03'北海道編12345678910111213

7月21日
6:00起床。 周りはまだスヤスヤ。 そっと荷造りをはじめる。 単車は奥に停めてある。 その入り口をふさぐようにに店の車。なるほど、以前金を払わずに出てった不届き者がいたようだ。 下の広いスペースで荷を積みたかったが仕方ない。

ココではしっかりとした朝ごはんが出る。 こんな朝ごはんらしい朝ごはんは初めてじゃないだろうか?

料金を払い、荷をまとめる。 泊まっていた人たちもそれぞれ降りてきた。みんな大型。 なのに自分の単車が一番荷を積んでいる。 「コレ、荷崩れしない?」やっぱりそう見えるんだ(笑) 「3年間ずっとコレで走ってますよ」

R5沿いにある「おしょろ」小樽市内ではあるがターミナルまでは30分近くかかる。

乗り込んだ単車はたったの8台。前後に年配の女性が並ぶ。
8:00過ぎ、先陣を切って出発する。 挨拶がてらフカシ気味に出たがどう聞こえたろう? それなりに交通量の多いR5号線を朝日を浴びながら東へ走る。

途中で最後のホクレンで給油。 しっかりと黄色の旗をGETしフェリーターミナルへ。 セイコマで食料を仕入れてターミナルにつくと・・・ひぃふぅ・・・7台。 この時期に戻る人はさすがにこんなもんか。

並んだ前の女性ライダーは3月のモーターショーで見たばっかりのF650のCSだった。 装備品もすべて純正でそろえていてかっこいい。 タイヤも端っこまできっちり使ってる・・・「乗せられてるだけじゃなさそう・・・やるなぁ♪」
乗船し、荷を置いてサイドデッキへ。 2年前はお見送りがあったなぁ・・・なんて思いながら離れ行く小樽港を見ていた。

船室に戻り、たまっていた洗濯をする。 空き時間に船内をうろつくと新造船のポスターが目に付く。 来年は価格や時間ががらっと変わるかもしれないなぁ。 洗濯を済ませ、ひとねむりする。

18:30、小樽行きの船とすれ違う。 たくさんの人が見え、呼ぶ声が聞こえる。 そりゃテンション高いわなぁ・・・こっちは静かなもんです。 小樽行きを見送った後は眠くなるまでコーヒーハイを飲みつつ日記を書いて過ごす。

嫌味なほどの青空

走行距離 9.6km(2561.9km)
使用金額 おしょろ \1680
食料(色々) \1200
お土産 \2700
(^_-)v N/A

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