのに最低気温を記録するなんてちょっと信じられない。 この人造湖がなかったらココは人を寄付けぬ極寒の地になるのかもしれない。

美深峠を下っていく。 ココも高速ワインディングで気持ちいい。 美深市外に入りR40を北上し、道の駅に立ち寄る。 マップルにあった"羊乳ソフト"を捕食。 さっぱりとした味でほんのり酸味が残る。 らしさが出ててウマイ。 ついでにとうもろこしを食べる。 こっちは半端に冷えてておいしくなかった。
15時を回っていたので昨日薦められた"みどり湯"に確認の電話を入れる。 目的地は決まった。 道の駅をあとにし、音威子府のホクレンで給油してR40をひたすら進む。 GSでは稚内まで120キロくらいだと言っていた。 2時間ってトコかな?

天塩川をR40に沿って下る。 高速コーナーが続き、自然とペースが上がる。 景色に広がりがなくて北海道らしくない道だ。サロベツ原野に出て、マップルにあった名山台展望台に寄ってみる。 店は閉まっていて閑散としていた。 階段を少し上がった所にある展望台。 木々が茂り、見渡せる範囲が狭い。 「そりゃ閑散とするわ・・・」

朱鞠内湖キャンプ場 メチャ気持ちいい

R40 自身の影を見て陶酔してみたり
走り出してしばらくすると宮の台展望台の標識が目に付いた。 右側を見ると小高い丘の上にそれらしいものが見えた。 マップルのコメントもこっちしか書かれていない。 「こっちにすりゃ良かったなぁ」

稚内に入った。 記憶を辿りつつ市内を走り、見つけた交番でみどり湯の場所を聞くと結構近くだった。 思ったより早く着けた。 夕日を見に行こうと思い立ち、女将さんに話すともうすぐ風呂を閉めるという。 ダッシュで風呂入ってダッシュで道道106を下る事にした。
湯冷め覚悟で道道106号線をかっ飛んでいく。 自分の影もどんどん長くなってくる。 甲斐あって間に合った。 雲は多いが朱に染まる利尻が見える。 撮るモノ撮って夕日に見入る。

宿に戻り、寝袋の上で突っ伏していると他の宿泊客に揺り起こされた。時計を見ると21時を回っている。ここの名物のカラオケ大会が始まるみたいだ。 降りて腰を下ろし、他の人を見回す。 参加者は野郎5人・・・やっぱ盛り上がりに欠けますわ。 提供した珈琲酎がなくなる頃、千春を歌ってお開きになった。

道道106号線 正面には利尻が見える

走行距離 437.5km(730.0km)
使用金額 ひまわりソフト \300
山菜そば \800
ピーナツソフト \250
羊乳ソフト \300
とうもろこし \200
珈琲酎等 \1120
みどり湯 \1000
 +\370
(^_-)v ライダー 15人
チャリダー 1人
キタキツネ 1匹

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