01'北海道編123456789101112

7月28日

朝飯。麟友朝市にて。悩んだ結果小樽丼にしました。うに、いくら、ホタテの三色丼です(笑)
6:30、起きてとりあえず朝風呂へ。 「モト取らないとね」出港までに小樽ならではの何かを食べに行くつもりだったのでゆっくり寝てられない。 寝るのは船内で出来るしね。

風呂上がりに、カウンターのオヤジにその辺の事聞いてみると、その店の名刺をくれた。 ココを出て右に道なりに行った麟友市場という市場の中にあるんだと。

言われるままに進むと麟友市場はあっさり見つかった。 市場の中をちょっと見て周り名刺にあったお店に入る。 ホントは朝定あたりと行きたいトコだが北海道に来てそれらしいものをあんまり食べてなかったので小樽丼にした。 朝食べるモンでもなさそうだけど旨いモノはすんなり入っていくんだよね。
食い終わって外に出ると路駐の単車が増えてた。 時間的に着いたばかりの人なんだろう。 次から朝イチはココに来ることにしよう。

8時前・・・ちょっと時間があるのでウロついてみる。 5号線を西へ向かい、昨夜登った灯台へと向かった。 地図も見ずに適当に高い方へと走っていくと赤岩山という展望台に出た。 見渡すとうす曇の海原、波は穏やかそうだ。 小樽港の方を見るとフェリー乗り場には帰りのフェリーがすでに着岸し、その向こうには来てすぐに自分を迎えてくれた定山渓への山並が見えた。「あぁ・・・帰りたくないなぁ」

ぼちぼち時間だ。 赤岩山を降りてすぐの高島岬に寄って、帰りのフェリーの待つ小樽港へ行こう。

高嶋岬にある灯台。出港まで時間があったのでウロウロ・・・小樽港が一望できます。

船の上から。トラックに乗っているのは新潟競馬場に向かう競走馬達。なぜか「ドナドナ」を口ずさむ。
9時過ぎ、ターミナルに着くと乗船が始まっていた。 来る時の船内の物価を考え、無理して買い溜めもせずにさっさと乗船した。 船室に上がり、一息、携帯を見てみると着暦がある・・・初日に札幌で会ってくれたNET友達だ。 電話をかけてみるとお見送りにこちらに向かっていると言う・・・「船乗っちゃったんですけど」

買い溜めしてれば乗ってなかったんでしょうけど今更どうしようもない。 お土産もあったみたいですがこれじゃぁ受け取れません。 乗務員に状況を説明してみますがやっぱりダメ・・・「土産ぐらい渡してもらっても良さそうなもんだけど、融通効かんなぁ・・・でもしゃぁないな」 結局甲板から見下ろしながら出航まで携帯片手に話した・・・見えてるのに変な感じだ。
出港。電波が届くうちに電話を切り、船室へ戻る。 お子様が結構乗っていたのは団体さんか。部屋は隔離されていたが、今回はやかましくなりそうだ。

船室を見渡すと向こう側に網走の宿で一緒だったTさんの姿が目に止まった。 電話で乗船したのは聞いてたけど見えるトコにいたとは・・・網走からこっちの話で盛り上がった。

話も一段落した頃、船内アナウンスで、もうすぐ新潟からの船とすれ違うと流れた。 寝ようとしていたが一応撮っておくか。 それなりに撮って爆眠モードに入る。

21時過ぎに目が覚めた。 やる事ないのでサイドデッキに出てマップルとにらめっこ・・・1時間後、売店が閉店とのアナウンスが流れ、携帯の充電も終わったので再び眠りについた。

洋上にて。すれ違うのは新潟からの船。相対速度が70kmを超えるとあっという間に小さくなります。

走行距離 45.2km(2851.2km)
使用金額 小樽丼 \1500
ジュース \480
アイス \100
ピースサイン ライダー
2人
チャリダー 1人

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